ふと思い出して以前勤めていた個人経営の事業所を検索したら、廃業になっていました。コロナのあおりを受けたのだと思います。なんで急に思い出したんだろう…。そうそう今日は土星が山羊座から水瓶座に移る日だっけ…。

 

 

辞めようと決意したときは

本当にいろいろあって

 

 

胃がキリキリ痛んで

食事もままならない…

くらいでした。

 

 

少しして内視鏡を受けたところ

胃壁がところどころ

ひっ掻き傷のようになって

出血していて

我ながら痛々しかった…。

 

 

けれどもあちらで過ごした数年は

自分の人生に

彩(いろどり)を添えてくれた

かけがえのない時間

だったと思います。

 

 

そしてある意味

大きなターニングポイントでした。

 

 

事業主さんが

今どうしておられるかわかりませんが

お元気で新しい道でご活躍されますことを

願って止みません。

 

 

お世話になり、ありがとうございました。

 

 

そして明日は

先日亡くなった親戚の

ホームを退去します。

 

 

退去に立ち会うのは実に4度目。

 

 

両親の家。

義父母の家。

そして3月に彼女が長年過ごした部屋。

 

 

3月にホームに入居して頂いた時は

まだまだずっと

お元気で暮らしてもらえるものと

考えていたのに…残念です。

 

 

父母の家は

中学から住んでいたので

それが空っぽになったところを見るのは

何ともいえない

寂寥感がありました。

 

 

そして翌週だったと思いますが

全身にじんましんが発疹して

一晩中

叫び続けるほどの

痛た痒さでした。

 

 

幸い点滴治療が効いて

おさまりましたが

人間の身体は

こころと繋がっていることが

よくわかりました。

 

 

退去した後の空っぽの家は

何だか

お皿にきれいに飾り付けられた

美味しい料理を

平らげたようなものと思います。

 

 

マクロビオティックの

中島デコさんのお言葉に

「腐るものを腐る前に食べる」

というものがありました。

 

 

つまり添加物などで

無理やり賞味期限を

延ばしたものでなく

 

 

新鮮な恵みを

新鮮なうちに召し上がれ…

という意味と思います。

 

 

ひとの暮らしというものも

普段日常にいると

永遠に同じ日常が

続くような気がしていますが

 

 

お皿に乗っている料理のように

食べればなくなるものなんですね。

 

 

だから大切なのは

つくりたての美味しいお料理を

温かいうちにお腹にいれて

味わい尽くすこと…

だと思います。

 

 

最近何故かYoutubeで

こちらの動画が

おすすめに表示され

とても感銘を受けました。

 

 

 

 

 

 

「ゆく川の流れは絶えずして

もとの水にあらず。」

 

 

と詠んだ鴨長明さんの人生が

お父さんを始め

高官の役職関係の親戚に翻弄され

それに嫌気をさして

小さな手作りの庵を

自分で建てて移り住んだとか…。

 

 

地位・名誉というものが

はかなく感じられたのでしょう。

 

 

この言葉にあるように

この世界というものは

「変化」こそが

絶対的な真理であると

どなたかが仰っていました。

 

 

だからこそ

「今この瞬間」が

本当に大切になってくる

のだと思います。

 

 

地位・名誉…などは

占星術では「山羊座」の象意です。

 

高い崖の上を目指して

細い足で高みを目指す山羊の姿。

 

 

 

 

けれども「山羊座」の後にくる

「水瓶座」は風のサインです。

 

地のサインのあとには

必ず風のサインがやってきます。

 

盛り土を風が吹き飛ばし

風にまき散らされた砂の様になるのです。

 

(松村潔先生)

 

山羊座が昇ろうとした岩山すら

強い風の前には

崩れ去ってしまうようです。

 

 

「砂の城」という言葉がありますが

子供たちが一心に創り上げた城も

波がさらってゆくように。

 

 

水瓶座のマークは

この「波」を表わしていると思います。

 

 

私たちの周りには

目に見える

家や建物を通り越して

目に見えない

電磁波が飛んでいるように

 

 

これからの世界は

「見えない波」が

大きな影響力を持ってくると思います。

 

 

 

 

「今ここ」に限定された

それぞれの社会・グループの中で

通用していた

特有の価値観は崩れ

 

 

それに紐づけられた

自己認識も崩れてゆくでしょう。

 

 

「男だから」「女だから」

「家庭の主婦だから」

「長女だから」

「年下だから」「高齢だから」…etc

 

すべて「こうあるべき」といった価値観が、です。

 

 

(↑SMAPのあの方の今話題の主演映画は…)

 

 

そして水瓶座を行き過ぎる

土星が目指すものは何でしょうか?

 

 

それは「普遍性」であると

言われます。

 

 

それは空間を超えて

時代を超えても

ずっと「真実」であり続けるもの

…であると思います。

 

 

例えばある起業家の方が

仰っていたのは

 

 

ビジネスの世界でも

「すぐに儲かりそうだから飛びつく」

ことが一番危険だそうです。

 

 

トライ&エラーを繰り返しながら

「手ごたえのあるもの」

のみを淘汰して

積み上げてゆく…

 

 

そうして残ってゆくのは

先々までも通用する

手法や商品。

 

 

そうした長期的視点に立って

ビジネスを展開していくことが

結局は成功の秘訣…

だということです。

 

 

自動車の運転なんかでも

スピードが出れば出るほど

近くではなく遠くに

視線を置かなければなりません。

 

 

こちらのブログでも何度もお伝えしてきた

 

(私が、ではなくサビアン・シンボルが

何度もフォーカスしてくるのでw)

 

物事を上から見るような

「俯瞰力」が

大切になってくると思います。

 

 

詳しくはこちら…

 

 

 

 

それは「今」だけでなく「10年先も」

という視点。

 

 

今もそして10年先も

変わらずに…つまり「普遍的に」

価値のあるものはなんだろう?

 

 

それを常に念頭に置いて

考えてみるような視点。

 

 

また同時に

水瓶座はネットワークや

「共時性」を表わすサインですから

 

 

「私一人でなく」

同じ時間を共にする全員にとって

価値があるもの、

それも「普遍性」と思います。

 

 

本日から土星は

もう山羊座に戻ることはありません。

 

 

今大切なことは

 

変わってゆくことこそが

この世界の真実である

 

ことを思い出すこと。

 

 

 

だからこそ

今目の前の時を慈しむこと。

 

 

(こちらの記事でお伝えしました)

 

 

 

そして2日後の19日には

木星の山羊座入り。

 

更に22日にはこの2大天体の

グレート・コンジャンクション。

 

本格的な【風の時代】へ。

 

 

更に2023年には

土星の魚座入り。

 

 

そうすれば更に

個人のみならず

全体が幸せに…

そんな時代になってゆくと思います。

 

 

それまでにこの3年間

あなたは

あなた自身の中に

どんな「普遍的真理」を

見出していかれるでしょうか…。

 

 

〇 。● ○. 。 〇 。● ○. 。 〇 。● ○.


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