皆さん、こんにちは!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。
今、全国の自治体関係者、及び地方議員の
注目の的である、佐賀県武雄市。
人口5万人ちょっと、温泉位しか特色のなかった
田舎町が脚光を浴びております。
樋渡 啓祐 (ひわたし けいすけ)
佐賀県武雄市長(3期目)
昭和44年11月18日生まれの42歳。
東大→総務庁(当時)入庁
1期目、市民病院の民営化問題で
リコールをされる事がわかり、自ら辞職。
出直し市長選で当選し、市民にとってより便利で
安心出来る病院へ変貌を遂げるため民営化を進め
成功を収める。
島田洋七の小説「佐賀のがばいばあちゃん」のロケ地誘致や
全国で初めての市公式HPをfacebookページの移行、
来年度からは、市図書館の運営をレンタルのTSUTAYAを運営する
CCCに任せるなど、豊富に事欠かない。
※SNS(ソーシャルネットワークシステム)を自らがそして市職員
さんにも活用してもらい情報発信に努めておられます。
そんな樋渡市長のインタビューが出てました。
NET IB NEWS
辺境の地からの革命 武雄市長 樋渡啓祐氏
http://www.data-max.co.jp/2012/10/14/post_takeo_dm1701.html
9月初旬に書きましたが、最近常々こう思います。
前例がないから、やってみましょうや!と。
2012年9月12日の私の記事
http://ameblo.jp/ogimura-fumiki/entry-11352847495.html
樋渡市長のインタビュー内にも出てきます。
引用開始
「今ほど、自治体経営が遣り甲斐のある時はない。なぜならば前例が活かされない時代になっている。首長一人ひとりの能力次第で繁栄する自治体、潰れる寸前の自治体と明確化されるようになった」と言い切る。「樋渡市長クラスの首長が日本に何人現われば変革が進むか?」と質問すると、「全国の自治体で1割ほど出現すれば日本も少しはマシになるのではないか」という樋渡市長。いつか、他の変革首長たちと、自治体経営のコンテストで競い合う日も来るのではないだろうか。そうした期待さえ抱かせる頼もしさを感じた。
引用終了
明快で切れ味良い樋渡市長の発言は、
自信と経験に裏打ちされて
おり実に気持ちが良いです。
樋渡市長と自治体経営のコンテストで勝負できるような
廿日市にしていかねばばりませんね。
感謝!荻村 文規
もっと詳しく樋渡啓祐佐賀県武雄市長を知りたい方は
この本がお勧めです。マンガのような表紙ですが
中身はマンガじゃありません。樋渡さんの自伝です!
首長パンチ--最年少市長GABBA奮戦記/講談社