チラシには効果的。だけど、やりたくないこと | コピーライターと学ぶ集客コピー術 大阪・京都 広告・販促制作

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チラシには効果的。だけど、やりたくないこと
 
広告文講座の受講生から
「同業者の多くはやっていることだけど、
 私はあまりしたくないんです」
と言われることがあります。
 
コピーライターの河本樹美です。
 
桜のつぼみも膨らんで、もう春ですね。今日はちょっと寒いけど
 
 
 
「これをすると、集客効果が上がる。
 だけど、やりたくない」
 
そんな感覚、大事にしていいと思います。
 
先の事例ではありませんが、
 
例えば、広告効果が上がるとされている方法のひとつに、ネガティブアプローチがあります。

商品・サービスを利用しないことによる損失を訴えるものです。
 
広告の王道で、売り上げを直接的に狙う通販商材ならほとんどが行っています。私も、表現案としてひとつ、ふたつは考えます。
 
 
ただし、やりすぎ注意。

いまの身体の状態は危ない。
  ↓
この商品を飲みましょう。
 
このままだと深刻な事態になります。
  ↓
いますぐ、申し込みましょう。
 

ネガティブな事例を出して訴求します。
強すぎると脅しになります。
 
ネット広告でよく見かけて、いやな気持になることも多い。
 
消費者の立場では、強烈すぎる広告は無視するようにしています。
 
 
「これをすると、効果が上がるのはわかっています。でも、露骨すぎて嫌い。私はやりたくありません」
 
そんな感覚、大切にしましょう。
 
 
「自分らしく伝えたい」
そんな方のために、マンツーマンの広告文講座で、一人一人違う広告表現を考えています。
 
お決まりの形ではないものを生み出すのは大変ですが、やりがいはあります。
 

 

 

 

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