猫の日じゃなくて | 日本橋 コータローのひとりごと

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東京都中央区日本橋の行政書士・社会保険労務士コータローがつれづれにゆるゆると書き綴ります。

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今週はお天気が悪くてなかなか傘が手放せない。この時期の東京は例年だとからっと晴れて

乾燥することが多いのだけれども、梅雨のような日もあれば冷たい雨の日もあるお湿りで。

 

今年もやってきた2月22日猫の日ということでずいぶん認知が進んできているように

思う。猫の日に限らず、このところぼんやりとネコの動画を観てしまうことが多くて、別に

ネコ派かイヌ派かと訊かれれば、断然イヌ派と答えるはずなのに、なんだかネコの生態には

好奇心をかき立てられるようなところがあって。飼いたいとは思わないが、つい観てしまう。

 

毎年言っていることではあるが、2月22日は行政書士記念日でもある。だからなんだと

いうこともなく、淡々と1日が過ぎたが、昭和26年2月22日に行政書士法が公布されて

73年が経過したということだ。戦後間もない頃には「代書屋」との呼び名も広く知られて

いただろうし、書類を作成するという業務には変わりがないが、この間社会は大きく変化した。

 

今じゃ手書きで書類を作成するということはほぼないし、窓口に書類を提出するということは

なくなったわけではないが、オンライン申請もかなり普及してきている。東京都行政書士会

デジタル推進部を中心に、オンラインでのなりすまし申請等の防止のための本人確認の徹底を

関係各署に申し入れ、都民の権利利益が不当に侵害されないよう、尽力させていただいている。

 

そういえば、東京都行政書士会館が竣工されて、DX対応のスマートビルに生まれ変わった

際に、1階のエントランスがQRコード認証式となったのだが、このほど新しく発行された

東京都行政書士会の会員証は、一人一人の情報が格納されたQRコードが印刷されたカードで

それまでのラミネート式の会員証から、見事に変身した。時代はどんどん変わっていく。

 

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またにゃ☆