ずーーーーーーーーっっっっっっっっと
行ってみたかった場所の１つ！
エジプトのピラミッドに行けちゃいましたーーっっ
大学の時に友達と行こうとしたんだけど
ちょうど情勢が不安定になって
泣く泣く諦めたエジプト！
８年越しに夢が叶いました♡
行き方としては
最寄りの駅から「ギザ駅」まで！
乗り継ぎがあったとしても（大体サダッド駅で乗り継ぎます）
一律２ポンドでいけます♩
というか、
この方のブログが超絶分かりやすいですし
書かれている通りだったので
このブログを読んでください♡笑
さて、
エジプトは
インド・モロッコと並んで３大ウザい国、
と言われているらしく笑
特にピラミッド周辺は
客引きのしつこさとうウザさが群を抜いている、という話は
ネットでもガイドブックでも宿でもよ～～く聞いていました
私たちは
客引きが自ら逃げていくマジックワード
「それ、タダ？？」
と、
最大限の注意を払って
ピラミッドを楽しむことを決意していました。
そんな心意気の中、
上記のサイト通りギザ駅に無事到着。
改札を出ると出口が２つあり
どちらが
小型バンが走っている大通りか瞬時に判断できませんでした
すると「ピラミッドの通りはこっちだよ」と
７歳くらいの男の子を連れた
３５歳くらいの男性が声をかけてくれました。
「ありがとう」というと
「ピラミッド行くの？
僕たちもピラミッド行くんだ
着いておいでよ」と。
ラッキー！と思い親子連れの後を着いていきます
「僕は～に住んでいて
この子は僕の息子なんだ。
今日は息子にミラミッドを見せに行くんだ」と。
クリっとした目のかわいい男の子も
「名前はなんていうの？」なんて聞いてくれる
とってもフレンドリーな子で
素敵な親子に会えちゃったな～と思っていました
通りに出ても
その男性がアラビア語でバス探しをしてくれて
「安心♩安心♩」と思っていると・・・
おもむろに男性が私達に語り始めます
「ピラミッドの入り口は２つあるんだ。」
↑
うんうん、それは聞いたことある。
スフィンクスの前と、クフ王のピラミッドの前だよね
「学生カードが使える入り口は１つだけで
僕らは子どもがいるからそっちの入り口に行くんだ
君たちは学生カード持ってる？」
↑
え、その話は聞いたことない・・・
でも、私が見た地球の歩きかたって少し前のものだし
変わったのかな・・・
できれば学生カード
（というか
私たちが持っているのは国際青年カード）
使える入り口に行きたいんだけど・・・
「君たちも学生カードの入り口に来ればいいよ。」
↑
う、うん・・・
「そうそう、その入り口からはラクダに乗れてね
僕の息子がラクダに乗りたがっているんだ。
君たちも乗るかい？？」
「ラクダ勧誘」は
ピラミッドトラブルの常套手段。
が、まさかこの親子が・・・と思いながら
「私たちはラクダ乗らないよ
ありがとう」というと
「そうか！
このバスがピラミッド行きだ」
と私たちをバスに乗せてくれ・・・
気づいた時には
そのおじさん、息子の手を引き
駅方面に戻って行っていました・・・・
・・・・えええええええ！？？？？？
ホラーー
！！！！！！！
まさかギザ駅の構内から
騙しが始まっていたなんて！！！！笑
しかも子連れ！！！！！
あんな純粋無垢な子どもを使って
なんてことしてんだろ・・・
すんごい怖かった！！！！！
っていうか、
よく見たら・・・
結構悪い顔してましたね笑
「エジプト、すごいね！！！」なんて言いながら
小型バンに４０分ほど乗っていると
上記サイトオススメの降車場所に来たので降車。
（１人２・５ポンドでした）
そのまま数多の「タクシー乗るかい？」をくぐり抜け
チケット売り場があるという坂を登って行っていると
ピラミッドの敷地に入る時に
検問みたいなのがあり
警官？警備員による荷物チェックがあって。
そのすぐ傍に
首から「スタッフですよ～」的なカードを
（アラビア語だから分かんない）
ぶら下げた人がいました
その人が
「welcome！」と声をかけてくれました
そのまま坂を登っていると
先ほどと同じようなカードをぶら下げた人が
「学生？
学生割引出来るチケット売り場はこっちだよ～」と言ってきました
さっき声かけた人がスタッフぽかったので
その人のことも信用しちゃって
そのまま坂の中程にある
今思うとラクダの看板が掲げられた
門の中について行っちゃいました
で、１００mくらい歩いたんだけど
