書くことで人は強くなれる | 世界観のつくり方|元ミリオンセラー編集者|中吉カレン

世界観のつくり方|元ミリオンセラー編集者|中吉カレン

元ミリオンセラー書籍編集部者
ひとりビジネス「世界観」のつくり方
ことば➕色彩で「世界観ブランディング」
✦女性実用書レーベル編集長→紹介制で出版プロデュース→いまココ(age58)
✦講師歴11年コンサル歴8年のべ受講者4000人












昨夜は、『出版道場』@自由大学の授業にゲスト出演しました!








5回目(最終回)の今回は、「リアル企画会議」というのか、





今まで4回にわたってのレクチャーを経て、受講生のみなさんが





ご自分の本の企画書を作成し、ご自身でその企画をプレゼン。








本当の企画会議のような形式で、そこに





プロ目線での意見やアドバイスする、というのが私の役目です。














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授業はこんな感じで楽しくなごやかに進行












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お隣は講師の鈴木収春氏








さっそくみなさんの企画書を見せていただいて、





そのバラエティに富んだ提案の数々に、思わず感動!













そこには考え抜かれた思いやアイデアが詰まっていて、





立派に商業出版として成立する企画になっているばかりか、











まじめに生きてきた、真剣に仕事してきた、





一人ひとりが自分の強いメッセージを持っているのをひしと感じました。











それぞれのプレゼンテーションもとてもよかったです。





しっかり伝わってくるものがありました。









ブラッシュアップしたらもっともっとよくなる、







もっとたくさん引き出しを持っている、と思われる方もちらほら…



















当然、商品として書籍化するためには、







マーケットを意識した様々なテクニックというのも必要ですが、








当たり前ですがそれ以前に、





書き手の「想い」や「体験」こそがもっとも重要です。











そしてなによりも、





「表現したい」「発信したい」という気持ちの強さ。











そして、





自分だけの体験として胸のうちに秘めていたものを、







「誰かのために役にたつメッセージ」としてとらえ直すとき、








それは発信者としての(作家としての)意識が芽生えるときなんだ、と思いました。













書くことで人は強くなれます。








書くことによって、新しい可能性の扉を開くことができます。













あらためて、そんな気持ちでいっぱいになりました。









皆さんの企画が現実になるように、と私も真剣に考えて





思いつくままに言いたいことを言いましたが







いいアドバイスができたかどうか? でもって、なんだか、











自分の本を出したい、今までやってきたことを形にしたい、





という気持ちをバックアップできるような機会や場を、







なにか私も考えたいな~なんて思ったりもしました。













本当に楽しかった!





みなさんどうもありがとうございました。