第316話「女性登用促進」 | OFFiSTA オフィスタ・ブログ

OFFiSTA オフィスタ・ブログ

はたらく女性/育児とお仕事がメイン・コンセプトのハケン会社オフィスタです。
ここでは派遣のお仕事についてハケン会社の立場から日々思ったこと・感じたことを綴ってみるWeeklyコラムです。

 女性の企業進出は著しく、主婦や育児中の女性でもいまや会社内ではたらく姿は珍しくありません。日本の会社組織ではまだまだ男性色が色濃いかもしれませんが、体力的な面を除けば能力的には男性と差異はなく、むしろ以上の能力の持ち主は大勢います。これからの将来は能力のある女性がトップや管理職として敏腕を振るうことが成長につながると思います。先日、新聞にこんな記事が載っていました。


『政府は、女性の活躍を推進するための新法を制定する方針を固めた。企業や地方自治体に、女性の登用を増やす行動計画を作るよう求めることが柱となる。早ければ秋の臨時国会に提出し、成立を目指す。安倍首相は「女性の活躍推進」を成長戦略の中心の一つに位置づけており、「2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする」という数値目標を掲げている。新法は、目標達成に向けて企業の取り組みを加速させるのが狙いで、企業自らの手で女性登用に向けた目標を定めた行動計画を作ることに加え、女性がどの程度活躍しているかを対外的にオープンにするために、有価証券報告書などに役員・管理職に占める女性の比率を明示するように求める。(2014.7.14付 読売新聞)』


管理職女性が30%を占めたら国内の職場の雰囲気もまた変わってくると思いますし楽しみな新法案ではないかと感じます。比率明示を義務付けるような法律を定めなければ促進できない現状も日本の悲しい部分もありますが、はたらく女性、はたらきたい女性に嬉しい時代がくればよいですね。


オフィスタ公式ホームページはこちら

オフィスタ公式ツイッターはこちら