/電話カウンセリング1回セット(\5,280~)
面談カウンセリング(1h/\11,550~、東京・大阪・名古屋・福岡他)
オンライン(ZOOM)カウンセリング((1h/\11,550~)
お問い合わせ・ご予約は、カウンセリング予約センター
06-6190-5131まで
予約センターの営業時間:12:00~20:30(月曜日定休日)
カウンセリングサービスのWEB予約サイト よりお願い致します。
重っ苦しいこの世界を変えるために。てるすけ只今海外出稼ぎ中です。
こんにちは
カウンセリングサービスの福野てるすけです

毎週日曜日は「自分プロデュース」というテーマで
高塚早苗カウンセラー
岡田えりこカウンセラー
真許かなこ カウンセラー
そしてわたし福野てるすけの4人でお届けします。
+++++
突然ですが、てるすけ、このブログを書いている今、日本に居ません。
東南アジアのとある国に出稼ぎに来ています。
何年かに一度来るような感じです。
ただ、本人全然来たいわけではありません!
日本人も全く居ない環境でロクに英語も話せないのです。
どれくらい嫌かと言うと、毎回行きの飛行機の中であまりのストレスで気分が悪くなってしまうくらい嫌です。
日本人が海外でお仕事?スーツを着てクーラー効いたオフィスで会議的な?
全然そんな感じじゃありません、作業着来て中国人やマレーシア人、インドネシア人の出稼ぎ労働者の方達と一緒にオンボロバスに乗って通勤です…
行きたくない、来たくない…
でも、背に腹はかえられません。
来るしか無い…
この国に来て仕事をすると辛い時があります。
ネガティブな感情が一杯溢れて来ます。
上手く事を進められない自分の実力に落ちこんだり。
「なんで俺だけがこんな目に!」といった嫉妬とも言えるような感情が溢れたり。
もっと準備をしていればと自分の性格を悔んだり。
物事が上手く行かずイライラしてる時に親切にされてなんか落ち込んだり。
もっと違う人生を歩めたはずなのにそれをしなかった自分の不甲斐なさ?後悔の念が溢れたり。
普段以上にネガティブな感情を感じやすい環境だったりします。
そんなネガティブな感情を常に感じるのですから本当に来たくもなく、その事を考えると気分が落ち込んでいたりしていました。
しかしです、今回はそうでは無い部分が確実にあったのです。
ある瞬間からとても心が軽くなったのです、びっくりするくらいに。
だから今回はその事について書こうと思いました。
今回の記事は、長い間気が重い感じがする。
ずっと生きている気がしない。
人生いつからかパッとしない気がする。
そんな方の参考になればと思います。
どうすればそんな重っ苦しく憂鬱な世界から脱せるか?
そんな世界を変える事が出来るか?
結論から言いとそれはとてもシンプルな事でした。
それは
“重っ苦しいこの世界に愛する者(もの)を招く“
ただそれだけでした。
今回の出稼ぎもそこそこな期間なのです。
その事を考えるだけで憂鬱な気分になります。
準備もなかなか捗りませんでした。
お盆休みも無いかもしれない、そんな時ふと思ったのです。
夏休みの季節だし、今回もそこそこ長く滞在する事になりそうだから誰か呼ぼうかな?
