日本酒を学ぼう!
そう思ったものの、何から手をつければいいかわからない。
そう思ったものの、何から手をつければいいかわからない。
そりゃ知識はありましたよ。
純米酒とゆうジャンル
吟醸酒とは?
生酛と山廃の違い
そんなググれば解るレベルではなく、根本的に日本酒が「わからなかった」んです。
その当時、何の日本酒を飲んでも「Oh!ジャポ〜ン!(日本酒)」って感じでした。
美味しい!って気持ちすらわかない。
とにかく、飲む!飲む!飲む!
味の記憶もヘッタクレもない。
とにかく妻に付き合って純米燗酒を飲む日々でした。
ちなみに当時は甘い冷酒が好きとゆうか、「あ、俺、コレなら飲める…」って感じで、甘口の冷酒を好んで飲んでいました。
そしてある日、食事に行ったお店で、純米冷酒を飲んだのです。
頼んだのは純米酒を飲み始めた頃「コレなら飲める」と言っていたお酒。
しかし…
アレ⁇
なんか…味に深みがない…
つーか、甘いだけだな…
つーか、コレ料理に合わないな…
と、思ったのです。
妻に素直に話すと
「多分、日本酒に対する味覚が成長したんだよ」
との事。
コレが第一覚醒でした。
その辺りから「コレが辛口か!」とか、「コレが濃醇か!」とかわかるようになってきたのです。
そしてしばらく日々が過ぎた頃、だんだん冷酒に飽きてきたとゆうか…
今度は「淡麗辛口って、結果ほとんど似たような味だなぁ〜」と、思うようになりました。
もちろん違いはわかるのですよ。
ただ種類を変えても二、三合飲むともう要らね〜。ってなっちゃうんです。
醇濃甘口も然り。
そして、一、二合飲むと、「あ〜そろそろ燗酒飲みたい」とか思うようになったのです。
燗酒に切り替えるとそこから飲めるんですよ。
不思議と。
そして泥酔するんですよ^^;
アレ?俺、気が付けば燗酒飲むよになってる?
そう自覚した時が第二覚醒でした。
またまた続く…^^;