銭湯、温泉探求録 -64ページ目

1214 港区表参道 清水湯

原宿に行く用があったので、清水湯に行ってきました!!

こちらがHPです→http://shimizuyu.jp/index.html



住所:港区南青山3-12-3

浴槽:4

設備:かけ湯、ジェット×2、座湯、高濃度炭酸泉、シルク風呂(微細気泡)、水風呂、サウナ、気泡、かけ湯

営業時間:12:00~24:00(土日祝日は23:00)
行った時間17:00~18:00

定休日:金曜日



立地


青山という立地で表参道からも近く、相当特殊な立地です。住宅街も近くにあると思いますが、商店の店員さんや学生、買い物客が来る割合も、他の銭湯と比べればかなりの割合を占めると思われます。

外観はスーパー銭湯という感じで、かなりきれいです。


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受付


階段を少し上って自動ドアをくぐると玄関です。ここは珍しく傘入れが100円返却式になっています。下駄箱は鍵式です。玄関に入って左手にある自動ドアをくぐると受付です。

入ると奥に休憩スペース、右手に受付があります。受付、休憩スペースはまるでカフェです!!ものすごいおしゃれな空間です!!

右手にある券売機をで券を買って受付に下駄箱の鍵と券を渡し、ロッカーの鍵をもらって脱衣所に向かいます。券売機では、食べ物や飲み物もここで券を買うようです。

受付には原宿らしい若い女性がいました。


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脱衣所


かなり狭いです。3×4くらいです。相当混雑していたので、それで小さく見えたのかもしれません。

ロッカー数は40くらいだと思います。数え忘れました。

設備は有料ドライヤー、洗面台×2、デジタル体重計、扇風機×2でした。

体重計は水でびちゃびちゃになっていました…



浴室


壁や床が黒で統一されていてかなりモダンな雰囲気です。広さはおそらく6×5プラス別室の浴室がある感じですが、柱や区切る壁が結構あるので、迷路みたいで広さはあまり感じません。

入って左手にサウナ、水風呂正面に洗い場(と行っても壁で直接は見えません)、右奥に大きな浴槽、右に別室への扉とシャワー、かけ湯があります。

洗い場のカラン数は数え忘れましたが、10数個で多くはないです。洗面器、椅子も黒で統一されており素敵です。カランは温度調整ができます。


右奥の大きな浴槽には、背中への強いジェットと、左右から出るジェットの2種類があります。威力が強めで、マッサージされている感があります。面積が3×4くらいです。


別室の浴槽には高濃度炭酸泉(1,5×2)とシルク風呂(1,5×3,5)があります。高濃度炭酸泉は結構濃く、かなり体が温まります。

シルク風呂は聞きなれないかもしれませんが、微細な泡をたくさん作って、その泡で湯船が白っぽくなっているものです。細かい泡が体の汚れを取り除いたり、刺激を与えてくれるようです。

またこのスペースは外気を直接取り入れているようで、涼しいです。椅子も3つあるので、のぼせてきたらここで体を冷ましましょう。

カランの水も含めてここの水はすべて軟水です。


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感想


度肝抜かれました!!!

ここは完全に銭湯の新ジャンルです。

・受付にいる女の子がおしゃれ

・休憩スペースはカフェみたいな雰囲気

・取り扱ってるビールも外国のものがあったりでおしゃれ

・浴室は黒で統一され、モダン

・お湯はすべて軟水

・高濃度炭酸泉、シルク風呂、サウナと設備も充実

・銭湯でかけ湯があるところ初めて見た

こんな感じです。

そして最強に驚いたのが、独自の機関誌を出していることです。近くのお店や企業と連携して、Shimizu-Yuという機関誌を発行しています。失礼な言い方かもしれませんが、銭湯が出しているとは思えないクオリティの高さです!!

若者ウケはしそうですが、最初の銭湯でここにきてしまうと他の銭湯と雰囲気が違いすぎて、「あれ」ってなっていまいそうなので、初心者のかたにはオススメできません。でもオススメです!!

1213 大田区大森西 大森湯

かなり近場にもかかわらずなぜか今まで行っていなかった大森湯に行ってきました!!



