お金を貸してやると言われてこそ真の「信用」と「信頼」 | officemanabeのブログ

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総合コンサルティングOfficeManabeのブログです。プライベートも含め日々の活動を徒然に語って参ります。

お金の貸し借りは「信用」「信頼」の上で成り立ちますが、

それにより「信用」「信頼」の

すべてを失ってしまうことも多いでしょう。

それはやがて金銭トラブルにも発展します。

 

 

お金は怖い存在です。

だから私の場合、

「信用」「信頼」できる人に、

まとまったお金は借りません。

又、貸してくれと頼まれた場合は、

その時点で「信用」「信頼」関係を

疑ってしまいます。

 

そもそもどのような事情があろうが

人に安易に大金を貸してくれと

頼むことはできないでしょう。

よほどお金に困れば

銀行などの公的機関で工面できます。

しかしそういったところで

工面できないからこそ

「信用」「信頼」できる人に

頼むしかないのでしょうが、

その時点ですでに返すあては

なくなっているのです。

返すあてがないのに

「信用」「信頼」関係のある人に

お金を貸してくれと

頼むこと自体常識的に

考えられないことです。

 

 

つまり私はこう思います。

まとまったお金を安易に

貸してくれと言ってくる人は、

「信用」「信頼」を

損ねてもよいと考えている人だと。

だから私自身から

「信用」「信頼」している人に

まとまったお金を貸してくれと

頼むことはないのです。

 

この事は私が実際、

お金に困った時の

行動からの反省でもあります。

 

そして

 

その当時、古くからの友人に

これぐらいなら都合がつくから使ってくれと

お金を用意してもらったことがありました。

もちろんその友人には

当時の事情を話していましたが

お金を借りる話はしていません。

日頃の様子をみて

気をきかせてくれたのでしょう。

 

これこそが正に

真の「信用」「信頼」という

深い関係の証なのです。

だからこそ用意してくれた

そのようなお金をあっさりと

受け取ることはできません。

その友人には

「もう少し頑張ってみるから

本当に最悪になった時に助けてくれ」と

告げました。

最終的にはそのお金を

使うことなく事は済みましたが、

友人が用意してくれた

お金があるという事実が

安心感を与えてくれ

窮地を凌げたことは

今でも忘れることができません。

 

 

真の「信用」「信頼」が

あればこちらからお金の話を

持ち込まなくても用意してくれる時もあります。

逆にそのお金を安易に

受けとってはいけません。

そうすることによって

お金にまつわるトラブルは極力防げます。

 

しかし

 

そうはいかないのが現実。

この世にお金が存在する限り

金銭トラブルは途絶えることはないでしょう。