「おもいで」号。
申し込んだ「おもいで」号鳴子温泉ツアー。
チケットやら日程表やら色々と届いた。
日程表見ると、当日朝9時前後に仙台駅に集合、仙台駅を9時半に出発し、昼前に鳴子温泉に到着。温泉街のホテルで昼食&温泉を楽しみ、15時過ぎに鳴子温泉を出発して仙台へ戻ると言うプランの模様。そしてその往復に使われるのが、今回目的のキハ58修学旅行色「おもいで」号!!
いわゆる「団臨」列車と言うのに乗るのが初めてで、一体どんな客層が来るのかも良く分からないし、温泉旅行だけにおじいさんおばあさんの団体に囲まれちゃったらどうしよう?とか、(まず無いとは思うが)周りカップルだけで浮いちゃったらどうしよう?とか、逆に「鉄」しかいなかったりしたらそれもそれで(鉄道会社的に)どうしよう?とか、独りでも大丈夫なのかな?とか色々不安はあるけれど、でも楽しみだ。
もうね。別に温泉とか昼食とかホントどうでもイイから。キハ58に乗れる。ただそれだけでもう充分なんです。ああっもう大好きキハ58。なんかここまで一つの鉄道車両に対して「思い入れ」を持ってしまったのって初めてだ。もしかして本当に恋しちゃったのボク?(だから何でそうなる)
まあ、とにかく。
あと一週間が待ち遠しい。
「おもいで」号で行く鳴子温泉。
来月、青森へ行く予定だと言うのは書いた。
が、その前にもう一つ。
こんなの がある。
そう…。
な、なんと…キハ58・28復活キタ━(゚∀゚)━!!!!!
以前気仙沼線の快速「南三陸」(これも乗りに行ったなぁ)に使われていたキハ58・28が「修学旅行色」に塗り直されて復活、今後あちこちを臨時列車として走るらしい!!!
そしてその第一弾として、団体臨時列車として2月4日,5日に鳴子温泉への日帰りツアーを行うと言うもの。
正直、修学旅行色と言うカラー自体はどうでもいい。ハッキリ言ってキハ58に暖色系の塗り分けは似合わないし(異論はあるだろうが、国鉄色が似合わない車両だと僕はあえて言う)、「南三陸」時の仙台カラーの方がスマートでカッコイイに決まっている。
しかし…「復活」と言うのがとにかく嬉しいのだ。
この「復活」。仙台・宮城ディスティネーションキャンペーンにちなんだものとのことで、ほんの暫定的なものかもしれない。
それでも、やっぱり。嬉しい。
先日乗りに行った秋田の「よねしろ」も3月で引退、四国を走っている仲間も今年の秋までに恐らく引退、「聖地」米坂線も新車導入の噂…と、暗い話題が多い中、どんな形にせよ、こうして走り続けてくれるというのは、明日への希望に繋がる、喜ばしい話だと思う。
と言うワケで。
速攻で申し込み完了!!!
いや…だってさ。たまたま2月5日仕事休みの予定になってたし、別に何も用事とかなくてヒマだし、だったら…ねえ?
そりゃまあ、東京⇔仙台往復新幹線で2万近くかかるワケで、それにこのツアー代金が確か6000円くらい。まあ日帰り旅行としては高く付いちゃうけど、でもそうは言ってもホラ、憧れの車両が走るとなれば例えそれがどこだろうと観に行きたいし乗りに行きたいジャン!!!
ほら…これって…恋 す る 乙 女 の キ ・ モ ・ チ !!
いや…? 違うな…。
「恋する乙女」と言うよりはむしろ…一方的に好きで執拗に追い回すストーカーと言うべきか(爆)
まあでもしかし、好きなキハをあちこち追いかけてる最近のこの俺の行動って、アイドル好きの追っかけとかと何ら変わらないなぁ、なんて思ってしまったりもする今日この頃。
お揃い?
今日、会社にして行ったネクタイ。
某セレクトショップオリジナルのカシミアタイで、つい先日買ったばかりのもの。
グリーン系の優しげな色合いに大層魅かれて買ったのだが、今日、自分でしている姿を鏡で見ながら「なんかどっかで見たことあるんだよなぁ…」と思い、ふと気付く。
これって…「よねしろ色」じゃん(*゚ロ゚)ハッ!!
グリーン系とクリーム系が交互に入ったストライプ…まさに「よねしろ」。どっからどう見ても「よねしろ」!!
ほら…並べてみてもソックリだ!!
意識せずにいつの間にか「よねしろ」と同じ色のものを選んでしまうだなんて…。
ああよねしろ!! ああキハ58!! やっぱり私たちは見えない運命の糸でつながっているのね!!
すみませんまた頭の中で妄想が暴走してやがりました。ビョーキなんで許して下さいorz
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今日、仕事の昼休み中に本屋へ行き、「鉄道ピクトリアル」と言う雑誌を買った。
思えば鉄道雑誌なんて買うのは実に久々だ。(鉄道と旅を題材にした本はしばしば買うのだが) 昔、「鉄道ジャーナル」や「鉄道ダイヤ情報」は買っていたことがあった。でもここ数年はどちらも立ち読みで済ますのみ。
更に、この「鉄道ピクトリアル」と言う雑誌は買ったことも無ければ、立ち読みでも割とスルーする方だった。他雑誌に比べ、カラー写真が少なく取っ付きにくい印象があったからかもしれない。
しかし、今月号は買ってしまった。
なぜかって?
だってホラ。
キハ58の特集組まれてたら買わんワケにいかんでしょ!!
キハ58の変遷から現状まで細部に渡って記述された特集で、読んでいて非常に興味深く色々と発見もある。驚いたのは、僕が先日乗った「よねしろ」のパノラミックウィンドウ車「キハ58-1502」。なんとあの車両は、国鉄気動車保有5000両目と言う記念すべき車両だったらしい。…そう考えるとますます凄いなあのよねしろ編成。やっぱり凄い萌え編成だわ。
しかしこの特集、タイトル名が少し悲しい。「惜別キハ58系」って…。もうそんな言い方されてしまう位に、その数を減らしてしまったのだなぁ。
僕の子供の頃なんて、日本全国どこでも走っている、ごくごくありふれた車両だったのに。
その頃は当たり前過ぎて、僕はその良さに気付くことが出来なかった。何もそれはキハ58だけじゃない。キハ52も、キハ30も…。
当たり前な存在だった彼らは、いつの間にかどんどんとその姿を減らし、僕が気付いた時には、もう日本全国探してもごくごくわずかな路線でしか見られない、そんな状況になっていた。そうなってから初めて、彼らの素晴らしさに気付くだなんて…僕は本当に大バカだ。
「本当に大切なものは失って初めて気付く」なんて言うけれど、その言葉の意味と重さをひしひしと実感しつつある最近。
これ以上後悔しない様、せめて彼らの最後の雄姿を追いかけ、笑顔で見送ってやりたい。僕はそう思う。


