はたらく女性/育児とお仕事をテーマに毎週コラム記事を書いてきましたが、今回は読者の方から投稿いただきましたので、そちらをご紹介したいと思います。こういうご意見や感想、コラムなど頂戴できるのはありがたいことです。
『なんとなく分かっているつもりで使用している言葉は誰にでもあるだろう。例えばエアロゾル、サステナブルやエモい、など。漠然としたイメージは把握しているが説明を求められたら自信がない言葉。では、改めて「育児」とは。子供を育てること、と多くの人が答える。それは間違いではない。しかし百パーセントの正解でもない。「子を養い育てること」これが辞書の答えだ。養う…自分の収入で家族などが生活できること。育児と仕事はセットということではないだろうか。ならば育児と仕事は両立を目指すものではなく、どちらも欠かせないもの。両立できるのが当然の社会システムが必須ということになる。育児中の女性は仕事を任せにくい。ではなく育児中の女性に仕事を任せられる環境が必須なのだと考えるべきだ。いや、女性というしばりもいらないだろう。子を養い育てることに性別は関係ない。これが辞書の答え、令和の「育児」の意味ではないだろうか。』
色々想うところがあるのだと思いますが、読者の方からまた投稿いただく機会がありましたら紹介したいなと思います。オフィスタのコンセプトに共感賛同・ご意見等ございましたら是非教えてくださいね。
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