妻を呼びたいところですが今はお家には春雄(猫)がいます。
なので息子を誘ってみよう!と思いました。
深くは考えていません。
熟考すると人は慎重になりすぎてブレーキをかける方向に行きがちですから。
そして、ダメ元で息子に声を掛けてみることにしました。
息子とこんなラインのやり取りをしました。
(私は離婚して息子とは離れて暮らしています、息子は今年から中学生です)
「これから夏休みでしょ?パパは今回のお仕事もそこその期間海外に居るから飛行機代半分出すからよかったら来てみたら?」
「飛行機代っていくらくらい?」
「往復で20万くらいかな、ママからも少し出してもらうのもいいかもしれないがいくらかは自分のお小遣いから出して来たらいい」
「来るにしても今までのように全部周りの人に準備してもらうだけだと上手く行かないだろう、自分で調べて、自分で出来るようにならないといけない事もある」
「入国審査も自分一人でなんとかしないといけないかもしれない」
「不安な事は沢山あるかもしれないけど、でもやってみようと思えるなら一人で来てごらん。」
少し母親と話し合った後に「行く」との返事が来ました。
今回、私は息子を誘うことが出来ましたが以前の私なら出来なかったかもしれません。
少なくとも私の両親は私に対してこのような誘い、招くということほぼありませんでした。
高校を卒業して一人で東京に出て来ましたが「帰って来たら?」と言われたことがありません。
息子が生まれた時も会いに来ませんでした。というより来れなかったのです。
今になるとわかるのですが、罪悪感という申し訳なさがあるとそれが出来ないのです。
愛する人に近づく、招くという事が出来ません。
すると自分の住む世界が “愛”の少ない世界になってしまいます。
この“自分が居る世界に誰かを招く”という事が大事な事だと認識はしていたのですが、いざやってみるとその効果は凄いものでした。
息子が訪ねて来るという事が決まった瞬間から心が軽くなるのを感じたのです。
旅支度をするのも憂鬱だったのがものすごく楽になったのです。
しかし心は常にある状態を維持する事は難しかったりします。
気分がいい時もあればそのあとには少し落ち込んだりもします。
わたしもそうでした、しかしそんな時はこんな風に考えてみました。
「もうこの国に来るのも何度目だろう。」
「今じゃ観光なんて全く興味も無くなった。」
「ホテルと仕事場、屋台とスーパー以外に行くと所も無い。」
「でも、息子に何か日本では味わえない雰囲気や経験をさせてあげるために今までの時間があったのだとしたら。」
そう思うと心がまた軽くなるのを感じました。
過去の出来事が意味のある事、肯定されたような気がしたからです。
そしてこうも思いました。
「この国はいろいろな国の人が居る。」
「そこで何か感じてくれたらこの子の人生に役立つのではないだろうか?」
「将来に役立つようななにか感じてくれたらいいな。」
でも次第にこんな思いに変化しました。
「でも、ひょっとしたら、一緒にこんな時間を過ごしたという記憶が彼の中に残るだけで良いのかもしれない。」
「一緒にあの時過ごしたという記憶って本当はその人にとってものすごく大きな支えになっているから。」
「ただ、ずっと息子の心に残る時間を一緒に過ごせたらいいんだろうな。」
これに尽きるような気がします。
普段私たちはあまり気にしませんが、大事な人と一緒に居た時間がただ心に残っているだけで力をもらったり、支えになっています。
あなたにも大事な人と一緒の時間の記憶があるでしょう。
でももし、そんな時間が全く無かったとしたら孤独さや悲しみが常に心を満たしていたのではないのでしょうか?
自分なんて居なくてもいい、ちっぽけな存在だと思っても大事な人との時間、その存在がどこかでその悲しい思いにブレーキを掛けてくれたのではないのでしょうか?
今度はあなたがあなたの世界に誰かを招いてみてはどうでしょうか?
まあ、こんな事を書いたりしたのですが、やっぱり海外での生活は何かと大変でして。
疲れていたからかバスに乗ったはいいけど、降りるのを忘れてあわてて降りたら「ここ何処?」な状態だったり…
また、ある日はスマホをバスに忘れてしまったり…
(後日ドライバーの人が届けてくれました!)
洗濯物を洗濯して持って帰る途中に屋台に寄って帰ってきたら何処かに忘れてきたようですし…
(俺のパンツ何処行った?見つけた人も困るだろうに…)
そうそう、円安だから日本の製品がとても高いんですよ!
スーパーでカセットコンロのガス買ったら1,800円ですよ!
養命酒も売っていましたがなんと12,000円!
すぐには帰れないから、日本から持ってきたサトウのご飯食べてカウンセリングして落ち着こう~
+++++
最後までお読みいただきありがとうございました。
来週は真許かなこカウンセラーがお届けします。
お楽しみに!
