6月3日(月)
朝、auに住所変更に行った。帰郷以来、ずっと忘れていた。
しかし身分を証明するもの一切を忘れてきた。ワシはアホと違うやろか。
「なんとかなりませんかねぇ…」
窓口で係り員に懇願する。なる訳ねーダロ。
どうにもならないと分かってるのに、あえて口にする言葉の何というムナシサか。
「現住所わかるものがナイとダメなんです!」
そりゃそうだよネ、保険証取りに帰るね、と笑顔を取り繕って店を出た。またドンクサイミスをしてしまった。
そうではあるが、気持ちいい朝だ。
長居公園を散歩しよう。しかし暑い。すぐベンチに座って休憩した。
木陰で涼んでいたらウトウトしてしまい、しばらく居眠りしてた。
今朝は部屋の窓から朝陽を見上げた。
空だけは、朝も夕方もキレイなのだ。
でもまた今日もやれやれな一日が始まるコトに変わりはナイ。
これもまた「あえて言葉にすることのムナシサ」かな。
言葉は、ムダがないように極限まで削りたい。
愛の告白の言葉など、まさにその最たるものであり、言語道断である。
感情過多を防ぐには、言葉ではなく、手旗信号を使えば良いと思う。もしくは戦国時代の合図のように狼煙を上げてけむりで「好き♡」を伝えたい。
言葉を使わなくても、いくらでも愛を伝える手段はありそうだ。
人生って素敵☆
でもこれはモンティパイソンのコントにあったもんね。素晴らしいと思う。
愛の極限。
カイちゃんのライブ中に、ずっと手旗信号を振り続けたり、火を起こして煙を焚いたりしたら出禁になるのだろうか?