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先日、7月11日(土)に、都内田園調布の雰囲気ある洋館にて
ソニー α7II・α99体験撮影会を開催致しました。
講師の先生はおなじみの馬場先生
モデルのさんもおなじみの白咲アリーさんです
α7IIはソニーαシリーズ初となるボディ内手ブレ補正機能を搭載したα最新機種。
フルサイズセンサーで画素数も約2400万画素とバランスの良いスペック。
5軸ボディ内手ブレ補正機能を搭載したことにより、全てのαレンズはもちろんの事、マウントアダプターを介したオールドレンズ使用の際もより使いやすくなりました。
今回、話題の新製品レンズ「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」と「FE 90mm F2.8 G Macro OSS」他、各種α交換レンズが貸し出しとなりました。
新製品の2種類のレンズは本数が少ないこともあり、こうしてモデル撮影会などで実際に試写できる場はなかなか無かったと思います。
通りから入り口までの階段や両脇の緑、石像など、まるでヨーロッパへ来たような美しいエントランス。石造りの壁や柱、2階のバルコニーなど、清潔感ある白が眩しいです。
内装も、螺旋階段やシャンデリアなどがあり、高級ホテルのロビーのような豪華さ。かと思えば、シックな壁の落ち着いた部屋もあったりと、華やかさだけではなく、いろんな撮影に対応出来そうです。
さて、当日は晴天にも恵まれ、前日までのどんよりとした雨続きの天気とは打って変わって逆に暑すぎるくらいの気温のなか、お客様やモデルさんも暑さに負けずがんばっていただきました。
まずは、せっかくのこの雰囲気ある外観をいかして、エリーさんにはドレスに着替えてもらい、お姫様のような雰囲気で撮影。
これまでのソニー撮影会では、レトロな和風建築での撮影が多かったので、また新鮮なイメージで楽しめます。
この日の最高気温は関東や東海で35度を記録したところもあり、かなりの猛暑。
熱中症にならないうちに、続いては室内へ移動して撮影です。
ゆったりとしたソファーも、インテリアのランプや洋書なども雰囲気があって、エリーさんの顔立ちや髪質などにピッタリ合っているので、皆さんいつもにも増して撮影に夢中になっていたように思います。
部屋の奥にいるエリーさんを、部屋の外から望遠レンズで撮影、手前のシャンデリアを前ボケに使いつつ圧縮効果を狙った機転の利いた撮影や、シックな壁色と照明に雰囲気を合わせて露出をアンダーに振り、影を印象付けた撮影をした方もいらっしゃいました。
外光は充分にありながらも室内は若干暗めな状況でもα7IIの露出センサーと5軸手ブレ補正機能は効果的に失敗を防いでくれます。
カメラ内のクリエイティブスタイルで、モノクロやセピアにしたり、STFレンズで柔らかな雰囲気を出したり、フィルターを使ったり、皆さんそれぞれが思い思いの方法で自分のイメージ作りをされていたことが印象的でした。
ちょうどお昼になり、お弁当を食べたあとは、モデルさんの衣装替えの間の時間を使い、馬場先生の講義が始まりました。
馬場先生がこれまでお仕事などで実際に撮影された写真をモニターに映しながら、裏話などを交えて楽しく勉強させていただきました。
みなさんも真剣に聞き入っています。
さて、いよいよモデルさんのお色直しも終わり、螺旋階段を降りてくると、みなさんから「おおおぉぉぉ!!!」と歓声があがりました。
まるでシンデレラの絵本や童話の世界から出てきたような、まさに「お姫様」なエリーさん。
スカートが大きくボリュームのあるロココ調ドレス、ゆるく編んだ紙をアップにして軽く留め、上品な色っぽさも出ています。
みなさん、ここぞとばかりに熱心に撮影されています。
入り口のドアのガラスから外光がキレイに入ってくれるので、レフ板は使わず、馬場先生の的確な指示のもと、螺旋階段をうまく利用して、階段の下から、上から、また階段下のソファによりかかった状態や、四方八方いろんな方向から撮影していました。
今回も、予定していた人数よりも多くご参加いただいたので、少々狭い環境での撮影となりましたが、ご参加の皆様の作品は各々個性が感じられる力作揃いでした。
いつもながら皆さんの撮影された作品がかなりのハイレベルだったため、各賞を選ぶのにも大変悩みました。
講評の最後にこちらも恒例、【馬場先生賞】【モデルさん賞】【おぎさく賞】が選ばれ、記念品が贈呈されました。
天候にも恵まれ、暑さに負けず様々なシーンでの撮影ができました。
馬場先生、白咲アリーさん、ソニー担当様、そしてご参加頂きましたみなさま、ありがとうございました。
今回の撮影会でご用意させていただいたカメラ・レンズは下記よりご注文いただけます。
ソニー α7シリーズ
