3月22日(金)
墓参りに行ってきました。
角森家のお墓は、父の郷里である島根県の安来市にあります。
母と二人で早朝よりバスで行ってきました。
上月パーキングエリアで「ひまわりソフト」を食べました。ひまわりの種がまぶしてアリマス。
あまり食べてはイケナイのですが、ソフトクリームがとても好きなのです。
鉛色の空。「まるでロンドンみたいやね」と僕は言いました。行ったコトもないのにマージービートなコトを語ってしまいマシタ。
これが日本海側の空だ、と母は言っていました。母は鳥取県米子市で育ちました。
米子駅から伯母さんの車で安来に連れてってもらいました。三人で墓参りしました。
久しぶりにご先祖のお墓に手を合わせて祈りました。ご無沙汰してしまい、申し訳ありません。
「これ見てみい」と母が言うのでしゃがんでみたら、つくしがたくさん生えていました。
自然の中のつくしも見る機会がありませんでした。少し嬉しかったです。
もうすぐ春かいな、と言いましたが、この日は空の色を見ても分かるように、ホントに寒い一日でした。
しかし、墓参りができて清々しい気持ちになれました。
帰り際に母は墓に向かって、黙って「バイバイ」と手を振っていました。その姿がとても印象的でした。
「どじょうの唄」も作らなきゃナリマセン。
でなきゃご先祖様に合わせる顔がない。