先週平日に、新宿区内の某高級料理店に数名で食事に行きました。自粛期間中に不謹慎だと叱られそうだが、仕事上の付き合いというのはビジネスマンである以上致し方がない。政治家も飲み食いしただけで色々叩かれ気の毒かと思うが、命がけで自分の仕事を全うする志ある以上コロナより付き合いが大事な場面もあると思うのでそこは赤の他人にあまり突っ込んで欲しくないところだ。
広めの店舗だったので80～100席くらいあるのだろうか。18時頃に入店したときはまばらだったが、19時からは店内はほぼ満席と見受けた。予約席も設けられていたので来る気満々の客も多いのだろう。自粛が叫ばれているのにこんなに客がいるのかと「え、嘘でしょ」という感じで意外でしたが（人のこと言えないが…）、ネットやニュース・報道との温度差を感じます。店は閑古鳥でというニュースと違いゾロゾロと次から次へと全くそのようなそぶりは見えない。周囲の店も結構混んでいる。こういう光景を見ると、報道の真偽が疑わしくなってしまい、マスコミはどこに国民を誘導したいのかイマイチよくわからなくなってきますが、20時閉店だし密対策もそれなりに出来ていたように思います。
ただ気になったのは、酒が入ればマスクなしで大声で話すサラリーマン集団が困ったものです。飲食自体は良いと思うのですが、周囲に迷惑をかけるのはNGである。そこに注意できない店員さん達にガッカリ感がありました。店側も難しいと思いますが、マナーない客は追い出すくらいしなければ飲食店経営は追い込まれるのではないでしょうか。マナーさえ守って安全に飲食する分には問題ないわけですから。とはいえ、食事のときはどうしてもマスクを外すし飲食関連の対策は難しいですよね。いっそ私語厳禁でスマホでライン会話限定とか思い切ってあってもいいかもしれませんね。
また、身内の知人数名の会食に誘われたときに「料理屋ではなくホテルなどの部屋で会食したらどうか」と提案したところ、ホテルなどの密室の方が危険との答えが返ってきたが、それは身内に感染者がいるという前提の話で、そうだとしたら料理屋でやっても同じだろうと思ったが、色々矛盾も感じつつ何を信用してよいのかわからなくなってきます。コロナ終息後の記録としてブログにこんな日々日記も残しておきます。
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