前例が無いからやってみましょうよ! | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

皆さん、こんにちは!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です。


1347432157787.jpg


本日の日本経済新聞朝刊“大磯小磯”
“内向き志向が招いた家電危機”

記事によると日本の家電メーカーが危機的状況に
陥った原因を、

〇大局観の不足 国内市場を深堀しようとしたため
新興国という伸び盛りの市場を放棄してしまった

〇既存の製品に固執し過ぎた 大型化や高級化 そして
ロゴやイメージにこだわり過ぎた為、アップル社のような
革新的な製品を開発できなかった

このように述べています。




これは家電メーカーに限らず日本のあらゆる所で
見受けられる現象ではないでしょうか?


例えば議会や役所。

〇削る事ばかり熱心で伸ばすことに頭が回っていない
職員さんの数は現状のままであったとしても、生産性(市民税や法人税収)
が上がれば削る以上の効果があると思いますが・・


〇委員会や本会議で“手続きに瑕疵がある”と議論にも入らせない
確かに手続きも大事ですが、それよりも大事なのが議論の「中身」。
議会の対立構造や個人的な恨みよりも、市民、国民の為の議論が必要


〇とにかく“前例”にこだわる
どこかの自治体がやっていますか?既に実績がありますか?
  もう聞き飽きました!




これだけ時代のスピードが早いご時世。
“計画通り”になんていかないのが当たり前なのかも知れません。


私の街は初めて~~やりました!
隣の県の自治体と一緒に取り組みます!
前例がないのでやります!




このような事例が沢山出てくれば
閉塞感が溢れるこの世の中が、自分たちの街が
変ってくる気がします!
いや、必ず変ります!!