☕福野てるすけのカウンセリングを受けるには
☕福野てるすけのプロフィール
☕福野てるすけのブログ
☕福野てるすけのYouTubeチャンネル
☕カウンセリングサービスのHP
叶えたい未来は、もう始まっている
叶えたい未来は、もう始まっている
娘と描いた未来
先日、娘と一緒にビジョンボードを作りました。
ビジョンボードとは、
「こんな未来になったらいいな」
「こんな自分でいたいな」
そんな思いを、写真や言葉で目に見える形にするものです。
「近い未来に、どんな自分になっていたい?」
そんな話をしながら、雑誌をめくり、気になる写真や言葉を切り抜いて画用紙に貼っていきました。
「こんな暮らしがしたい」
「こんな場所に行ってみたい」
「こんな毎日を送りたい」
1枚の画用紙の上に、それぞれの「なりたい未来」が、少しずつ形になっていきます。
娘が描いたのは、大好きなものや大好きなことに囲まれ、思い切り笑っている自分。
私が描いたのは、豊かな自然の中で、夫とおいしいものを食べながら、穏やかに暮らしている自分。
「こんな毎日だったら幸せだね」
そんな未来をふたりで思い描く時間は、とても楽しいものでした。
出来上がったビジョンボードを眺めながら、ふと思ったのです。
「あれ?これって、本当に未来だけのものなのかな?」
今ある幸せに気づく
私たちは、つい「ないもの」に目を向けてしまいます。
もっとお金があったら。
もっと若かったら。
もっと自信があったら。
もっと〇〇だったら。
今の自分に足りないものばかり探してしまうことがあります。
でも、よく見てみると、叶えたい未来のかけらは、もう今の暮らしの中にあるのかもしれません。
娘は、日々いろいろなことがありますが、今も大好きなものに囲まれて暮らしています。
私も、夫と意見がぶつかることはありますが、一緒においしいものを味わったり、自然に癒されたりする時間があります。
未来の姿として描いたものは、今ある小さな幸せを、そのまま大きく育てたものなのだと気づきました。
「ない」と思っていたもの
そんなことを考えていたら、昔の出来事を思い出しました。
私がちょうど今の娘と同じ20代のころ、憧れていた芸能人がテレビでこんなことを話していました。
「私は、人が好きなんです」
その言葉を聞いた私は、とても驚きました!
「えっ?人が好きって、どういうこと?」
当時の私は、人が苦手でした。
傷つくことも多く、「みんな本当は人が嫌いなんじゃないの?」と思っていたほどです。
だから、「人が好き」という感覚は、私には想像もできませんでした。
でも、今の私は違います。
人と話すことが好きです。
誰かと笑い合う時間が大好きです。
振り返ってみると、子どものころの私は、誰にでも自分から話しかけるような、人なつっこい子でした。
あのころ「自分にはない」と思っていたものは、実はずっと私の中にあったのかもしれません。
ただ、見えなくなっていただけだったのです。
未来の種を育てる
夢や未来は、遠い場所にあって、いつか取りに行くものだと思っていました。
でも、そうではないのかもしれないと思うようになりました。
ビジョンボードに描いた未来は、まだ遠くにあるものだと思っていたけれど、その景色のかけらは、もう今の暮らしの中に小さく芽生えていました。
もしかしたら、あなたの中にも、まだ気づいていない種が眠っているのかもしれません。
すでに持っているもの
すでに感じている幸せ
すでに心が喜んでいる瞬間
そこに気づいて、種に水をあげるように大切に育てていく。
種は、土の中で静かに根を伸ばしています。
まだ花が咲いていなくても、何もないわけではありません。
今日ある小さな幸せを見つけ、その幸せを大切に育てていくうちに、いつか、
「ああ、私が探していた未来は、もうここにあったんだ」
そんなふうに思える日がくるのかもしれません。
ぜひ、今あるものにも目を向けてみませんか。
あなたの中には、どんな種が眠っていると思いますか。
その種が、いつかどんな花を咲かせるのか。
そんな未来を楽しみに、ゆっくり見守っていけたら素敵ですね。
*
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来週は青山リナカウンセラーがお届けします。お楽しみに。
いつもの私を、ほんの少しだけ超えてみたら。
こんにちは、お立ち寄りくださり、ありがとうございます!
