こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

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今日は、川口市議会、地域活力・市民生活向上特別委員会が開催され、オブザーバーとして出席してきました。

 

報告事項が3件ありました。

  1. 第5次川口市総合計画後期基本計画について
    1. 策定の経緯
    2. 計画概要
    3. スケジュール
    4. パブリックコメントの結果
  2. 第2期川口市まち・ひと・しごと創生総合戦略について
    1. 策定の経緯
    2. 戦略の内容
    3. 戦略の構成
  3. (仮称)東川口駅前行政センターについて
    1. 概要
    2. パスポートセンターの設置の検討
    3. 仮説交番の設置
    4. 今後のスケジュール(予定)
 
1. 第5次川口市総合計画後期基本計画について
 
 
2. 第2期川口市まち・ひと・しごと創生総合戦略について
 
「まち・ひと・しごと創生総合戦略」は、国が平成26年、人口減少を克服し、将来にわたって成長力を確保し、「活力ある日本社会」を維持するため、まち・ひと・しごと創生法を施行、まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定しました。
まち・ひと・しごと創生法には以下の条文があり、

(地方公共団体の責務)

第四条 地方公共団体は、基本理念にのっとり、まち・ひと・しごと創生に関し、国との適切な役割分担の下、地方公共団体が実施すべき施策として、その地方公共団体の区域の実情に応じた自主的な施策を策定し、及び実施する責務を有する。

これを受けて、各自治体が策定しています。

 

昨年12月21日、国で第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が策定され、①将来にわたって『活力ある地域社会』の実現と、②『東京圏への一極集中』の是正の2本柱となっています。

 

実は……

川口市は東京圏

なので、としては動きにくく、を第2期川口市まち・ひと・しごと創生総合戦略の軸にして策定したそうです。

 

広報かわぐち2月号によると、この第2期川口市まち・ひと・しごと創生総合戦略、2月8日からパブリックコメントが始まるようです。

3. (仮称)東川口駅前行政センターについて

 
どんな施設かは、川口市の下記ページに詳しく載っています。

川口市北部の拠点として、行政センターを核に設置する施設で、他に、武南警察署東川口駅前交番が併設されるのは確定しています。(その事業用地にもともと当該交番があり、新施設建設工事中は東川口駅北口に仮設交番が設置されるとのことです)

 

3階より上は、マンションとなる予定で、そこに入居される方からの市民税、固定資産税等の新たな税収が見込めると説明があり、委員からの質問で、概算で数千万円/年とのことです。

(駅前一等地で、行政センターと交番が併設なので、人気が出て販売価格が高くなりそうですよね……)

 

また、今回、新たに、パスポートセンターの併設が検討されていることが報告されました。

西川口駅前の川口市パスポートセンターと同等機能を想定中で、これにより、さいたま市や越谷市など他市からの来訪も見込まれると考えているそうです。


東川口駅前はスーパーやカフェ等の商業施設が少ないとの委員からの発言もありましたが、住民が増え、来訪者も増えることで、周辺に出店を検討する民間企業が現れると良いですね。

 

なお今後の予定としては、今年4月から現在の交番・駐輪場を解体、令和6年度中に東川口駅前行政センター開設、とのことです。

 

来週月曜日も特別委員会です。

午前は傍聴予定、午後は委員として出席します。