第244話「獲得率を上げる」 | OFFiSTA オフィスタ・ブログ

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はたらく女性/育児とお仕事がメイン・コンセプトのハケン会社オフィスタです。
ここでは派遣のお仕事についてハケン会社の立場から日々思ったこと・感じたことを綴ってみるWeeklyコラムです。

 もう年度末ですね、1週間もすれば新年度となります。今年の3月は全国的に比較的求人案件も多かったように感じますが、就職活動中の方は良いお仕事を獲得できましたか?さてここで“獲得率”という言葉を聞いて意味がわかる方はいますか?内定の前段となる、そのお仕事へ候補者として立候補できる確率とでも言いましょうか。選挙でも○○党の議員として当選するためには、まずその党から立候補させてもらう権利を手に入れなければなりませんよね。そこで今回は獲得率を上げるためにはどうしたらよいのか書いてみます。

やはり一番大事なのはスピードだと思われます。オフィスタではお仕事探しは“明日からではなく”と言い続けていますが、“今日なら間に合うが明日では間に合わない“というお仕事は世の中にたくさんあります。特に事務職は女性に人気ですから1時間でも早く問い合わせた方がいいでしょう。どこの企業も派遣会社も内定者が出たら当然募集は終了になりますので、内定者が出る前に立候補をしなければなりません。「そんなこと当たり前ではないか」と言われそうですが、「では、そのためにどのような対策を立てていますか?」と聞かれて即座に答えられる人は殆ど居ないのもまた事実なのです。

①フリーペーパーなどの媒体のお仕事はかなり急がないとすぐ終わってしまう。どの媒体が何曜日に発行されるのかよく調べて面倒でも駅やコンビニへ朝一番で取りに行くのがよいでしょう。気に入ったお仕事があったらその発行日のお昼までには、その会社へ連絡した方がいいでしょう。この時点で既に応募希望者は3050人はいると思っていた方がいいでしょう。発行部数にもよりますが、数千人が手に取っているでしょうし、ましてや貴方が良いと思ったお仕事は他の人も良いと思っているでしょうからね。応募者が30名位で一旦締め切る会社も多いのですが、30名もいれば誰かしら内定を取る方が出てくる確率は高いでしょうから、そういう意味ではフリーペーパーは発行初日の午前中が勝負の分かれ目と言ってもいいでしょう。就職活動中の方なら求人誌は発行日の朝に入手して午前中に連絡するのは今も昔も変わらない所ですから当然大丈夫かとは思いますが、もしこれが出来ていない方はこのご時世の求職活動としてはかなり意識が低い(甘く見ている)と言わざるを得ません。


②事務職は人気のため、あれもこれも欲張るよりもコレ!というものを見つけることができるかどうかが鍵になります。お一人様1品までしか購入できないバーゲンセールに迷い込んだとでも思ってください。とりあえずアレもコレも欲張ってカートに入れても結局は安物買いの銭失い状態に陥る可能性があります。応募した会社から折り返し電話が掛かってきた時に、自分がどの会社に応募したのか、何のお仕事に応募したのかさえわからない混乱状態の方もいるようですが、これでは採用になるわけがありませんよね(というかその会社に対しても失礼ですよね)。このお仕事でどうしてもはたらきたいと強く思っていればこのようなことはまずないと思いますが、訳もわからず何となくとりあえず感覚の安物買いでカートに放り込んでいるとこのような最悪の事態も起きてしまうという訳です。何となくとりあえず求職している人は、何となくとりあえず求人している会社としか縁はできないと思います。

③求人のアンテナを張る。スピードに関連するところではツイッターや新聞折り込み広告など身近な媒体に目を見張る必要があります。インターネット求人サイトやフリーペーパーは何千人何万人が目にしますが、こういう身近な媒体は限られた人数しか目にしていないものです。良い案件が眠っている可能性も意外と高いのが特徴です。オフィスタでも同じお仕事をフリーペーパーに掲載した場合は応募者殺到しますが、オフィスタ・ホームページ掲載だと10名前後、ツイッターの場合だと数名です。最も掲載が早いのは実はツイッターやオフィスタ・ホームページなので、身近な媒体をこまめにチェックしている方はかなり有利と言えると思います。


 他にもまだまだあるのですが、とりあえず分量の関係で今回は獲得率アップのための重要3項目を書いてみました。続編はまた機会を見つけて書いてみますが、少なくともこの3点だけでも徹底すれば獲得率は間違いなくアップします。この3点を守らない方の獲得率が20%としたら、守っている人は80%くらいまで確率を上げられるのではないでしょうか。そのくらい重要な基本的なポイントです。良い求人は貴方のためだけにあるのではありません、良い求人は世の中の求職者で奪い合うためにある、という位の意識で就職活動をしないとなかなか勝ち抜けない時代だということです。同じように就職活動をしているのに、新年度を就業で迎えるか失業で迎えるかの差は実はチョットした努力・意識の差なのです。今からでもすぐ実行して就業という心地よい春の風を感じられますことお祈りしています。


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