7月30日は夏越しの大祓ということで、今年も元祇園社 梛神社さんへ行ってきました。

 

 

茅の輪をくぐってお参りします。

 

 

茅をご用意くださっているので、お代をお納めして自分で作ります。

 

 

 

今年のは、こんな感じです。茅が細めで作りやすかったです。

 

 

 

茅の輪に付ける蘇民将来子孫也のお札をいただきました。

 

 

お札を付けて完成です!

 

 

境内に咲いていたコスモス。

 

 

昨日に引きつづき、大雄院さんへ。

この日は、漆塗りの竹とんぼに金箔を巻くという会でした。

参加者は、ほとんどが小学生さんです。

大人一人の参加者は私だけでした。

 

数年前、大徳寺近くで工房で金継ぎの初心者のコースに通ったことがあり、

漆を使った蒔絵にはとても心惹かれるのです。

 

講師の先生は京都市立芸術大学の大矢先生、そしてお手伝いされていた

大学院生のお二人です。

 

最初に漆の話の紙芝居がありました。

いつもは亀岡の小学校を周って、膠を使った竹とんぼの蒔絵を

行われておられているそうです。

完成後は、小学校のグランドで竹とんぼを飛ばしておられるとのことでした。

 

まず竹とんぼにシールを貼って模様を作っていきます。

 

 

その上に漆を塗っていき、その後漆をふき取ります。

漆は黒漆と生漆を半々に混ぜてものでした。

 

作成されているところを撮影させていただきました。

 

そして、金箔の切れ端を竹筒に網を張ったものに入れて、筆で落としていきます。

竹筒には金網の荒いもの、細かいものがあり、参加者の希望で選べました。

竹筒と竹とんぼの間は、1cmくらいです。

 

 

真綿で金箔を抑えていきます。

 

 

シールをはがしてて完成です。下の写真は私が作ったものです。

漆を拭くときにシールが剥がれたりと、ちょっと模様が変わっているところも味ですね!

 

 

完成後は、皆さんと一緒に並べて撮影会です。

どの作品もとても素敵でした。

 

 

完成した竹とんぼは持ち帰り、漆が乾くまで湿度がある状態で

1週間くらい置いておきます。

 

持ち帰り用の箱をいただいたのですが、結構気を付けて持ち帰りました。

漆が乾くまで小さなおちょこに、濡れたティッシュを折りたたんで入れて

置いておきました。

 

大雄院さんでは、この他に素敵なワークショップも行われています。

 

 

 

妙心寺塔頭 大雄院さんに会津の漆器の展示をされているということで訪れました。

「めぐる」の漆器を展示されていました。

実際に漆器も手に取って拝見できました。ものすごく素敵でした。

漆器の酒器もあり、ご説明を伺うことができたのですが、

会津でのみ行われている玉虫塗、初めて知りました。

お酒の味がまろやかになるそうです。

めぐるのしずくでお酒を飲んでみたいと思いました。

 

 

 

当日は、素敵な御朱印もいただくことができました。

 

 

 

 

初詣で上御霊神社へ行きました。西側に境内ぎりぎりまで伸びる参拝者の長蛇の列。拝殿の横にあるお賽銭箱にお賽銭を入れて、横っちょからお参りしました。御朱印は、京都十六社巡りのものをいただきました。

 

 

おみくじは、紙のタイプと上記のような焼き物におみくじが入っているものがありました。色んな色があったのですが、縁起が良さそうなので白龍を選びました。結果は吉でした。

 

産土神社に向かう途中、京都駅の地下街ポルタでゆっくりとした少し大きめの揺れの地震に遭いました。長い揺れの後にまた少し大きめ?の揺れです。震度4位?ゆっくりとした長い揺れは、遠方で大きい地震が起こったときに感じる揺れ。旧TwitterことZを見ると、石川県での地震でした。防災センターのアナウンスで落ち着いて行動することと、エレベーターが使えないことが流れていました。私の回りの方々は動じることなく、スマフォをもくもくと眺めておられました。

 

石川県は先祖の地でもあり、親戚がいます。特に中能登、志賀町が心配です。まだ連絡が取れていない状態ではありますが、たぶん大丈夫という根拠の全くない予感を信じたいと思っています。


そして、亡くなられた方に御冥福をお祈りいたします。
 

西国三十三ヶ所巡りの第十九番札所のお寺さんである革堂 行願寺さんに行ってきました。おそらく、家から一番近い西国三十三ヶ所巡りのお寺さんですが、初めてお参りしました。洛陽三十三所観音巡礼 第四番札所、都七福神めぐり「寿老神」のお寺さんでもあります。

 

 

 

 

ご由緒は、こちらをご参照ください。

 

 
このお寺さんには、保護猫さん達がいます。今日はたまみちゃんに会うことができました。写真はありませんが、本堂に入って行ったり、蓮の鉢の水を飲んだりしていました。猫の日の御朱印もあるようです。
 
帰りに一保堂さんによって、お正月用の大福茶といり番茶を買いました。いり番茶、京都の人には御馴染みのお茶ですが、好みが分かれると思います。一保堂さんの大福茶は玄米茶です。良い茶葉を使われておりお勧めです。
 
大晦日の寺町通と一保堂さん