あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
年が変わってから千葉では穏やかな日が続いています。今朝も愛犬との散歩のときに、町内の見晴らしがいいところから富士山が見えました。さすがに千葉県船橋市三山からでは少しでも雲が出ていると見えなくなってしまう。年間通しても見える日はそれほど多くはない。ここのところ見える日がちょこちょこあるのも、新春らしくていい感じ。
さて今年の展示会の予定もホームページにアップさせていただきました。これからも追加されると思いますが、今の段階でわかっているものです。各地へ伺うのを楽しみにしています。
https://og-handicrafts-naturalmaterial.jimdofree.com/schedule/
年末に急に決まりましたが、今月23日(木)~26日(日)の期間で都内目黒区の自由が丘駅のすぐ近くの自由が丘デパートの地下に出店いたします。
いつものようにオリジナルの服をいくつか出させていただきますが、それと手織の布のストールやブランケット、少数民族の布なども持っていくようにさせていただきます。初めての自由が丘ですが、同じフロアーに、前職時代の同僚のチャガモクラフトさんがいるので、心強いです。お近くの方は是非お立ち寄りいただければと思います。
2019年の仕事納め
今日で今年の仕事を終わりにしました。
しかし今年も仕事場の大掃除もすることができず、強制終了的な仕事納めとなりました。終わりよければすべて良し、とはよく言ったものです。今年も消化不良な最後になってしまいました。
何はともあれ、今年も本当にたくさんの方にお世話になり、無事に年末を迎えることができました。それだけでもありがたいことですが、来年の仕事をいくつかいただくことができて、仕込みを進めています。また来年は知人と一緒に海外に行くことが増えそうで、自分としてもかなり楽しみでいます。
来年も張り切っていきますので、お引き立てのほどよろしくお願いいたします。
よい年をお迎えください。
ありがとうございます。
年の瀬 石垣島やちむん館大川店
12月も残すところあとわずか。年の瀬です。仕事納めが明日、明後日という方も多いのではないでしょうか?
仕事納めではありませんが、自分がお世話になっているお店が一つ明日で幕を閉じます。沖縄県石垣市大川にある沖縄民具のお店やちむん館大川店です。建物の老朽化で続けるのが難しいとの事。離島ターミナルの近くにあるので、観光で来られたお客様も多く、本州の展示会でも、石垣島でOgの服見ました、と言われることがよくありました。
石垣島に初めて仕事で行ったのが大川店での展示でした。懐かしいな〜。
大川店は閉店しますが、今後は白保にあるやちむん館工房に統合されるとの事。こちらは空港の近くですが、森の中の一軒家。大きな庭にはガジュマルの大木もあり、夢に出てきそうな場所です。
八重山に行く予定のかた、オジィオバァの作る沖縄民具に興味のある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
前にやちむん館工房とその近くで撮った写真です。
横浜 プランツでの展示
来年の展示の告知です。
1月29日(水)~2月2日(日)には横浜市都筑区市営地下鉄センター北駅すぐそばのノースポートモール内のプランツさんで展示をさせていただきます。
プランツさんのサイトで取り上げていただいてます。
https://naturalharmony.co.jp/og202001/
写真はタイのチェンマイ郊外の村で織ってもらったストールです。昔のブランケットのテクスチャーで、若干厚みがあり、冬場でも首に巻いたら温かいと思います。プランツの展示にも並びます。是非お手に取ってご覧いただければと思います。
プレッシャー
前回の出張時、チェンマイ郊外で織りをずっとお願いしてる村で、藍染めが軌道に乗ってきた。以前から藍染めができるようなったらいいのにな~と言い続けてきてんだけど、そう簡単にはいかない。一度無理やり少し離れたところの人がやってくれるというので、外注に出す形にしてみたけど、そこの人が全く時間とか気にしない、クオリティーもまちまちという状態になり、結果、もうこんな仕事はやりたくない、とさじを投げられそうになったことがあった。
その状態では今後のことを相手にゆだねるしかなく、とにかく謝って、できればよりいいモノづくりを一緒にしていきたいという事だけを伝えた。しばらくしてから、逆にその村で藍染めをなんとかできるようにしたい、という姿勢が見えるようになった。近隣の藍染めができる人に教えてもらいに行ったり、畑で藍を育てたり頑張ってみた。でもなかなかうまくいかない。何年間か続けたけど、どうにもならない。ジレンマに陥ってた時に、タイ東北部の藍染めが有名な村の方のところに行くことができ、本当にすべてを教えてもらうことができた。それからいいことが続き、藍の畑を結構大々的にやってる人とも繋がって、そこでは安定的な藍染めができる環境が整いました。
あとは注文するだけ。プレッシャー感じてます。