10月に続いて、
第3回『出版道場』
@自由大学 にゲストとして出演いたします。
今回は、「プロフィールづくり」のレクチャーに、初参加。
プロフィールって実はものすごく奥が深い。
どんだけ時間をかけてもかけすぎってことはないって思います。
企画書を通すためには、まずプロフィールに目をとめてもらう必要がある。
なぜって、企画レベルでどんなに面白そうでも、それはもちろん「誰が書くのか」次第だから。
このプロフィールの人物ならば、面白いものが書けそうだな、売れるものになりそうだな、
と編集者に思わせることが重要!
前回に引き続き、どんな出会いがあるか、どんなトピックが飛び出すか、
とっても楽しみです。
なんといっても、
日頃、仕事の現場では考えもしないからね。「なぜプロフィールが必要か?」「どのぐらい重要か?」
なんていちいち考えもしないでやってます。プロってなんでもそういうものだよね。
それを、丁寧にふり返って考えてみる、掘り下げて、わかりやすく説明しようと試みる、
そのプロセスは私にとってもすごく新鮮~!!
今回は日曜日×2日の連続講座。 11日の出番は17:00ぐらいからなので、
興味のある方はぜひ、遊びにきてくださいね♪ 聴講も歓迎です!
『出版道場』 教授:鈴木収春氏
http://www.freedom-univ.com/lecture/detail403.html
第2回 「売れる!と思わせるプロフィールをつくる」
編集者が企画書で最初に見るのは著者のプロフィールです。あなたの本ならいける! と編集者に思わせるためには、プロフィールが魅力的なことが必要不可欠です。あなたのプロフィールを他人にとって魅力的にするにはどうしたらいいかを、ゲストとともにお伝えします。
【POINT】
●あなたが書きたいテーマの裏付け(実績)はなにか?
●数字や客観的評価での実績はどの程度か?
●あなたは何の専門家か?
●プロフィールはこれから自分で戦略的につくることができる。
ゲスト:中吉智子
編集者/出版エージェント/プロデューサー
1997年より出版社に書籍編集者として勤務、国内外エンタテインメント・実用を中心に、企画立案・編集を手がけた書籍は250冊を超える。数々のミリオンセラー、ベストセラーを手がけ、代表作はデイヴ・ペルザー『Itと呼ばれた子』シリーズ(累計380万部)、ジョージア・サバス『魔法の杖』シリーズ(累計100万部)など。ソニー・マガジンズで文庫レーベル「villagebooks」、女性レーベル「bloombooks」の立ち上げにも携わり、企画会議の運営・企画の検討および決定判断の責任者として編集部を統括、特に女性向けの企画プロデュース、ディレクションを得意とする。2010年11月、オフィスカレン設立。