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オレンジの園に

2014年3月、某局で放送された
『55スペシャル』で
“モーニング娘。”に目覚める。
基本的に特定メンバーを
偏愛しないと心に決めているが、
“オレンジ”系には目がない。
2015年9月にライブ初参戦。
このブログは
娘。ライフの備忘録である…

 

モーニング娘。'17コンサートツアー春〜THE INSPIRATION !〜

6月23日(金)日本武道館 セトリ

 

オープニングアクト
就活センセーション /つばきファクトリー

 

01.BRAND NEW MORNING
02.メドレー
 One・Two・Three
  ~そうだ!We`re ALIVE×Heil me!!
  ~恋愛ハンター×恋愛レボリューション21
03.SONGS
04.そうじゃない
05.愛の軍団
MC
06.私の何にもわかっちゃない
07.セクシーキャットの演説
08.Tokyoという片隅
MC
09.シルバーの腕時計(13期+9期)
10.Give me 愛(13期+10期)
11.Please!自由の扉(13期+11期+12期)
12.女子かしまし物語~モーニング娘。'17Ver.~
13.Loving you forever
MC THE INSPIRATION ! 野中ポエム
14.モーニングコーヒー
15.メドレー
 HOW DO YOU LIKE JAPAN!~日本はどんな感じでっか?~
 ~TOP!
 ~ワクテカTake a chance
 ~いきまっしょい!
 ~Moonlight night~月夜の晩だよ~
 ~What is LOVE?
MC
16.青春SAY A-HA
17.君の代わりは居やしない
18.わがまま気のまま愛のジョーク
MC
19.インスピレーション!
アンコール
01.ジェラシージェラシー
MC
02.Happy大作戦
03.ブラボー!

 

通常のツアーファイナルだと思っていた先月の武道館から

約1か月後に行われた今回の真のツアーファイナル武道館。

まあ、これはこちらの勝手な期待だったのだが

5月の研修生抜擢話や

6月のカントリー移籍話を受けて

この武道館で何かしらサプライズがあるんじゃないかと

そんな妄想をかき立てられていた。

ところがどうして

発表事と言えば秋ツアーのタイトル

『モーニング娘。誕生20周年記念コンサートツアー2017秋~We are MORNING MUSUME。~』

のみ。

ここから読み取れる可能性が2つある。

1つはグループ名から西暦を外すこと。

もう一つはOGの参加。

たぶん後者なんだろうね。

20周年記念でOGグループが単独興行を打つのではなく

現役に交じってサプライズ的に参加するのかな。

でも、工藤卒業の公演に

OGが入ってくるのも不自然。

諸々ひっくるめて

7月には発表があるんだろうね、きっと。

 

オープニングアクトのつばきファクトリー。

5月の武道館でもつばきが来ていたが

今回は新譜の披露。

『就活センセーション』しかタイトルが決まってなかったが

ここで残り2曲のタイトル発表。

しかし、7月発売の新譜なのに

“就活”ってどうなんだろうね。

多くの企業は6月でも充分遅いのに。

(6月1日の解禁日は“内定式”みたいなもんでしょ)

それにまだ中学生のメンバーがいるのに

楽曲のモチーフに“就活”を取り入れるセンスも

些か“?”ではある。

 

今回、席がステージの真横で、

上下(かみしも)に張り出した通路の真ん前。

いわば“降臨席”だったので

5月の武道館とは見え方が全然違った。

どちらかと言えば視界は演者側のそれ。

だから、ステージのビジョンはほぼ見ないし、

(メンバーとビジョンが同時に視界に入らない)

音の聞こえ方もちょっと変だった。

 

この“降臨席”、メンバーが2メートル以内の

超至近距離で見える。

(最短だと1メートル程度)

アリーナ最前列よりもずっと近い。

あまりに近くて

もうどうしていいのかわからないくらいだった。

で、至近距離で実際に歌い踊るメンバーを見ると

それまで持っていた印象と随分違っていることに気付いた。

特に驚いたのは野中。

全体のパーツが小さく、細い。

そして何よりかわいい。

たぶん、メンバーの中で最も写真映りが悪いんじゃないだろうか。

まあ、メンバー全員なんだが、

至近距離で見るととにかくかわいい。

こういう席で観られたことは実に幸運だった。

(メーンステージは向こう側半分はまったく見えなかったけど)

 

で、改めて感じたのは工藤卒業の“痛手”。

多少贔屓目で見ているせいかもしれないが、

このグループにとって工藤の存在は大きい。

歌でも踊りでもMCでも

要所要所で効いている。

そして、これからまだまだ伸びる可能性大。

いずれグループの要になるのは間違いないだけに

この秋のタイミングでの卒業は

いかにももったいない。

まあ、それでも工藤自身の将来を思えば

仕方ないんだけど…。

 

