第247話「応募者が少ないお仕事」 | OFFiSTA オフィスタ・ブログ

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はたらく女性/育児とお仕事がメイン・コンセプトのハケン会社オフィスタです。
ここでは派遣のお仕事についてハケン会社の立場から日々思ったこと・感じたことを綴ってみるWeeklyコラムです。

 ハケンの仕事をして日々様々なお仕事を見ていますと、やはり応募者の殺到するお仕事、応募者の少ないお仕事というのがあります。同じ事務職でもかなり差がありますが、職種にかかわらず応募者の少ないお仕事に共通しているのは、

①土日祝の出勤がある。

900前または1800以降が定時である。

③時給が1000円程度。

④勤務地が私鉄沿線にある。

の4点はやはり応募者が減ります。ハローワークのお仕事案件などを見ていると、良い人材が見つからないとお嘆きの企業さまには①~④の条件が含まれている場合が多いようです。


①②の出勤日や勤務時間はハケンの場合は派遣先も考慮してくれるケースが多いので良いのですが、どうしても融通がつかないという場合ですと応募者数は一般的な事務職案件の1/10まで落ち込みます。例えば始業時間が900850では応募者数は雲泥の差です。朝の10分は昼間の1時間に相当するとも言われますが、明らかに応募者数は減っていきます。


③はハケンの場合は時給は高くなりますのであまり該当はないかもしれませんが、ハローワークや求人誌では850900円台をよくみかけます。高望みをしている求職者が多いという感触は持っていませんが、それでも「せめてもう少し欲しい」と思わせる限界ラインが1000円くらいのようです。


④は応募者が減るというより、広い範囲で応募者を獲得できないという意味です。求人誌などでもそうですが、私鉄沿線の駅名を聞かされても“どのへん?”と読む人がピンとこなければ応募はしないということです。沿線沿いに住む方の応募だけではどうしても限界はあります。


特に大きい要素は①②だと思います。どんなに時給を高く設定したとしても出勤日・勤務時間で応募者は減りますので、求人されている、またはこれから求人をされる企業の皆様はこの辺をどう対応していくかが良い人材獲得のためのポイントになりそうです。また、同時にお仕事探しで苦労されている方は逆に①~④のお仕事を積極的に視野に入れていけば応募倍率が少なくなるわけですから、それだけ内定確率も高まるというわけです。そういう意味では求職者も求人社も良いご縁を築くためにはお互いに歩み寄りが大事だということでしょうかね。


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