緊張する時①技術編
人前で話す時緊張するのですが
どうすればいいですか?
という質問をよく頂きます。
緊張
しますよね
良く分かります。
人前で話す仕事始めて30年
実は私・・・・
今でも緊張します
歌手生活50年を超える和田アキ子さんも
今でもステージの前には
とても緊張されるそうです
緊張ってどれだけキャリアがあっても
する人はする
しない人は全くしないものなんです
緊張はして当たり前
することは決して悪いことではないんです
でもそれでは本当に悩んでいる人にとって
納得できませんよね
ではどう対応すればいいか・・
ポイントは技術面とメンタル面の
二つの要素があります
ちょっと長くなりますので2回に分けて
今日は技術面についてご紹介します。
緊張を柔げるために必要な要素
その1「事前の準備」
その2「回数を重ねる」
ただでさえ緊張する人前での会話
そこに思わぬアクシデントが起きたら
どうでしょう?
パニックになって、
人前で話すことがトラウマになって
ますます苦手になってしまいますよね
そうならない為には事前の準備を
しっかりしましょう
プレゼンであったり
パーティーでの挨拶であったり、
司会であったり、
講師として登壇する場であったり
会場に入ってからステージに上がるシーン
自分が話すシーン
全てのシーンを
頭の中でシュミレーションしてみてください
例えばプレゼンの場合
会議室の扉を開ける
会場の目が一斉に自分に注目
パワーポイントを操作する
操作がうまくいかなかったら?
どんな質問が来る?
それに対してどう説明する?
それらのシーンを全てイメージし
それに対する準備をしておくことが大切です
要は一人リハーサルをすることです
このリハーサルによって、必要な要素
①事前の準備②回数を重ねる
この2つを同時にすることになります。
ただでさえ緊張する場では
事前に回避できる状況は
自分で回避することが大切です
では次回はメンタル面についてご紹介しますね