僅かなの違い。 | 自然とアソボ 公式ブログ

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雨が降る前の渇水河川。


誰もが知るポイントを攻められる日が、急に出来た。


連日攻められ、スレているエリア。

それは、エントリーまでにすぐ分かる。

それは藪の中が道になっているからだ。


エントリーはしやすいが、攻められていると言うこと。


何故それなのに入ったのか。

それは、この水位でなければ攻められピンスポットがあるからだ。

誰にもあるだろう。そんなポイントが。

そこを私も久々に攻めたくなったのだった。


ここは、遠投した先なのだか、しすぎてもダメ。

当然、届かないのはもっとダメ。


一応最初は、手前のスポットを打つ。

やはり、反応が無い。

そして、本命視しているスポット。

浅いのでトップをセット。

しかし、風が邪魔をしてよい角度で入らない。


立ち位置を変え、流し直す。

しかし、反応がない。

そんなときにはやはりこれしかない。


「タックルハウスK2R」
僅かな応力に反応するこのルアーはやはり餌。

替えて1投目。

エラ洗いで、掛かった事を確認。

それからの合わせ(笑)


そのくらいでも鱸はバレない。

問題はストラクチャーの交わし方。


そのまま魚を下らさせ、安全な点から浮かせて獲る。




熟知しているから楽に獲れる。

俗に言う「年の功」。




更にアユ釣りを覚え、魚のコントロールが楽になっている。


ポイント1ヶ所から1本。



それぞれバラバラのピンスポットに張り付いていた。


やはり、居るのに食わせられないのである。


本当に僅かな差で釣果が変わるのだから面白い。


ルアー、引き方、立ち位置、全てを少しずつ変えながら攻めること。

基本的な事ではあるが、いつになっても、いつまでたっても大事なんだと、改めて感じた釣行となった。

皆さん、タックルボックスの中身一緒では無いだろうか?

ルアーに対する操作法はいつも一緒では無いだろうか?

ここまでやったから…

と諦める前に、普段やらない攻め方をやってみては如何だろう。

そこに新な釣果が生まれるかもしれない…