しかし、真横から見るってのは

なかなか“画期的”で

正面からじゃわからないことが見えてきたりする。

佐藤が一時的にコンサートから離脱したのだが、

イヤモニのトラブルだったようで、

佐藤がステージ横のたぶんPA席なんだろうが

そっちに向かってばってんを出していた。

で、かしましの時に本人がいないって緊急事態。

たぶん、アリーナで見てたらわからなかっただろうね。

 

1回のツアーで

平場の武道館を2回やるってのも

ちょっと前のモーニング娘。には考えられなかったこと。

13期加入の“ご祝儀”はあるだろうが

なかなかテレビでの露出がない現状で

人気を拡大していることはすごい。

今の音楽業界の事情として

ライブで集客できないことは致命傷。

ハローのフラッグシップが

全体を引っ張り上げなきゃならない

大きな役割を担っているんだろうから、

これからますます集客力を高めなきゃならない。

その点から言っても

女性人気の高い工藤を失うのはやっぱり大きい。

正直、加賀で代わりが務まるのかって思うんだけど。

 

全体として、個々のスキルアップに伴って

グループ全体のパフォーマンスは確実に進歩している印象。

やっぱり13期加入によって起こったであろう

12期の成長が大きいんだろうね。

下からの突き上げが

最上級生9期にまで及んでいる感じ。

で、やっぱり残念なのは

個性も実力も備えている10期から卒業者が出ちゃう事実。

飯窪“定年”までは4人揃っていて欲しかったね。

 

卒業と加入はこのグループの宿命。

誰かが辞めないと次の席は空かないんだし、

卒業は絶対に避けられない運命なんだけど。

でも、工藤を失うのは

鞘師、鈴木を失ったその後だけに

厳しい気がするなぁ。

加入5年を越えれば誰も卒業の可能性を否定できないにしても、

“逸材”から辞めていくのはどうしたものだか。

 

今回の武道館を観て

秋ツアーがこれまでにも増して楽しみになったね。

工藤を送り出すために

どんな大仕掛けを用意するのか。

やっぱりSSAの、

フルのアリーナモードくらいでやったって

今の勢いなら問題はなかろう。

秋ツアー後半戦の発表が待ち遠しいね。

 

http://www.helloproject.com/morningmusume/event/detail/01d96d66842660f8731305cbe89706c15eb1ef95/

 

追加公演と言いながら、

扱いは完全にツアーファイナルな今日の武道館。

 

ライブビューイングもスカパーでの中継もあって

いかにもな感じ。

 

で、こういう公演が

本当に完全なる“平場”なのか。

やっぱり何かあるんじゃと期待しちゃうよね。

 

ありそうなことと言えば

1.工藤以外の卒業or移籍

2.カントリーメンバーの移籍加入

3.新譜の披露

4.オーディション開催告知

5.20周年記念行事発表

 

まあこんなもんかな。

下に行くほど可能性が高い並びだけど、

1個もないってことはないんじゃないかな。

 

さて、そろそろ“外出”しないと間に合わないぞ…。

 

http://www.helloproject.com/event/detail/ea14058127809afdc63734184144c0a812e8deaa/

 

サンシャインシティ 噴水広場17:30~ ミニライブ&握手会

セトリ

公開リハ 魔女っ子メグちゃん

01.ナミダイロノケツイ

MC

02.魔女っ子メグちゃん

03.次々続々

04.カクゴして!

MC

05.愛さえあればなんにもいらない

 

今回の新譜で

鬼のように開催しているリリイベの終盤戦。

アイドルイベントの聖地、噴水広場で

メディアも多数集結しての開催。

 

まあ、平日の夕方早い時間帯だから

集客的にはちょっと苦戦かな。

もちろん、先週のこぶしよりはずっと多かったけど。

都内でもイベント多かったから

ここをスルーしたファンも少なくなかったのかもしれないね。

 

1曲目の『ナミダイロノケツイ』、

3期2人と上國料萌衣のみマイクを持って歌うんだが

相川を待っているって内容だけに

3人の歌唱が泣かせる。

 

2曲目の『魔女っ子メグちゃん』は

アンジュルムに合ったいい曲なだけに、

この先コンサートでは歌われることがないかと思うと

ちょっと残念な感じ。

 

3曲目4曲目の旧譜は

続いているイベント毎の日替わりメニュー。

 

で、5曲目の『愛さえあればなんにもいらない』は

いかにも“表題曲”っぽい。

ただ、聴き込まないと魅力が見えにくいかもしれないのが

少し辛いかもしれない。

 

ミニライブ後の囲み取材では

NMBの結婚宣言ネタに対するコメントを求められていた。

まあ、記事になりやすいコメントをするって手も当然あるんだろうが

和田の選択は“人は人”ってスタンス。

そしてハローにはそんな子はいないとぴしゃり。

それでもちゃんと記事になってたから、まあよかったんだろうね。

 

