論理的思考力が育児を救う!困りごとは分解してシンプルにすべし! | 小川 さとこのブログ

小川 さとこのブログ

発達凸凹キッズの育児を脳科学で学び、実践した記録です!!

こんにちは!

 

1日1分の”ロジトレ”で

気持ちの切り替えができない子とママの

イライラをゼロにして

ロジカルに行動できるようになる!

 

発達科学コミュニケーショントレーナー

小川さとこです。

 

 

先日から、論理的思考力×育児についてお話しています飛び出すハート

 

 

一回目はこちら↓

【発達凸凹キッズ】論理的思考力が育児を救う!今必要なことはただ一つ! | ogawa-shatokoのブログ (ameblo.jp)

 

 

二回目はこちら↓

論理的思考力が育児を救う!まずやることは○○すること! | ogawa-shatokoのブログ (ameblo.jp)

 

 

 

一回目では、「なぜ育児に論理的思考力が必要なのか」をお話しました。

 

 

二回目では、「論理的思考力のフォーカスする力を育児にどう活用していくか」というお話をしました。

 

 

今回は、「論理的思考力の分解する力」についてお話します。

 

 

目の前の困りごとを解決したい時、

その場限りの対応で解決するなら、それでも良いと思います。

 

 

けれど、発達凸凹キッズの育児は、

何度言っても同じミスを繰り返したり、

思い通りにいかないことがほとんどですよね。

 

 

出来ることなら、困りごとは一つ一つ解決して、

問題をゼロにしたいですよね。

 

 

そんな時は、困りごとを分解して、スモールステップで取り組みましょう!

そうすることで、困りごとが解決していきますよ(^^♪

 

 

発達支援で大事なことは、自分の子どもに合った発達段階に合わせて、

一つ一つスモールステップでできることを増やすことです。  

 

 

子どもにさせたいことを分解することで、

一つ一つできること段階的に取り組んでいきましょう!

 

 

分解のポイントは2つです。

 

・やるべきことを分解する

・やるステップを分解する

 

 

今週は、これが出来るようにしようと決めて、

その行動を分解しましょう!

 

 

【やるべきことを分解した場合】

例えば、

「出かける準備をスムーズにしたい」 

1つ目:着替える              

2つ目:荷物の準備をする         

3つ目:時計を見て出発する など

 

一日の中で、させたいことを三段階に分解しましょう!

 

 

 

【やるステップを分解した場合】

例えば

「YouTubeの時間を守らせたい」

1つ目:声をかけたら約束の時間15分以内にやめられる

2つ目:声をかけたら時間内にやめることができる

3つ目:自分でタイマーをセットしてやめられる など

 

一週間や一か月の中で、させたいことを三段階に分解しましょう!

一週間目は、一つ目を達成する!など、段階に分けて取り組みましょう。

 

 

 

もちろん、ただやるべきことを段階に分けたわけではありません。

 

 

これを上手に達成するためには、

前回お伝えした、

発達凸凹キッズの正しい対応で接します。

 

 

・笑顔

・優しい声

・肯定の声掛け

 

これが一番、重要なんです(^_^)v

 

 

その場面、その時間だけは、

スモールステップで、「できた」ことを、

どんどん肯定していきましょう!

 

 

「僕、これもできたよ!」

「わたし、すごいでしょ?!」

 

 

「できた」ことが多ければ、多いほど、子どもは自信がつきます。

 

 

だから、スモールステップにすることが大切なんです。

 

 

たくさんの「できた」の積み重ねが、

子どもの自信を取り戻し、自分でやってみようという意欲につながります。

 

 

困りごとは、分解してスモールステップで取り組むと意外に簡単に解決するかもしれません。

 

 

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発達科学コミュニケーション

小川 さとこ