オフィスタ・メディア事業部が運営する芸能プロダクション「オフィスタ・スタープロモーション」では定期的にタレントやモデルの撮影会を行っております。毎月テーマが変わるのですが、前回11月のテーマは「コスプレ」でした。タレントは元々コスプレ好きな子が多い傾向にあり、特に今年はコロナ禍でハロウィンがでなかった反動か参加希望者は従来の撮影会に比べて多かったように思います。
コスプレ（＝コスチューム・プレイ）はママさんハケンのオフィスタでは縁がなさそうなテーマです。芸能プロであるスタープロモーションならではの企画でしたが、近年コスプレ人気は非常に高いし、人材派遣業というくくりの中では実は昔から需要がある分野なのです。メイド喫茶での人材派遣の需要と供給は一時期かなり大きかったし、クリスマスシーズンのサンタさんなど家電量販店や携帯電話販売各社など派遣なくては出来ないコンパニオンにコスチュームは不可欠な時期もありました。コスプレをサービスの主としない一般飲食店や店舗でも活用されるほど人材派遣とは切っても切れない関係にありました。
コスプレとはキャラの制服や着衣を真似して身に着けることでそのキャラになりきることをいいます。メイド・レースクイーン・ナース・女子高制服・アニメキャラなどになりきるコスプレイヤーが多いですが、コスプレイヤーに言わせると”仮装とコスプレ”は異なり、例えばハロウィンも衣装・メイクという点では似ていますが、ゾンビや魔女など漠然としたキャラになるのが仮装で、何らかの作品の特定のキャラクターを複製することを目的としてそのキャラ特有のコスチュームを着て、そのキャラクターの感情や表情、仕草などまで模倣してコスプレと定義付けされるそうです。要するに、ドラゴンボールの孫悟空の衣装を着ただけでは仮装、孫悟空に身も心もなりきってはじめてコスプレということらしい…（確かに何のためにコスプレするかといえば看護婦やCAなどその職業なりキャラになりきって快感を得る「ごっこ」だと思えばわかるきもする）。最近はコスプレ専門店やコスプレ専門誌、世界規模でのコスプレサミット開催（官公庁後援の政府公認のものまであるらしい）など完全に市民権は得ています。
今回の撮影にはプロのコスプレイヤーである西川口はるなさん（オフィスタ・スタープロモーション登録）が撮影会に初参加で行われました（川口春奈さんではありません）。以外にも弓削満夢（アナウンサー）、鈴木マイラ（モデル）といったオフィスタではお馴染みのタレント・モデルが参加して撮られた撮影風景はユーチューブで公開していますので、ご興味がありましたらご覧ください。また、オフィスタ・スタープロではモデル募集しております。素人・未経験者も大歓迎です、芸能のお仕事に興味がある方のご参加お待ちしております。
◎撮影会動画は以下ユーチューブにてご覧になれます
オフィスタ・スタープロモーション11月撮影会/出演：弓削満夢・鈴木マイラ・西川口はるな
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