4月になり、新入社員として入社された方も仕事を覚えるために現場に出ている頃かと思います。私はオフィスタで勤務し始めてから2年が経とうとしています。はじめの頃に比べればだいぶ慣れましたが、未だに電話の対応は緊張します。世間的に見ても電話対応、特に受けるのが苦手という人は多いのだそうです。
電話を掛けるのと違い、相手の用件が分からないので準備しておくことができないのと、自分の仕事の区切りのタイミングとずれていることが多い、というのが受ける方の難しい点だと感じています。
電話を受けることは自身の業務、自分が電話に出ないといけない雰囲気や慣習があると感じるのは総じて若手であるために、新入社員は電話業務に緊張やストレスを感じ、抵抗があるのではないかと考えます。
実際のところ、義務感に負われて電話に出ていた時期もありましたが、たくさん対応していく中で慣れてきて、緊張やストレスは少なくなりました。自分の答えられることは対応して、営業電話であればやんわり断って、自分に分からない範囲のことであれば他の人に替わったりメモを残しておいたりなど、どのような対応が最適かということも分かってくるようになりました。営業の電話は見極めるのが難しいので未だ自分だけでは処理できていませんが…。
まだ電話対応をし始めて嫌だと感じる新入社員は、そう思うのは今の時期だけだと考えて、場数をたくさん増やしていきましょう。また、新人の方もそうでない方も、特に電話を受けるのが苦手だという方は、このブログを読んで同じように感じている仲間がたくさんいるということ、そして結局は慣れなんだということに安心してもらえたら嬉しいです。
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