いつだって最初に思ったことが正しい | 世界観のつくり方|元ミリオンセラー編集者|中吉カレン

世界観のつくり方|元ミリオンセラー編集者|中吉カレン

元ミリオンセラー書籍編集部者
ひとりビジネス「世界観」のつくり方
開業コンサル➕世界観プロデュース
✦女性実用書レーベル編集長→紹介制で出版プロデュース→いまココ(age58)
✦講師歴11年コンサル歴8年のべ受講者4000人

 

 

最初に思ったこと= 直観。

 

それは、インスピレーションともいう。

 

 

理屈ではなくて、ひらめき。

 

理由はなくて、ただなんとなく。

 

 

 

たとえば、

 

欲しいものを買いに行って、パッと見た瞬間

 

「あ、これがいい!」と思ったのに、

 

でももう少しいろいろみてから決めよう。てなって(=思考を使い始める)

 

結局、見れば見るほど分からなくなって、何も買わなかった。疲れただけだった。

 

 

・・・みたいな経験ってないですか?

 

 

 

 

それは最初の直観を無視したから。

 

だって直観には理由がない。

 

理由がないと不安になる(という人はわたしを含めて思いのほか多い)。

 

そして、直観を無視すると、大抵、物事は 上手くいかなくなります。

 

それを上手く着地させようとするとひどく労力を使うことになったり。

 

本当にそうなんだよ〜。面白いくらいにね。

 

 

問い:

ではなぜ、直観を無視すると上手くいかなくなるのか?

 

答え:

いつだって直観が正しいから。

 

 

 

問い:

ではなぜ、直観は正しいのでしょうか?

 

答え:

それは宇宙から(神様から)直接に降りてくるものだから。

 

人間の経験や知識から出来た思考によるものではないから。

 

 

 

 

 

思考で考えて出した答えは、

いってみれば受験における志望校の「過去問」みたいなものである。

 

過去に起きたことだけがベースになっているから、

未知なる未来のまっさらな可能性には対応していない。

 

そんなの使えないんだってば!

 

なのにいつまでも大事に手放さないんだボロボロになった過去問題集を。

 

それは、絶対に間違えたくないからなんだけど。

それこそが間違いだと分かっているはずなんだけど。

 

 

 

逃してしまうともう戻ってこないのが直観で、

 

だから逃さないようにしようっていつも思う。

 

 

直観を信じるっていうのは、

 

つまり自分を信じるということなんだろうな。

 

 

直観はいつも、リトマス試験紙のようにわたしを試してくる。

 

 

追記:

直観がどのぐらい開いているか? どのぐらい使っているか?は

人によってかなり個人差があるみたいです(気功の先生談)

あんまり開いてなくて日頃から使ってない人の直観は大して当てにならない。

では開くにはどうしたらいいか?

やっぱり使い続けることなんじゃないかと思います。それしかない。

 

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