カウンセリングサービスの朝陽みきです。
いつもの私を、
ほんの少しだけ超えてみたら。
「私はこういう人だから」
そんなふうに、自分のことを思うことはありませんか。
もちろん、それはこれまでの経験や積み重ねの中で育まれてきた、大切な“自分らしさ”でもあります。
でも、その世界をほんの少しだけ広げてみたら、思いがけない景色や、新しいつながりに出会えることもあるのかもしれません。
このコラムでは、私が「いつものパターン」をほんの少しだけ広げてみたことで感じたことをお話ししたいと思います。
🌿
私は25年間、リラクゼーションサロンを続けてきました。
その後、心理カウンセラーになってからも、一対一でお話を聴いてきました。
私にとって、「目の前の一人と丁寧に向き合うこと」は、25年間ずっと変わらず大切にしてきたことでした。
だからこそ、自分が毎週YouTubeライブをするなんて、少し前まで全く想像もしていませんでした。
だから最初に、YouTubeライブの立候補募集の案内が届いたときは、
「私には関係ない話だな」
と思っていました。
でも、申し込み最終日が近づくにつれて、
「あれ? 私、やらないと後悔しちゃうかも…」
そんな気持ちが湧いてきたんです。
迷うということは、どこかに「やってみたい」という気持ちもあるのかもしれない。
そう思えたことが、最初の一歩でした。
そして、背中を押してくれる仲間の存在も、大きかったと思います。
「事務所の企画に乗っかっちゃえ!」くらいの気持ちで申し込めたのも、そんな仲間がいてくれたからでした。
その後、一緒にライブをする大野愛子トレーナーと組ませていただくことになり、「愛子さんのお力もお借りしながらやってみよう」と思えたことも、とても心強かったです。
もし全部一人でやるとなっていたら、もしかしたら1年経っても、3年経っても、始められていなかったかもしれません。
🌿
「ラーニングゾーンモデル」という考え方があります。
人が新しいことを学んだり、成長したりするときの状態を、3つのゾーンで考えるモデルです。
◎安全領域(コンフォートゾーン)。
言うなれば、「慣れっこゾーン」です。
コンフォートというと、「心地いい場所」をイメージするかもしれません。
でも実際は、良くも悪くも慣れ親しんだ場所です。
自分にとって心地いい場所ではないこともあります。
◎学習領域(ラーニングゾーン)。
言うなれば、「ちょいムズゾーン」です。
「うまくできるかな」
「ちょっと恥ずかしいな」
「ちょっと怖いな」
そんな気持ちが出てくる場所です。
でも、このくらいの「ちょいムズ」が、一番成長しやすい領域だと言われています。
少しずつ経験を重ねることで、「やってみたら意外と大丈夫だった」という感覚が育ち、自信にもつながっていきます。
◎危険領域(パニックゾーン)。
言うなれば、「激ムズゾーン」です。
不安や恐怖が大きすぎて、心がついていけなくなるような場所です。
私にとって、人前でライブをすることは、最初はまさに「激ムズゾーン」でした。
でも、同じ出来事でも、「激ムズ」が「ちょいムズ」になることがあります。
一人で抱え込まず、応援してくれる人や、一緒に考えてくれる人の力を借りることで、「これならできるかも」と思えることもあります。
ライブを始めて、もう一つ気づいたことがありました。
私は、編集した動画ではなく、ライブという形でお届けできてよかった、ということです。
編集した動画だったら、
「どう見られるかな」
「変じゃないかな」と、
自分にばかり意識が向いていたと思います。
でもライブでは、チャットを書いてくださる視聴者さんがいます。
それだけではありません。
「観ています」「楽しみにしています」と声をかけてくださる方や、リアクションボタンで応援してくださる方もいました。
その一つひとつが本当にうれしくて、たくさん勇気をいただきました。
そして、ライブを続けていくうちに、気がつけば、お一人おひとりに語りかけるような感覚になっていたのです。
あらためて振り返ると、いつもの私が出てきていたのかもしれません。
すると不思議なことに、「私はどう見られているんだろう」という不安は、少しずつ小さくなっていったのです。
「新しいことを始めても、これまで積み重ねてきたものは自然と出てくるんだ」
そんなことを実感しました。
新しいことに挑戦するというのは、今まで積み重ねてきたものを手放すことではなく、
その土台の上に、新しい景色や新しいつながりを増やしていくことなのかもしれません。
もし今、「やってみたいけれど、ちょっと迷うな」と思っていることがあるなら、
いきなり大きく変わろうとしなくてもいいと思うんです。
これまで積み重ねてきたものを大切にしながら、
「ちょっと試してみようかな」くらいの気持ちで始めてみる。
そんな一歩が、思いがけない景色につながっているかもしれません。
コンフォートゾーンから一歩外へ出ることに迷いや不安を感じたら、どうぞ一人で抱え込まず、誰かに話してみてください。
身近な人でもいいですし、カウンセラーという存在を頼っていただくのも一つの方法です。
私の経験が、あなたの「ちょいムズ」への一歩につながったら、とても嬉しく思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました🌿
8/7は蒲谷芳久カウンセラーです。どうぞお楽しみに♪
【朝陽の主な実績】
2024年 電話カウンセリング部門 全国第5位
2025年 電話カウンセリング部門 全国第2位
🔹朝陽みきのブログはこちら
🔹朝陽みきの【もっと】詳しいプロフィールはこちら
リニューアルしました!