かなり獣臭がする！笑
チケット売り場こんな匂いしないでしょ
と思い
「チケット売り場どこ？」と聞くと
「かなり遠いよ
だからここからラクダに乗って行くんだ。
ラクダ料金はFREEだよ」と
「ラクダFREEって言ってくる」→
実際はお金払うまで降ろしてくれない・
ラクダは背が高いから自力で降りられない
→お金たくさん払うはめに
というトラブルは知っていたので
「これか！！」と思い
無視して元来た場所に戻りました
本当の本当のチケット売り場は
本当に本当に坂の上です！！！
ちなみに今思うと
偽スタッフが私たちに声かけてきた様子を
警察？警備員さん達はふっっつーに見ていました
本当のスタッフ、警察、警備員ですら
守ってくれるわけではないので
注意してくださいね！！
いや～
正直、あまりに軽やかな手口！
私たち、かなり警戒心はある方だと思っていたけど
それでも綺麗に着いて行ってしまった笑
エジプトすごーーー！！！
あ、長くなったので
あと３つ、私たちに降りかかった
エジプシャンマジックを紹介します
①
モロお土産屋さんな男性。
「これ買う～？」と近づいてきました
「いらない～」というと
「あれ？もしかして日本人？」と。
↑ここから相手が日本語になる
「そうだよ～」というと
「ボク ニホンジン ダイスキネ！
コレ プレゼント！！！」と
ターバンみたいなものを主人と私に手渡し。
「え？」と困惑してると
「プレゼントプレゼント～！」と言いながら
立ち去ろうとしてくる。
「プレゼント」と言いながらモノを渡し
あとでグルの警察が登場して
「こいつらが奪った！！」って言ってくる、というトラブルも聞いていたので
音声録音しよ、と思って携帯準備してると
「これもあげるよ～」と
１０枚入りのポストカードまで渡してくる。
「本当にプレゼントなの？」と思い始めてると
「もしよかったら
日本のお金くれないかな？少しでいいんだ！」と。
「ごめん、日本円持ってないのよ～」というと（本当に持ってない）
「だったらポンドでもドルでもいいんだけど」と言ってくるので
「それ、プレゼントじゃないじゃん
」というと
鬼のような形相になって
すべてのプレゼントを荒くひったくって
次のターゲットの元に行っちゃいました笑
②
なんか、閉園時間が１６時だったらしく
それを知らずに園内にいると
（私が持っている地球の歩きかたに
１８時って書いてたので
１８時までと思ってた）
「うええええええい」という奇声が聞こえる。
振り向くとラクダにのった警察がこっちに飛んできている。
どこかしら嬉しそうな表情で、
うええええい、じゃないよ、来なくていい。
「もう閉園だ！何してる！！！」と。
「そっか～残念。」というと
「出口こっちだから。」とラクダに乗って案内。
最初は
「私たちがさっさと出るように
見張っているのかな？」って思ってたんだけど
次第に
「お金ない？？」
「腹が減っているんだ。食べ物ない？」
「水ない？」と色々要求されるように
「ない。私たちも欲しい」って言うと
悲しそうに無言で立ち去っていきました笑
エジプトでは警察もこういう感じなの！？？笑
③
その警察と別れ
急いで出口に向かっていると
「早く出ろ！」と怒ってきたスタッフさんが。
「ごめんなさい～」と走っていると
なぜかスタッフ証を見せてきて
「こっちに有名な場所があるから着いてきな！」と。
ちょっと着いていったんだけど
なんか多分立ち入り禁止みたいな所案内しようとしてくるし
閉園時間過ぎていたから
「急いで出ないとダメだよね？」と聞くと
「いいから、いいから」と。
「閉園時間過ぎているから
出口に行く！」と伝えると
「おい！チップよこせ！！」と意味不明な発言
あの時間に園内にいるってことは
多分本当のスタッフなんだろうけど
本当にスタッフも警察も信じられない！！
ということで
ピラミッドは注意です！
あと軽い所でいくと
「ラクダの写真撮って～」
→撮影したらお金要求、とかもあります！
トラブル集だけで１記事終えちゃった！笑
ピラミッドは次の記事で✳︎
ではではー！
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２０１８年１月、
アメリカ
キャンピングカーで横断仲間募集中♩
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