こんにちは、『黒い砂漠』運営チーム、GM馬車です
ついにやってきましたキャラクターストーリー紹介最終回!
最後となる今回は、伝説・伝承系ストーリーシリーズと題しまして
ツバキ、ソーサレス、ジャイアント、ヴァルキリーの4クラスの
キャラクターストーリーをご紹介です
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◆ツバキ(覚醒)◆
男よりも強いとされた孤児は、とある武官の養子として育てられた。
やがて出身問わず官職になれる武芸組織、花仙谷に入谷し修行を行った。
2年で女花仙の頭「ツバキ」になった折、とある老婆から、
花仙谷の谷主だけが知ることのできる秘伝があると聞いた。
仲間の犠牲も意に介さず戦争で功績をあげた彼女は谷主となり、
すぐに秘伝が事実であること確認し、秘伝を学び始めた。
しかし一向に強くなれず、夢の中の戦死した仲間の声にも悩み続けた頃、
再び、かつて秘伝の噂を伝えた老婆に出くわすなり、攻撃を受けた。
老婆は実は花仙谷の創設者で秘伝習得者であったため、
一晩経っても勝つことは適わなかったが、老婆の教えは悟ることができた。
その翌日、谷主の地位を降り、老婆の教えと秘伝書と共に旅に出た。
◆ソーサレス(覚醒)◆
数においても身体においても優れていたサイクロプスを
デスサイズを持ったカルティアンが追いやったと言われていた。
そんなカルティアンが死の間際、自らの強大な力をデスサイズに封じた。
しかし常人では手におえない程の力であったため、
カルティアンの友であり、タリフ村の村長であったエルラ・セルヴィンが
自らの肉体を代償として、霊験あらたかな木の根元にそれを封印した。
◆ジャイアント(覚醒)◆
黒結晶採掘による急激なケプラン荒廃の影響や人間からの脅威を危惧し、
小柄ながらも聡明なジャイアント族のタンツは、
冒険心の強さも相まって、ジャイアント族が安住できそうな地を見つけた。
先住していたドワーフ族とは兄弟のような仲ともあり、快く受け入れられ、
かつての恩返しと、古代ジャイアント族の眠る大族長の霊廟へ案内される。
そこに刻まれた文字を読んだタンツの身体に変化が起き、
他のジャイアント族と同じ程の身体を得、秘めた力を覚醒させた。
そして同じくそこに刻まれていたバスターガントレを、ドワーフ族と再現し、
改良を重ね、ジャイアント族をより強力にできる程の武器とした。
◆ヴァルキリー(覚醒)◆
秀でた能力と身の丈もあるランスを持つエンスラーの別名ヴァルキリスより、
エリアン教はヴァルキリー養成を目的とした大学を創設した。
その大学の指揮官となったエンスラーだったが、
実権を握り好き放題するエリアン教を止めることはできなかった。
そんな中ようやく編纂されたヴァルキリー部隊初の任務、クザカ封印にて、
エリアン教から、ヴァルキリーを供物にクザカをしもべとせよと密命を受ける。
密命を快諾できなかったエンスラーは、決意し、
ヴァルキリー部隊とクザカを封印した後、風と共に姿を消したのであった。
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ソーサレスの話にでてくるエルラ・セルヴィンは、
アルティノ方面のメイン依頼を進行している方ならわかる人物かと思います。
そう、タリフ村のあの額縁の人(?)です
基本的に覚醒武器関連のストーリーは、
それぞれのクラスの覚醒武器依頼内で展開されることが多く、
花仙谷のお婆ちゃんやヘモ島のフィサ等は、
メイン依頼には出てこない人物ですが、
キャラクターストーリーを読んでから、
エルラ・セルヴィンやクザカ、カルフェオン大学にカーマスリブの木等、
メイン依頼や冒険者方それぞれの日常にいる人物・風景を見かけると、
また一味違った楽しみ方ができそうですね
未実装な大陸ではありますが、
リトルサマナーの故郷ともいうべくヘモ島や、
古代ジャイアント族の眠る大族長の霊廟、
ソナン族の女を見つけた川辺等々、
いつかはまだ見ぬ彼等彼女等の軌跡も、
見つけてみたいものですね・・・・
さて、冒頭でお伝えした通り、
今回でキャラクターストーリー紹介は最終回となりますが、
もし新たしいクラスが実装された折には、
また続編として紹介していこうと思っておりますので、
皆様今後とも、当ブログと「黒い砂漠」をよろしくお願いします。
今後も様々な内容をブログでご紹介させて頂きます。 ご期待ください!