こう暑い日が毎日続くと家に帰ってビールで一杯という方は男女を問わずいらっしゃるのではないでしょうか。わたしも飲み会などではもっぱらビール党なのですが、最近は家ではスコッチ・ウイスキーに切り替えました。特にこれといった理由があるわけではないのですが、ビールは値段が高いし買って持って帰るのが重いというだけの理由です。ウイスキーなら1本買っておけばそうそうガバガバ飲むものでもありませんし結構日持ちして節約してるような気分になります。氷と水を入れるだけという手軽さも気に入ってます。
わたしも詳しい方ではないのですが、スコッチ・ウイスキーにはモルト(大麦)とグレーン(トウモロコシ)とブレンド(モルトとグレーンを合わせたもの)の3種類があるそうです。シングル・モルトというのは1つの蒸留所の製造過程で作られたモルト・ウイスキーという意味らしいです。
ワイン同様にどれが美味しいのか、どれが高いウイスキーなのかその違いはイマイチわかりませんが、今は「グレンリヴェット」というスコッチが愛飲です。水割りでもオン・ザ・ロックでも違った楽しみができるのが新鮮です。ビールだとどうしてもゴクゴク飲んでしまうので、最近手に入れたRollingStonesの初期盤をじっくり聞きたかったのでウイスキーは気に入ってます。
女性が家でウイスキーという光景もなかなか想像できないかもしれませんが、1日の疲れを取る貴重な水として是非試してみてはいかがですか。
そして何より缶ビールや焼酎にはないスコッチならではのボトルのデザイン・センスがあります。部屋に1本飾って(置いて)おくだけでもおしゃれですよ。