第229話「ダーツ(道具編)」 | OFFiSTA オフィスタ・ブログ

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はたらく女性/育児とお仕事がメイン・コンセプトのハケン会社オフィスタです。
ここでは派遣のお仕事についてハケン会社の立場から日々思ったこと・感じたことを綴ってみるWeeklyコラムです。

 今日は衆院選挙の投票日ということもあり、自民党圧勝の模様。ブログを書いている者は政治論をここぞとばかりにうんぬんかんぬん綴ることと思いますが、そんなありきたりな記事では面白くないでしょうから、あえて全く無関係の記事を書いてみます。政治論を語りだすと熱くなる方がいますが、考えは百人百様だし、ましてや素人の語る政治論ほど無意味なものもないですしね。


 ということでゴルフの道具編(本ブログ第225話「ゴルフ(道具編)」)とういう記事にあやかって今回はダーツの道具編なるものを書いてみました。ゴルフ編と同様に、技術論などおこがましいので少々マニアックに私が使っているダーツの道具について。ダーツに興味のない方にはチンプンカンプンかもしれませんので申し訳ございません。

まずダーツは大きく4つのパーツから成り立っています。①ティップ(先端のダーツが刺さる部分)、②バレル(ダーツを握る部分で最も重要なパーツ)、③シャフト(バレルとフライトを結ぶバランス部分)、④フライト(飛行バランスをつかさどる羽の部分)の4点。①③④は消耗品という感じで数百円~と比較的安価であるため、さまざまな長さや色・形で独自にチューニングする楽しみがありますが、②バレル部分は高価であるためそうそう買い替えはできないものです(私は結構買い替えてますが・・・)。基本的に「ダーツ何使っているの?」という場合はこのバレルのことを指します。数多くの形状・長さ・重量・グリップがあります。私が使ってきたお気に入りのバレル変遷を紹介してみます。


FalconDMC)】

初めて手に入れたマイダーツは、国産バレルメーカーDMCの発表したトルピード形状(前重心)のバレル。DMCは特に高価というイメージがありますが、せっかくダーツをやるならば良い道具を選んでおけば飽きないだろうということで購入。ダーツを始めて2週間後にマイダーツがどうしても欲しくなって買った記念の一品。


Johnny Type1AstraDarts)】

本格的なプロモデルが欲しくて購入。Johnny選手使用モデル。長くて太い前重心という典型的なトルピード。今では生産されていないためレア品になりつつあります。プロモデルだけど易しいということで長らくメイン・バレルとして活躍。


T-arrowTripleight)】

プロ・ダーツプレーヤーのT-arrow選手使用モデル。シャークカット(グリップ部が鮫肌状にカットが刻まれているもの)を試してみたくて購入した当時の人気商品。品薄で入手困難だったのを覚えています。


Super FlyTiga)】

ずっとトルピードだったため、ストレート形状のものが欲しくなり購入。14gと軽量だが山なりを描くトルピードと異なり、目標物へ一直線に飛ぶストレートの軌道に衝撃を受けたバレル。

Killer57Tripleight)】

地方に出張した際にダーツ・バーへ行きたくなり、そのためだけに現地で購入。重心がセンター配分で軌道に乗れば非常に奇麗なラインを描ける。何気なく買ったが驚くほど狙いどおりに投げられる大満足の一品。


SAMURAI5SAMURAI)】
ダーツ・マニアの間では知らない者はいないというSAMURAIシリーズ。木箱に入ったいかにも上級者向けの風貌で販売されている。19gの重いトルピード。初心者お断り的なバレルだが、思いあがって購入するも扱いきれずお蔵入り。

RocketsMonster)】
一転して超前重心の扱いやすいバレルを購入。狙ったところへ思うように飛んでくれるので、初心者の方には特にお勧めです。AssasinHarrows)も似た形状で使いやすいですが、Rockets の方が短めでグリップはしやすい感じです。

Ray CarverUnicorn)】

トップ・プレーヤーRay Carverに憧れて購入。海外メーカーのバレルは初めてだったが、癖がなく扱いやすい。初めて投げた際にハット・トリック(真ん中のBullへ3本とも入ること)が出たことが記憶に残っている。久々のストレートだが、長らくメイン・バレルとして使っていた。


Phil Taylor Purist GoldUnicorn)】

世界チャンピオンPhil Taylorが使っているなら間違いないだろうということで購入。Ray Carverモデルと異なり癖が強すぎて扱いきれず。かなりじゃじゃ馬というイメージのバレル。たまたまこのモデルが難しかったのかもしれないが、ストレートに限界を感じ以降トルピードを主流に使っていくこととなる。


Adrian Lewis(Target)

現世界王者Adrian Lewisモデル。トルピードとストレートの両バージョンがある。暫くダーツから遠ざかっていたのだが復活の契機となったバレル。ジルコニウム(F1やスペースシャトルの機体に塗られているものらしい)という特殊コーティングが施されタングステン特有の黒ずんでくることがない(使っていればげてくるが)。トルピードが非常に気に入ったので、ストレート・モデルを購入。現在のメイン・バレルとして活躍中。


 以外にも色々バレルは試してみましたが主なお気に入りをピックアップしてみました。お蔵入りバレルは社内で配ってしまったので、オフィスタ職員のマイダーツ所有率は増えたのではないでしょうか(その割には社内でダーツが盛んになっていない)。


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