第689話「カメラのボディスタイルを趣味的に語る」 | OFFiSTA オフィスタ・ブログ

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はたらく女性/育児とお仕事がメイン・コンセプトのハケン会社オフィスタです。
ここでは派遣のお仕事についてハケン会社の立場から日々思ったこと・感じたことを綴ってみるWeeklyコラムです。

フジフィルムからX-E4の発表がされました。個人的にX-E3ユーザーですので待ってましたとばかりにユーチューブや公式サイトを漁ってみた。後継機が出たわけですから、購入目的で熱い視線で見るわけですが、ちょっと残念だったかなというのが感想です。

ユーチューブなどで必ず言われているのがシンプルでスッキリしたという表現。シンプルだからカッコいいとか、シンプルで気に入ったとか、絶対嘘だろうと思ってしまうが、ユーチューバーは商品を酷評できない立場上、悪口は言えないのでしょうが彼らの遠回しな誉め言葉の真意は大体わかる。

大きく残念だったのは全体的にシンプルになったこと。というよりもボタンやダイヤルが削られて、カッコだとか使い勝手よりも単にコストを削減したかっただけじゃないのとしか思えない。よくライカに寄せているという声も聞きますが、価格帯がそもそも全然違うのだからライカに似せたらチープさしか出ないに決まっている。クラシックフィルム好きにはうけるとのことだが、フィルム好きはフィルムカメラを今でも使い、フィルムカメラっぽいもどきには手は出さないのではと思う。

 

改悪点としてはズバリ見た目で、

・前面AF切り替えスイッチが廃止

・背面ダイヤルがまさかの廃止

・背面サムグリップ部分がボタンごと廃止

・シャッターダイヤル内にA(オート)が加えられ旧オートスイッチが廃止

 

この4点は許せず購入は見送りというのが感想です。チルトモニターは評価(羨ましい)しますが、それよりも大いに期待していた手振れ補正機能は実装されず、エッ嘘でしょという感じでしたが、動画性能上げる前にまず手振れ内臓が先ではないのかといいたい。

見送りというかX-E3の方が完成度が高いとさえ思ってしまいます。性能は解像度がちょっとだけアップしていたり、フィルムシュミレーションが増えたりと勿論中身はアップしていますが、趣味的に考えれば中身よりも見てくれも大事なわけです、カメラという趣味性は、特にX-Eシリーズは…。

 

新作より旧作の方が比較して魅力があるというのもなかなか珍しい現象ですが、もう1品同じく新作より旧作の方が完成度が高く魅力あるカメラがあった。それは同じくフジのX100Fと後継のX100Vである。この時もボディがスッキリしたと各メディアでいわれましたが、スッキリすればカッコいいという理屈が個人的にはあまり理解できず、結局X100Vは売却して愛機は今でも旧型のX100Fの方である。

カメラのような機器というのは小さいボディにボタン類やらダイヤル類やらが所狭しとぎっしり詰まっているところにメカロマンはある。これを昔から体現しているのは正にSONYだろう。SONYは昔から何かと世界最小とか世界最軽量とかが大好きで、小さい癖にボタンやら使いもしないダイヤルやら端子やらはギッシリ装備している。一方、フジはスッキリさせるのが好きなようだが、単にコストダウンをデザインセンスで誤魔化していないと信じたい。この機体のコンセプトであるミニマルデザインという呪縛ゆえなのかもしれないが個人的にとっても残念でした。FUJIFILMは大好きなメーカーだからこそ厳しく見てしまったかもしれないが、写ルンですの独占産業で競争知らずのメーカーだったからか、昔からファンの声があまり届かないというか反映されない堅気メーカーである。最近のVLOGやアルファ1のプロモーションを見せられたらどうしたってこの先SONY一強になってしまいそうな予感はします。まぁ店頭で実際触ってみないと分からないですけどね。

 

ということでブログネタが見つからなかったため、仕事とはあまり関係ないですが、どうでもいい趣味コラムを一本書いてみました(オフィスタ・スタープロモーションの撮影会に関する機材でもあるわけだから無関係でもないか…)。

なお、X100シリーズ次期後継機はどうせスッキリボディにされてしまうのでしょうが、手振れ補正すら搭載されなかったらFUJIFILM使うのもうやめます。

 

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