第146話「節電対策ガイドライン」 | OFFiSTA オフィスタ・ブログ

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ここでは派遣のお仕事についてハケン会社の立場から日々思ったこと・感じたことを綴ってみるWeeklyコラムです。

71日よりオフィスタでも節電対策をはじめてみました。節電努力への協力でありますが、国の目標といわれている15%減を超えるため、オフィスタでは前年同月比30%減の目標を立ててガイドライン(行動指針)を作成いたしました。実際に節電してみると分かるのですが15%節電というのはちょっとやそっとのことでは落ちないものです。

昨年の夏は稀に見る猛暑でしたのでエアコンをここぞというばかりに使っておりましたので、それに比べたら30%減は可能ではないかと思い敢えて高い数値を設定してみました。目標達成できるかどうかはわかりませんが、せめて15%は最低限落としてみたいものです。


ただ、節電と言っても何をすればよいのかなかなか見えずらい点もありますので、役職員の行動指針をまとめて努力を促しながら少しでも貢献してみようという試みです。実際にエアコンを使わずに夏を乗り切ることは現実的ではないし、控える程度では大幅な期待もできませんでしたので、オフィスタでは「制限のない私服着用許可」を指針に盛り込んでみました。クールビズが流行っていますが、一定基準の服装制限はどこもあると思います。そこでオフィスタの役職員へは服装制限を撤廃した私服着用許可を定めてみました(但し、内勤時のみ)。極論すれば涼しい恰好であれば短パンでも水着でもなんでも良いということです。


また、同時にオフィスタへ面接等でお越しになる来客へも私服自由化での来社を勧めはじめております(面接等ということでスーツを着用でお越しになるスタッフの方もいらっしゃいますので、私服推奨によりどのような服装でも一切の採否判断の基準に左右いたしませんという指針です)。


その他、社内での発熱発生原因となる飲食の軽減であったり、外勤時に10分間の特別休暇許可を設定したりとオフィスタならではの行動指針ができたのではないかと思っています。7~9月の3カ月間ではありますが、少々大胆な発想で取り組んでみようと思いました。

いづれにしても昨年とはまた違った意味で厳しい夏になりそうです。節電に努めるのは大事なことですが健康管理・体調管理を第一優先に考えなければならないと思いますので、目標に縛られすぎて体を壊してしまっては意味がありませんから、あくまで“努力“という観点で取り組みたいと思います。



オフィスタ節電行動指針


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