℃-uteなき後のハローは

アンジュルムが頑張らないとどうにもならない。

№2が旗艦・モーニング娘。に近付けば

ハローの底上げになるんだし。

℃-uteのファンをどこが吸収するのかって言えば

J=Jってことかもしれないけど、

アンジュルムの頑張りを見ると、

きっと随分流れてくるんじゃないかって気もする。

 

で、その№2の地位を確かなものとするには

カントリーの3人をまとめて引き受けて

ホールツアーに対応できる人数にしちゃうことじゃないのかな。

CDやグッズの売上にもきっと貢献してくれるだろうし、

ホールのステージは

やっぱり10人を超えた方が映えるしね。

 

メンバーのビジュアルは上がってきてるし、

まだ発表されていない秋ツアーが楽しみだね。

 

http://www.helloproject.com/news/7244/

 

6月30日(金)全国の映画館にて開催される、

『嗣永桃子ラストライブ ♥ありがとう おとももち♥』の

ライブビューイング詳細が決定!

 

全国23スクリーンで公開。

モーニング娘。の武道館が25スクリーンだから

結構な規模感だよね。

 

でも、何故か東京じゃ1館だけ。

まだまだライブ自体のチケットが

大量に残ってるからなんだろうが。

 

ライブビューイングがあると

テレビ中継もセットの場合が多いが、

今回はどこで放送されるんだろうか。

BSスカパーじゃないみたいだから

ネットでかな。

 

正直、観に行こうかどうか迷ってたんだけど

この時期の野外だからね。

LVの方がいろんな意味で楽かと期待してたんだが。

東京で1館じゃ

まあ、取れないだろうなぁ。

今回、まだ様子見の人結構いると思うけどね。

やっぱり適当な規模の小屋でやって欲しかったね。

 

今週は、明日アンジュルムのリリイベ、

そして明後日のモーニング娘。武道館。

ハロー分の充足率が高い週末になりそうだ。

 

https://www.m-on-music.jp/0000210714/

 

こぶしファクトリーの新譜

『シャララ!やれるはずさ/エエジャナイカ ニンジャナイカ』

が、オリコン週間ランク4位に。

 

販売枚数が2.2万枚と

売上的には相当厳しい数字。

 

カントリー・ガールズが

事実上解体になったのも

CDセールスが振るわないことが一因だったはず。

その数字より少ないことを思うと

(人数が多いにもかかわらず)

これは大問題だろう。

 

まあ、正直言って

楽曲に恵まれなかった面は否定できない。

主演映画がらみで仕方ないんだろうが

1曲くらいスタイリッシュなものがあってもいいと思うが。

 

実際、噴水広場でミニライブを観たけど、

他のグループと比べて集客では明らかに見劣りした。

デビュー当初からタイアップありで

ずっと推され続けてきたのに、

(主演映画まで公開されるのに)

この体たらくはいかがなものか。

 

今月は℃-uteと嗣永で

DDの皆さんは大散財月間。

そのしわ寄せもあるんだろうけど、

何かしらのテコ入れは避けられないんじゃないのかな。

カントリー3人をまとめて送り込んで

活性化を図るとか…。

 

http://www.tv-tokyo.co.jp/ongakusai_2017/

 

夏の音楽特番にモーニング娘。'17の出演が

次々決定。

 

その本丸とも言える

テレ東音楽祭に

今年も出演が決まった。

 

何と言っても

モーニング娘。の楽曲は

テレ東ミュージックが音楽出版社なんだから

テレ東が積極的に売り出すのは当然。

 

しかし、年々ハロー関係の扱いは小さくなってるよね。

モーニング娘。本体は毎年だが

それもOGのバーターみたいな扱いだった。

それ以外のグループはまさにお情けって感じだしね。

 

さて、何を歌うんだろうね。

『思わず歌いたくなる! 最強ヒットソング100連発』が

今年のテーマだから

『ラブマ』で決まりなんだろうか。

2曲歌えるのなら

プラス近作ってことになるんだろうが。

 

やっぱり新しいヒット作が欲しいよね。

何時まで経っても“ラブマ保存会”扱いは辛い。

かと言って、誰も知らないような歌を歌っても

みんな“ポカーン”だしね。

 

でも、今のアイドルシーンから

国民的ヒット曲を期待するのは難しいよね。

 

http://ameblo.jp/nmb48/entry-12284873574.html

 

昨日のAKB48 49thシングル選抜総選挙で

NMB48須藤凜々花がまさかの結婚宣言。

指原の3連覇や渡辺の卒業といった

大きな話題もすっかり影が薄くなってしまった。

 

