わが家の近くのケーキ屋さん(コージーコーナー)には毎年クリスマス・イブにはケーキ購入を求めて長蛇の列ができています。夕方にはその行列は100m以上にもなります。数時間ごとにトラックでケーキがジャンジャン運ばれてきて、道端でジャンジャン売れている感じです(混み過ぎていて既に店内ではなく店前の道でトラックから直接売っている)。無関係の通行人が通れない程の混雑に警察官が配置された年もありました。ケンタッキーも2時間待ちとかざらですが、そこまでしてフライドチキン食べたいかという気もしますので、クリスマスの必須アイテムのイメージに上手く乗っかった商売上手な例だと思います。ケーキは次から次へと捌いていきますからそこまで待たないにしても、行列の最後尾に並べば寒空の下たっぷり小一時間は費やす羽目になりそうです。しかしこの行列よく見ると二列に分かれていて一方の列はスイスイと進める。かなり前から並んでいるであろう人々を横目にディズニーランドのファストパス状態である。そうこの列はチョコケーキを購入したい人だけの列なのだ。行列が出来ているのはホワイトケーキの方であり、チョコケーキはここまで人気がないのかと驚きます。わたしはチョコ派なので結果的にラッキーではあったのだが…。
ではなぜ、クリームの方が人気があるのでしょう。やはり、苺が乗っていると見た目も華やかになり、白と赤がサンタさんをイメージして高級感も出るのでクリスマスパーティーにぴったりだからでしょうか。12月になると店頭では苺が売り出されます。12月からの半年間は苺の旬な時期でもあるので、いつもはチョコレート派という方も、今年のX’masはイチゴが沢山乗ったケーキでクリスマスを盛り上げてみてはいかがでしょう?
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