住所:大田区大森西3-8-17

浴槽:3つ

設備:サウナ、水風呂、座湯×2、気泡、トルマリン、薬湯

営業時間:15:00~23:30

行った時間:21:30~22:30



立地


京急の大森町駅が最寄です。JRの大森駅と間違えられやすいのか、HPにも大森町が最寄ですと書かれています。

周辺は完全に住宅街です。行った時間にはまわりは真っ暗になっていました。商店街も近いです。

外観はマンションの1階です。


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受付


札式の下駄箱に靴を入れて正面の自動ドアを抜けると正面に受付、右奥には休憩スペースがあります。

休憩スペースは6人くらい座れます。壁にはどこかの公園のような場所が描かれています。テレビはでかいです。

受付には優しそうなおばあちゃんがいました。左が女湯、右が男湯です。



脱衣所


真ん中あたりでロッカーで区切られているのであまり広くは感じません。

ロッカー数は40くらいです。入って右側の奥には、ベンチと自販機があるささやかな休憩スペースがあります。

設備はドライヤー、自販機、洗面台×2、アナログ体重計があります。


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浴室


入って手前~左側にかけて洗い場、右から奥にかけて浴槽、右手前がサウナになっています。

カラン数は19で、島カランのシャワー上部には荷物を置く棚があります。そしてここのカランは温度調整ができます!珍しいです

浴槽は左に薬湯、中央に座湯、右奥に気泡、右手前に水風呂があります。

薬湯はかなりあつかったです…温度計も48度指していました笑。今日はじっこうの湯でした。

座湯は二つで、ジェットはそんなに強くなく、リラックスできます。気泡の浴槽とは手すりをはさんでつながっています。お湯は42~43度くらいだと思います。ちょうどよかったです。

あとここのお湯はトルマリンを通しているようです。

サウナは別料金でした。

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感想


私の地元なので、昔からある印象が強かったのでぼろいのかなという先入観を持って行ったらきれいで驚きました。

印象に残っているのは、脱衣所の区分けされた休憩スペースです。脱衣所にはたいてい椅子があり、座ることができますが、他のお客さんの邪魔になったりするんですよね。だからこういう別にスペースを設けてもらえると最近風呂に入るとふらふらしてしまう私のような人間にとってはゆっくりできてありがたいです。

あとはカランの温度調整はかなりめずらしいです。古いせいか、目盛りが磨り減って消えてしまっていますが、慣れれば大丈夫です。

体にいい温泉 新時代の楽しいネオ湯治

今回紹介する本はこちらです!!


いまどき体にいい温泉

¥1,470
楽天


最近の温泉の紹介本は、その温泉地の観光情報や、宿の料理がどうとか、もてなしがどうとかっていう私のような温泉そのものを知りたいと思っている人間にとっては余分な情報が入っていたりすることが多かったのですが、この本はガッツリ温泉、泉質の紹介です。

この本では「ネオ湯治」という言葉がでてきます。現代では湯治と聞いても、大昔に農民が農閑期に体を休めに温泉に行くという印象が強いかもしれないです。ちょっと前にはやったLOHASの考え方に基づいた湯治をやっていこうという考えがネオ湯治です。

この言葉は本文のなかではあまり出てこないですが笑、内容はかなりいいです。入浴施設が泉質別に分かれて載っており、お湯のさわり心地や浴室のつくり、営業時間、アクセス、かけ流しかどうかなど、様々な情報が書かれています。

私は今まで西日本の温泉に行く機会はあまりなく、温泉地についての知識は少なかったのでこの本で西日本も温泉が豊富なんだなと感じました。特に島根県はかなり豊富ですね!驚きました。
そして各泉質の温泉を紹介した最後のページにはその温泉に関する情報が書いてあり、勉強になります。

最後のページには医療に基づいて湯治場を見直している温泉地を紹介しています。これがネオ湯治の一つの見解といえます。

温泉の紹介以上にかなり勉強になるので、温泉について理解を深めたい方には非常にオススメです!

1212 大田区南蒲田 末広湯

12月終わりで廃業するという情報をキャッチしたので、行ってきました!南蒲田の末広湯です。



住所:大田区南蒲田2-10-13
浴槽:2
設備:ジェット×2、電気、薬湯
営業時間:15:00~24:00
行った時間:18:00~18:30
定休日:不定休



立地


目の前に大きな団地があり、周辺も住宅街です。前には車が通れるくらいの広さの道路があります。近くには第一京浜があり、コインパーキングにとめれば車でも来ることができます。この銭湯所有の駐車場はありません。
外観は昔ながらの銭湯という感じで、いい味出してます。

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受付

ここは番台式なので、玄関のドアを抜けるとすぐ脱衣所になります。
玄関には札式の下駄箱と、
珍しい奥に突っ込むタイプの傘入れがあります。
左が男湯、右が女湯です。

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脱衣所

6×5くらいの奥行きを感じる脱衣所です。入って右手に番台があるので、そこでお金を払いましょう。
ロッカーは45で、すべて左の壁際についています。右手には休憩スペース、マッサージ機等があります。
設備は有料のドライヤー、有料マッサージ機、アナログ体重計、洗面台があります。
ここの体重計はすごくて、
目盛が書いてある所に、「あなたの体重はボクシングの階級だと何級だ」というものが書いてあっておもしろかったです。私はバンダム級でした笑。
廃業するときにもらいに行こうかなと思っています。
あとはささやかな庭が窓の外にあったり、ベンチで飲み物を飲んだりするスペースがあります。

