皆さん、こんにちは!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。
本日の日本経済新聞朝刊“大磯小磯”
“内向き志向が招いた家電危機”
記事によると日本の家電メーカーが危機的状況に
陥った原因を、
〇大局観の不足 国内市場を深堀しようとしたため
新興国という伸び盛りの市場を放棄してしまった
〇既存の製品に固執し過ぎた 大型化や高級化 そして
ロゴやイメージにこだわり過ぎた為、アップル社のような
革新的な製品を開発できなかった
このように述べています。
これは家電メーカーに限らず日本のあらゆる所で
見受けられる現象ではないでしょうか?
例えば議会や役所。
〇削る事ばかり熱心で伸ばすことに頭が回っていない
→職員さんの数は現状のままであったとしても、生産性(市民税や法人税収)
が上がれば削る以上の効果があると思いますが・・
〇委員会や本会議で“手続きに瑕疵がある”と議論にも入らせない
→確かに手続きも大事ですが、それよりも大事なのが議論の「中身」。
議会の対立構造や個人的な恨みよりも、市民、国民の為の議論が必要
〇とにかく“前例”にこだわる
→どこかの自治体がやっていますか?既に実績がありますか?
もう聞き飽きました!
これだけ時代のスピードが早いご時世。
“計画通り”になんていかないのが当たり前なのかも知れません。
私の街は初めて~~やりました!
隣の県の自治体と一緒に取り組みます!
前例がないのでやります!
このような事例が沢山出てくれば
閉塞感が溢れるこの世の中が、自分たちの街が
変ってくる気がします!
いや、必ず変ります!!