第479話「ルイヴィトンの魅力」 | OFFiSTA オフィスタ・ブログ

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はたらく女性/育児とお仕事がメイン・コンセプトのハケン会社オフィスタです。
ここでは派遣のお仕事についてハケン会社の立場から日々思ったこと・感じたことを綴ってみるWeeklyコラムです。

 長年使っていたルイヴィトンの財布がそろそろ寿命を迎えたようです。1520年くらいの使用年数かなという感じですが、もうモノグラムも消えてしまってヴィトンのありがたみも薄れてきていましたので、買い替えを検討。10年以上前とはカードの枚数も雲泥の差で、使い勝手の観点からも修理よりも変えようかなという気はありました。近場の革製品ショップでそれなりの容量でそれなりの値段の財布を購入。しかし1~2週間使っていて気付いたのは「なんかシックリこない」ということ。この財布では早々に飽きるな・・・という感覚がある。

たまたま外出する機会があり、たまたまLouisVuittonのお店を覗いてみると最近の流行に合わせてカード枚数にしても容量・使い勝手がよさそうなことが判明。モノグラムも慣れ親しんだものなら飽きも来ないし、長年親しんだ製品への信頼もある。あの店舗内空間の雰囲気は何でしょうか・・・、思い切ってというわけではないですが即購入を促す世界観に没入させられます。生意気ながら高校時代から身の回りの持ち物でヴィトンを使っていた自分としては今も昔も最も魅力ある愛着のあるブランドの一つです。こういうユーザーは店舗に足を踏み入れるともうどうにもなりませんよね。

いつの間にやらフラフラと店員が寄ってきて一気に引き込まれる。店員の接客がまた素晴らしく、どのくらいの訓練・教育を受けているのか仕事柄気になるほど高度である。育児中ではないだろうかと思わせる年代の女性も多かったが、身なりや落ち着きといった接客に重要な要素はさすがヴィトンという感じ。このブランドで働けていることに自信と誇りが感じられる。特にイニシャル入れでゴールドとシルバーを購入時に選択するのだが、15分程待たされて受け取った時に私が指定したカラーではなかった。その旨を申し出るとバックヤードに商品を持っていき、私はてっきり「お客様のご依頼は・・・でしたよ」という注文書でも取りにいったのかと思いきや、1~2分後に修正した商品を提供され、どちらが正しいとか間違っているとか、言った言わないのレベルの対応は一切なく、バックヤード職人もこのスピード対応。突発的なこういうときの対応は訓練でそうそう身に付くものではない、修正は当たり前にしてもそこに至る過程が社員全員の連携含めて突出している。採用の段階から厳格な審査のうえ入社して、相当の接客訓練(かなり高次元)されていることは想像に難くない。仕事柄こういう場面でもふと応募・採用・教育・訓練・収入・勤務時間・アフターファイブの使い方・悩みや勤務のストレス・人間関係など「職業・仕事」を考えてしまうのが悪い癖ですが、こういう超一流の教育を受けた店員との接触もためにある、良い勉強させてもらいました。私どもも販売・接客の人材を探しているクライアントさんからの依頼もたくさんありますからね。

ちなみに、こういう店では私はほとんど雰囲気で商品を購入するので、値段を確認したりあまり見ることはない。良い商品・気に入った商品は値段二の次ということでほとんど気にしない、金額に見合った結果が出ると思っているし、どうせ値段がわかったところで値引きしてもらえるわけでもないし、それで欲しい~買えないでモヤモヤするのは大嫌いだ。数十年使う又は一生物だと思えば値段なんて気にしても仕方がないという性格です、まぁブランド力の成せる業かと思いますが・・・(超一流ブランド以外の店では勿論値段は確認してから買いますよ!)。いづれにしてもその日に買い替えを予定していたわけではないので、思わぬ出費ではありましたが、向こう10年以上使うと考えれば高いの安いのはナンセンスですかね。気持ちよく買い物できて、気に入った商品を手に入れられれば大満足ですね。まぁどうせカード支払いだしいいか(笑)。

 

 

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