お仕事を探すときの求人サイトがたくさんありますが、どのサイトも上から順に見て行ったらキリがないですよね。当然、自分の希望のお仕事を抽出するためにキーワード(フリーワードなど)検索で絞っていく事でしょう。ヤフーなどの検索エンジンでもそうですが、人気ワードはその時々の人々の関心を映し出します。某求人サイトのお仕事を探している方々の人気関連ワードは上位から以下の通り(R2年1月の関東県内のもの)。
短期(1位)、在宅(2位)、COBOL(3位)、夜勤(4位)、単発(5位)、官公庁、英語、美術館、中国語、日払い、コールセンター、介護、PMO、翻訳、フォークリフト、書類チェック、正社員、健康保険組合、年金、大学事務、時短、校正、CAD、テレビ局、年末年始、寮費無料、データ入力、確定申告、キッティング、音楽、不動産、図書館、韓国語、週3、宅建、給与計算、電話なし、現場事務、メール室、50代、在宅ワーク、学校事務、シニア、会計事務所、1月、2月、大学、VBA、司書
正社員を探す際は条件や職種が各人まちまちですのでバラけますが、以外の人にとってはアルバイト的に働くため短期とか在宅とか単発という共通ワードが多いため統計では年間通して大体上位に来ます。学生や主婦の方が多いという事と、そういう方が積極的に求人サイトを活用している様子が窺えます。日払いとか週3とかところどころパートを背景としたキーワードが見え隠れしていますね。4位の夜勤は意外だったのですが、検索理由は“時給が良い”ためのようです。
ただ、人気ワードで探すとそれだけ同じ条件で絞って覗いている人も多いようなので、ライバルも多くなるため内定を取りたいという最終目的を重視するなら絞り過ぎずに、やはり時間をかけてお仕事をこまめに閲覧していくのが無難でしょう。地域によって人気ワードも異なるので、ご自身の都道府県に準じたキーワードも案外有効かもしれませんよ。
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