🔹朝陽みきのカウンセリングを受けるにはこちら
🔹電話みきの電話カウンセリングは初回無料です。
🔹朝陽のオススメは2時間の面談
📢朝陽の面談枠が増えます
これまで月・火・水・金のみでしたが、
「日曜に面談受けたい」とご要望をいただき、
日曜日にも面談はじめました☀️
10時•19時お待ちしてます
好きなのに苦しい恋。「手放す」の本当の意味
こんにちは、カウンセリングサービスの、のひらさち絵です![]()
ブログにお越しくださり、ありがとうございます![]()
毎週木曜日は「もっとラブラブに」をテーマに、
及川倫生カウンセラー
泉智子カウンセラー
久宝美子カウンセラー
のひらさち絵の4人で心を込めてお届けしています![]()
![]()
パートナーシップのご相談を伺っていると、よく出てくるテーマのひとつに「手放し」があります。
「もう手放した方がいいのかな…」
「一緒にいても辛いだけとわかっているのに…」
そんなふうに、頭ではわかっているのに、心が追いつかないことってありますよね。
そんな時、私たちは心の中で何度も考えてしまいます。
「このまま本当に別れてしまったらどうしよう…」
「パートナーを失ったら、私はどうなってしまうのだろう」
相手のことを大切に思い、愛しているはずなのに、いつの間にか「失う怖さ」の方に心が縛られてしまうのです。
でも、こんなふうに相手にしがみついてしまうのは、弱いからでも、愛し方を間違えたからでもありません。
それだけ相手のことが大切で、この関係が大事だからなんです。
だから、まずは、そんなふうに感じている自分をどうか責めないであげてくださいね。
執着の奥には、失う怖さがある
心の世界でいう執着とは、対象となるものを失わないように、ぎゅっと握りしめて離せなくなっている状態を表します。
パートナーシップでいうなら、
「彼に愛されている私でいたい」
「この関係だけは壊したくない」
そんな思いが強くなりすぎて、自分でも苦しくなってしまう状態です。
もちろん、それだけ相手のことが大切だったということでもありますから、まずは、その思いをやさしく受け止めてあげてくださいね。
ただ、その心の奥には多くの場合、怖れがあります。
「見捨てられるのが怖い」
「ひとりになるのが怖い」
「私には愛される価値がないのかもしれない」
「この人を失ったら、もう幸せになれないかもしれない」
そんな不安が心の奥で動いている時、私たちは相手を見ているようで、実は自分の怖れを見てしまっています。
愛しているはずなのに、苦しくなる時
そして、こんなとき、私たちの視野もとても狭くなっているんです。
相手の一言に一喜一憂したり、返信の早さで愛情を測ってしまったり、相手の機嫌が悪いと「私が悪いのかな」と考えすぎてしまったり。
私も以前、相手の反応に心が引っ張られすぎて、自分の気持ちがわからなくなることがありました。
本当は、私はどうしたいのか。
何を大切にしたいのか。
どんな関係を築いていきたいのか。
そこを見る前に、
「相手にどう思われているか」
「嫌われていないか」
「ちゃんと愛されているか」
ばかりを探してしまっていました。
たとえるなら、相手の手をぎゅっと握りしめすぎて、自分の手まで痛くなっているような感じです。
本当は、手をつなぎたいだけだった。
安心して隣を歩きたかっただけだった。
でも、失いたくない気持ちが強くなりすぎると、握る力も強くなってしまうんですよね。
そして気づけば、愛したいのに苦しい。
大切にしたいのに、責めたくなる。
近づきたいのに、関係が重たくなる。
そんなふうに、関係が苦しくなってしまうこともあります。
手放すとは、愛をやめることではない
「手放す」と聞くと、相手を諦めることのように感じるかもしれません。
でも本当は、手放しとは、怖れで握りしめることをやめることなのだと思います。
相手をコントロールしようとする手を、少しゆるめること。
相手の態度で自分の価値を決めることを、少しずつやめていくこと。
「この人がいないと私は幸せになれない」という思いから、自分を自由にしてあげること。
それは、相手を遠ざけることではなくて、自分の心を取り戻すこと。
たとえば、パートナーにもっと優しくしてほしいと思う時。
その奥には、
「私は大切にされたい」
