こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

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昨日の2つの特別委員会のうち、オブザーバーとして出席した、

都市基盤整備・防災力向上特別委員会について共有します。

 

議題は、報告事項が2つ、現地視察が2つがありました。

  1. 【報告事項】近未来技術等社会実装事業について
    1. 事業の概要
    2. 実施内容
    3. 実証結果と課題
  2. 【報告事項】下水道ストックマネジメント計画について
    1. 計画の目的
    2. 短期の計画期間
    3. 点検・調査計画の策定
    4. 改築緊急度の評価
    5. 改築事業量の設定
    6. 事業スケジュール
  3. 【現地視察】災害対策本部について
  4. 【現地視察】コンテナ式多用途資機材搬送車(支援者Ⅱ型)について

現地視察は、オブザーバーは行けませんでした( ノД`)シクシク…

 

1. 近未来技術等社会実装事業について

 

これは、一昨日の地域生活・市民生活向上特別委員会でも出てきた、SKIPシティ⇔SR鳩ヶ谷駅間の自動運転バスのことです。

 → 自動運転バスに試乗しました

 → 令和2年3月定例会 一般質問 3日目

 

一昨日の後悔から「おっしゃー!」と、事前に同期の岩井委員に「今後の予定について質問を」と頼んでおきました。

(今年度事業の新型コロナウイルス感染症の影響が気になる)

 

その回答は、今のところ、今年度、年明け1~2月に、一般市民の方が試乗する実証走行を行う予定だそうです!

(誰でも乗れるのか、公募か、その方法はまだ未定みたい)

 

他、「他自治体で同様の実験をしているところは」との質問には、茨城県水戸市が挙げられ「あちらのほうが一歩進んでいる」との答弁、「雨天時や降雪時は運転できるのか」との質問には、雨天時は支障なく、降雪時も支障はないはずだが、その時の道路状況を見ながら安全性を考えて検討する、との答弁がありました。

 

2. 下水道ストックマネジメント計画について

 

こちらは私が所用で冒頭退席していたため、あまり聞けず……途中から傍聴したところ、「合流式下水道の分流化の検討状況は」との質問に「今のところ検討していない」との答弁がありました。

合流式下水道と分流式下水道の違いは以下をご覧ください。

 → 下水道のしくみと種類(川口市上下水道局)

 

なお、「下水道ストックマネジメント計画」の(1)計画の目的は、

  平成28年度、国においては、新たに下水道のストックマネジメント計画に基づく支援制度が創設され、今年度は、計画的な維持管理および改築を行うことが求められている。

  このことから、川口市では、下水道施設全体の点検・調査計画を策定することで、下水道施設の状況を計画的に把握し、また、施設の老朽度評価をすることで中長期的な状態を予測した下水道のストックマネジメント計画を策定するものである。

となっております……チンプンカンプン。

 

「ストックマネジメント」を直訳すると、「在庫管理」。

下水道の在庫管理……既存下水道の管理(計画的な点検・修繕等)をしっかり行うことで、管理コストを下げる、ということかな。

 

 → 下水道の維持管理(国土交通省)

 → 埼玉県流域下水道事業の体系(埼玉県)

 → 川口市下水道ビジョン概要版(川口市上下水道局)

 

令和3年度から5年間の点検・調査計画では、整備時期が古い中央・横曽根・青木・南平地域で8650ヶ所を予定しているそうです。

その5年間の事業費は、【管路施設】3,581,000,000円、【ポンプ場施設】3,056,000,000円、計66億3700万円……令和8年度以降も、点検・調査データを蓄積し、5年毎に計画を策定するそうです。

 

今回は、4つの特別委員会の中で、この特別委員会が一番難しかったです。(途中で退席していたせいもあるかもしれませんが)

前回から同時開催ではなくなり、全部聴けるようになって嬉しい。

 

さて、今日は早めに寝るぞー。

 

最後に、本日確認された市内陽性患者について。

市民の皆様におかれましては、

  • 手洗い(30秒以上)
  • orアルコール消毒
  • 「3つの条件が重なる場」を避ける
    • 換気の悪い密閉空間
    • 人が密集している
    • 近距離での会話や発声がある

を徹底していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。