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浴室

こちらも6×5くらいの面積で、手前に洗い場、奥に浴槽のベーシックスタイルです。
カラン数は26で、右壁際の7個のうち3つはシャワーがついていません。島カラン12個もシャワーがついていません。
浴槽は右側に電気、左側にジェット×2があります。日曜日は薬湯をやっているということで、この日はヨモギ?がお湯に浸してありました。
お湯の温度が少し熱かったです。45~46度はあると思います。小さい子供が熱がっている姿がほほえましかったです。

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感想

ここは施設老朽化のため廃業するそうで、廃業間際、どれくらい老朽化が進んでいるのか見たかったのが来た理由なんですが、浴室の床はきれいだし、ほかの銭湯と比較して飛びぬけてぼろいわけでもないという印象でした。おそらく配管とか裏手の機械が限界なんでしょう。

そう考えるとどこの銭湯もだましだましやってきているのかなという気持ちになりました。


あとひとつ思ったのは、「お湯が熱いところは廃れる説」です。お湯が熱いのにはおそらく常連にお年寄りが多いので要望にこたえて熱くしているのだと思いますが、お年寄りは熱さを感じにくくなっているのでこの温度でちょうどよく思っているということを本で読んだことがあります。

若い人たちには結構熱く感じます。そうすると若者はあまり銭湯に来なくなり、そのお年寄り達が亡くなるともう来てくれるお客さんは減っていってしまいます。やはり最近のニーズも取り入れ、今後のお客さんのことを考えていかなければならないんだなと思いました。
体重計は必見ですので、ぜひ見に行ってみてください!

1212 大田区大森南 新呑川湯

12月12日、新呑川湯に行ってきました!!


住所:東京都大田区大森南1-21-11

浴槽:3
設備:サウナ、水風呂、ラドン浴泉、ジェット×2、気泡
営業時間:15:00~24:00(日曜日は5:30~10:00、13:30~23:30)
行った時間:15:30~16:30
定休日:第2、4、5金曜日


立地

近くを産業道路が通り、車では来やすいです。自分の目では確認できませんでしたが、駐車場もあるらしいです。
電車では大鳥居から道路を北に直進すれば10~15分くらいで着くと思います。
周辺は住宅街です。
外観はマンションの1階で、レンガでできていて明るい印象です。大きな窓から中の様子をうかがうことができます。

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受付


札式の下駄箱に靴を入れ、自動ドアをくぐると受付です。
受付は一番奥にあり、左手には9人座れる休憩スペースがあります。飲み物は自販機がありますが、ポカリスエット押しが激しかったです。
玄関から受付に入った直後に券売機があるので、そこで券を買いましょう。そうしたら奥の受付に券を渡してください。男湯は右、女湯は左です。
受付にはおばあちゃんがいました。

脱衣所

かなり広々しています。5×6くらいです。ロッカー数は66です。
設備は、自販機、トイレ(洋)、デジタル体重計、洗面台×2があります。

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浴室


手前が洗い場、奥が浴槽で、最大の特徴である特大の水風呂が右手にあります。左手にはサウナがあります。広さは6×6くらいですが、サウナや水風呂はすこし飛び出した形になっているので、面積的にはもうちょっと広いです。
洗い場はカランが36で結構な数です。

水風呂は3×5くらいで軽くプールです笑。子供たち泳いでました。

奥の浴槽は左側にラドンの浴槽、右側にジェットと気泡の浴槽があります。
ラドンは放射能泉ですので、外に発散させないように個室のような形になっています。自然に湧いている温泉ではなく、人工的にラドンを発生させているそうです。
温度は42度くらいです。



右側の浴槽は丸くうねった形をしています。ジェットもそんなに強くありません。気泡はジェットのあるお湯からは区切られていて、ボコボコとかなり大きな気泡がでてきます。温度は43度くらいです。
サウナは別料金100円が必要です。


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感想



ここの最大の特徴はなんといっても特大の水風呂です。水風呂だけ見たら旅館の大浴場かと思うくらいきれいです。これだけの規模の浴槽を水風呂として使ってしまうのは逆にもったいないなと思ってしまいました。

ラドン泉は銭湯には珍しい設備ですが、ラドンといった放射能は温めて気化すると一気に効果が薄くなるそうなので、本当に効果があるのかどうかはなんともいえないですが、一緒に入っていたおじさんは「以前歩けなかったのに、歩けるようになった」と言っていました。放射能が漏れないように個室の形にしてあるあたり、本当に効果があるように感じられますね。

あと、入っていたお客さんの人数が基本15人くらいいて、かなり賑わっていました。お客さん同士挨拶しているところもかなり見られました。こういう風景は夜遅い時間帯だとなかなか見られないので、銭湯の公的な側面も垣間見えました。