「安心したい」
「ひとりで頑張るのはもう疲れた」
という、本当の気持ちが隠れていることがあります。
その気持ちに自分で気づいてあげるだけでも、心は少し落ち着きを取り戻していきます。
「私は寂しかったんだな」
「わかってほしかったんだな」
「安心したかったんだな」
と、自分の心を抱きしめてあげる。
それが、手放しの第一歩なのかもしれません。
自分の価値を思い出すと、関係は変わり始める
パートナーシップで執着が強くなる時、私たちは自分の価値を小さく見積もっていることがあります。
「私なんて、もう誰からも愛されないかもしれない」
「この人を逃したら終わりかもしれない」
「私が我慢しないと、この関係は続かないかもしれない」
でも、本当にそうでしょうか。
私たちの価値は、誰かに選ばれたかどうかで決まるものではありません。
相手が優しい時だけ、愛されるにふさわしい人になるわけでもありません。
パートナーの態度ひとつで、自分の価値が上がったり下がったりするわけではないのです。
自分の足で立ちながら、相手と向き合っていくこと。
失う怖れからではなく、お互いの幸せを願う気持ちから言葉を選ぶこと。
我慢ではなく、自分の素直な気持ちも大切にすること。
そんな関係を、少しずつ育てていけばいいのだと思います。
愛してほしかった自分。
わかってほしかった自分。
安心したかった自分。
まずは、そのすべてを自分自身が受け止めてあげてくださいね。
ただ、ひとりで考えていると、どうしても同じ不安の中を行ったり来たりしてしまうこともあります。
そんな時は、カウンセリングで心を整理していくという選択肢も、心の片隅に置いておいていただけたらと思います。
誰かに話すことで、
「私は本当は、こんなことが怖かったんだ」
「こんなにも、わかってほしかったんだ」
と、自分でも気づいていなかった思いが見えてくることがあります。
「手放さなければ」と思う前に、まずは、これまで頑張ってきた心と身体を休ませることから始めてみてくださいね。
相手を失う怖さから我慢を続けるのではなく、自分自身の気持ちや幸せも大切にできるようになりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
来週は、及川 倫生カウンセラーの担当になります!
どうぞお楽しみに![]()
![]()
![]()
ご予約はこちらから![]()
![]()
![]()
<カウンセリング予約センター>
電話:06-6190-5131
受付時:12:00-20:30
※初回の45分は無料でご利用いただけます。
※「のひらさち絵のカウンセリング希望」とお伝えいただくとスムーズにご予約いただけます。
※休業日:月曜(祝日の場合は翌平日)、毎月最終日曜日、その他休業日あり、休業日の詳細はこちら
あなたの心の中にも、愛はちゃんとある
こんにちは、あるいはこんばんは。
カウンセリングサービスの品田沙織です。
毎週水曜日「素敵な愛の育て方」を、東条正貴、中山塁、なかやしのぶと共にお届け中です。
どうぞよろしくお願いいたします![]()
![]()
![]()
![]()
私には、愛がないんです
カウンセリングをしていると、そんな言葉を聞くことがあります。
「私は愛情がないんです。」
「人のことを心配できません。」
「誰かが苦しんでいても、何も感じないんです。」
そう話す方の多くは、
「もっと優しくなりたい。」
「もっと人を愛せるようになりたい。」
心の奥ではそんな思いを抱えながら、自分を責めている場合がとても多い様に感じます。
でも私は、お話を伺う度に思うんです。
その人の中から、愛がなくなってしまったわけではない。
ただ、見えなくなっているだけなのかもしれない、と。
愛は、傷つくと見えなくなる
私たちは、傷つくと心を守ろうとします。
期待して悲しかった経験があれば、もう期待しないようにする。
信じて裏切られた経験があれば、もう信じないようにする。
優しくして傷ついた経験があれば、その優しさをしまい込んでしまうこともあります。
それは、弱いからではありません。
もう二度と同じ痛みを味わいたくないからです。
だから、人を信じられなくなることもある。
人に興味が持てなくなることもある。