一人の女性の恋愛や結婚に

第三者がつべこべ言うのはおかしな話だが、

それがアイドルとなると事情が異なる。

世の中の“不文律”として

『恋愛禁止』は金科玉条だ。

 

ま、理解のあるフリをする人間は

人として恋愛は自由だなんて言うのだろう。

ごもっともなことだ。

だが、アイドルは

いわば全人格を“商品”とする商売。

人によっては恋愛なんて

商材に“傷”がつくと思っても不思議じゃない。

 

個人的な意見を言えば

アイドルだって恋愛は自由だと思っている。

誰も人の内心にまで踏み込むことはできないからだ。

ただ、それを公にしちゃいけないとも思う。

アイドルは自身が商品である以上、

その商品価値を棄損するようなマネをしちゃならない。

恋愛は人気のプラスになることなんか絶対にないんだから。

誰も好き好んで“他人様のもの”に金は払わんものだ。

 

なりたくてなったアイドル。

その自身の夢を自ら壊すのは愚の骨頂。

恋愛など死んでも隠し通すべきだろうに。

 

アイドルでいられる時間はごく限られている。

その期間、恋愛を封印することは

望んでなったアイドルの道としては

当然じゃないんだろうか。

それでも誰かを好きになってしまったら、

何が何でも表に出しちゃいかんよね。

 

しかし、それが一足飛びに結婚宣言とは恐れ入ったねぇ。

文春に抜かれるから

それなら自身の口からってことだろうが、

言っちゃ何だが

この程度の人気の子ですら

文春の餌食になるんだって不思議な感じ。

 

まあ、正直“他所の子”がどうなろうと知ったこっちゃない。

こういうバカげたことを

ハローの子が起こさなきゃ何の問題もないんだから。

 

さて、どんな決着がつくんだろうね。

あるいはこれで増々ファン離れが進むんだろうか。

まあ、受け皿として“坂”があるから問題なしかね。

 

http://www.helloproject.com/news/7236/

 

今月、休養していた浅倉樹々だが

その原因は腰椎椎間板ヘルニアだった。

 

若年から激しいダンスを

それもヒールの高い靴を履いて行うことが

その原因ではないのだろうか。

 

しかし、この病名

あるいは別の理由を隠すための“方便”って可能性

あるかもしれないよね。

 

モーニング娘。佐藤も同じ理由で約3ヶ月休んだけど

復帰後のパフォーマンスを見ると

仮病じゃなかったのかって気もする。

実はメンタルのケアに時間がかかったんじゃないのかな。

 

まあ、浅倉の場合は

何かしらアナウンスがあると

本人がキチンとブログで状況説明しているから

仮病ってことはないと思うけど。

 

この夏以降、

ハローが“激変”する可能性がある。

カントリー3人の移籍、

研修生3人の昇格。

移籍、加入、卒業が一時に起こって

どこのグループがどんな風に変わるのか

想像もつかない。

つばきファクトリーだって

卒業・加入がないとも限らない。

そういう“不安”を払拭する意味でも

浅倉情報は定期的に発信するべきだよね。

7月に新譜が出るのに

『就活センセーション/(タイトル未定)/(タイトル未定)』

って状況も

ちょっと不自然なんだけど…。

 

http://www.akb48.co.jp/sousenkyo49th/news/56

 

沖縄・豊崎海浜公園豊崎美らSUNビーチで開催予定だった

『AKB48 49thシングル選抜総選挙』『AKB48グループコンサート』

の中止が決定した。

雷を含む荒天が予想されるからだそうだ。

 

沖縄の今頃は梅雨の終盤。

この時期は沖縄観光の閑散期なんだろうから、

AKB総選挙を誘致して

集客の起爆剤にしたいって思惑は理解できる。

たぶん、誘致側はリスクも織り込んでのことなんだろうね。

 

まあ、前日朝に中止を決定した英断には

運営サイドが損害を被らない契約でもあったんじゃないのかな。

もちろん、観客にもしものことがあれば

世間的に“落ち目”と思われているAKBの

致命傷にもなりかねないしね。

 

正直、他所様のことはどうでもいいんだけど、

6月梅雨真っ只中に

野外イベントをぶち上げた嗣永のことが気になるわけで。

 

昨今の異常気象は

時にとんでもない“ゲリラ豪雨”を生み出すもの。

真夏だけでなく

6月にだって発生している。

梅雨の終盤ともなれば

結構な威力があるかもしれない。

そんな時期に強引ともいえる屋外イベントを張るんだから

そりゃ心配にもなるってもんだ。

 

天候もそうだが

カントリーの処遇を巡っての嗣永のメンタル面も気になるところ。

“最後のキッズ”の花道が

それにふさわしい華やかなものになるように

我々はただ祈るしかないんだけど…。