誰かが苦しんでいても、何も感じなくなったように思うこともある。
でも、それは愛がなくなったからではありません。
傷つかないように、自分の心を守っている状態なのです。
カウンセリングをしていると、そのことを何度も感じます。
「私は冷たい人間なんです。」
そう話していた方が、本当は誰よりも人を大切に思っていたことに気づく。
「何も感じません。」
そう話していた方が、抑え込んでいた悲しみや優しさに触れて涙を流す。
そんな場面を、何度も見せていただいてきました。
だから私は、愛はなくなるものではないと思っています。
見えなくなることはあっても、消えてしまうものではない。
心の奥で、ずっとその人を待っているものなんだと思うのです。
エゴを知ると、愛が見えてくる
以前、弊社社長から、
「カウンセリングでやっている事は、エゴの分析と愛のレッスンなんだよ。」
と聞いたことがあります。
その言葉を聞いた当時は、「なるほど」と思いながらも、
本当の意味まではよく分かっていませんでした。
エゴというと、「わがまま」や「自己中心的」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも、心の世界でのエゴは少し違います。
傷つかないように。
嫌われないように。
見捨てられないように。
これ以上苦しまないように。
そんな恐れから、自分を守ろうとしている心の働きとわれたりします。
だから、エゴは悪者ではありません。
これまで一生懸命、自分を守ってくれていたものです。
ただ、そのエゴが強く働いている時、私たちは目の前の出来事を「恐れ」のフィルターを通して見てしまいます。
「嫌われた。」
「否定された。」
「大切にされていない。」
そう感じて苦しくなることもあります。
でも、そのエゴを丁寧に見つめていくと、
「私は何を怖れているんだろう。」
「本当は何を守ろうとしているんだろう。」
という疑問が生まれてくるのです。
そして、その奥には、もっと大切な気持ちが隠れています。
本当は分かり合いたかった。
本当は信じたかった。
本当は大切な人と、つながっていたかった。
そこにあるのは、恐れではなく愛です。
まずは、自分のエゴを知ること。
何を怖れ、何を守ろうとしているのかを理解すること。
そうすると、恐れに隠れて見えなくなっていた愛が、少しずつ姿を現してきます。
エゴを理解していくことは、心の中にずっとあった愛に気づいていくことでもあります。
だから、「エゴの分析」と「愛のレッスン」は、別々のものではなく、
エゴを丁寧に見つめていくことが、愛へと続く道だと思うのです。
あなたの心の中にも、愛はちゃんとある
もしかしたら、この記事を読みながら、
「本当にそうなのかな。」
そう思った方もいるかもしれません。
それでも私は、あなたの心の中にも愛はちゃんとあると思っています。
今はそう思えなくても、大丈夫です。
無理に信じようとしなくても大丈夫です。
大切なのは、「私は愛がない」と結論づけることではなく、
「どうして私は、そう思うようになったんだろう。」
その問いを、自分に向けてみることだと思うんです。
もしかしたら、あなたが見ているのは愛のなさではなく、
傷つかないように心を守ってきた自分なのかもしれません。
そのことに気づいた時、自分を見る目は少しずつ変わっていきます。
そして、自分を見る目が変わると、人を見る目も少しずつ変わっていきます。
あなたが「愛がない」と思っていた自分は、本当は傷つかないように、
一生懸命自分を守ってきただけだったのかもしれません。
そう思えた時、見えている世界は少しずつ変わり始めます。
あなたの心の中にも、愛はちゃんとある。
参考になれば幸いです。
![]()
![]()
![]()
来週は東条正貴カウンセラーが担当いたします。
どうぞお楽しみに!
品田沙織![]()
カウンセリングサービス所属。
心の傷を癒しながら、問題の原因や自身のパターン・癖を見つめ、どうしたら乗り越えられるか、今より楽になれるかの提案をさせていただいております。
【お問い合わせ・ご予約】
カウンセリング予約センター
TEL 06-6190-5131
受付時間:12:00-20:30
定休日:月曜・他













