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5年先も絶対に潰れないお店を創り出す
店舗経営専門コンサルティング
キズカスカンパニー代表の加藤です。

毎月1~2回更新しております。

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本日のテーマ

 

【経営者のあなたはどちらを選ぶ?】

 

量より質を重視する派?

 

それとも

 

質より量を重視する派?

 

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久しぶりの更新になります。

 

ブログを始めた頃は「1日1更新がルーティーン」でしたが、

習慣化しなくなると、1ヶ月以上書いていないことさえ

気づかないものですね。

 

今回も、ご興味のある方には、最後までお読みいただければ

幸いです。

 

では続けます。

 

先日クライアントさんとの会話で

仕事の能力を評価する基準として・・・

 

「量より質?」「質より量?」

 

という議論になりました。

 

 

私の考えは・・・

 

質より量

 

です。

 

ひとつひとつ丁寧に仕事をすることは

もちろん大切です。

 

数多くこなすことで、様々なパターンに対して

臨機応変に動けるようになることはもちろん、

それで得られるメリットは・・・

 

仕事の精度が高くなる

 

ことです。

 

 

料理が下手な人ほど「量より質」

 

料理が上手い人ほど「質より量」

 

にこだわります。

 

前者は、料理本(スマホ)がなければ作れない。

 

後者は、なにもなくとも目分量で作れるようになる。

 

 

これを人財採用に置き換えるなら・・・

 

「(会社が必要とする専門分野で)数多く経験してきた人を採用する」

 

のが近道。

 

 

もちろん、履歴書や職務経歴書に書かれていることは

「自己評価が3割増し」ですので注意が必要です。

 

そのため、現場に配属するなら、お試し勤務。

 

技術が必要なものなら、実技を取り入れた面接を行い、

最低限のスキルを持っていれば採用するという

「独自(自社)の基準」を作っておくと◎

 

 

量より質(OFF JT含む)で、知識ばかり漬け込んで

さらに教育(トレーニング)でひとつひとつ細かい部分まで

教えすぎると、非生産性の時間ばかりが増え、

会社の利益に繋がらないことを続けている方も

少なくありません。

 

採用して数週間で「新人さんが辞めてしまった」という

経験を多くしている方。

 

 

知識(理屈)ばかり詰め込んでいれば、

相手は仕事が嫌になってしまいます。

 

 

「何が出来ていないか?」を入社から短い期間のうちに

見つけだすためには、数多く経験をさせることが◎

 

 

もちろん考え方は、人それぞれ。

 

 

もし「質より量」で上手くいかなかった方は、

もう一度「量より質」をやってみることで、

なぜ「量が多い方が良いか?」

 

きっと新たな発見があるはずです。

 

 

それでも「量より質」という方。

 

採用から一人前になるまで、何年かけて育成するか?

 

しっかりと、計画を立ててから採用してくださいね。

 

即戦力になるのは、数年後ですので!

 

 

今日はここまで。

 

 

 

追記

 

4月から「顧問契約」をスタートいたします。

 

詳細は、後日HPにアップいたします。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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【本日のテーマ】

 

「商品(サービス)の価格設定」

 

お店(御社)を利用するお客様のお財布の中身。

いくらは入っている?

 

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今年、最初のブログです。

本年も引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

今回のブログは・・・

 

「ごくごく当たり前のこと」

 

「でも皆さんが、やっていないこと(見過ごしていること)」

 

についてです。

 

 

興味のある方は、最後までお読みいただければ

幸いです。

 

では続けます。

 

 

私は昭和40年代生まれ。

 

昔、駄菓子屋さんへ行くと

お菓子が「1つ5円から20円」で

売っていました。

 

お財布の中には、10円、50円、100円しか

入っていませんから、当然買えるのは

沢山あるお菓子の中から数個まで。

 

駄菓子屋さんの価格設定は、お客様(子供)の

お財布に合わせた商品構成になっています。

 

※子供の頃は、そんなことは考えていませんでしたが・・・

 

 

では、これを皆さんのお店、会社で販売・提供している

商品やサービスの価格設定に置き換えてみると、

どのような感じでしょうか?

 

 

利用いただいたお客様の「平均客単価」から

ボリュームゾーン(売れる価格帯)を厚めにした

商品構成を考えた販売方法を取られていると思います。

 

 

例えば、100円ショップ。

 

100円の商品の他に、200円、300円。500円などの

商品が並んでいます。

 

商品全体の8割は、100円商品。

 

 

もしその中に「2,000円を超える商品」が

置いてあったら・・・

 

「ん~ここ100円ショップだからな~」

 

と購入を躊躇される方も多いかと思います。

 

 

そこで、皆さんへ問題です。

 

「もし、あなたが100円ショップのオーナーだったら、

2,000円以上の商品を売るために、

どんな方法(施策)で、販売しますか?」

 

 

皆さんの頭の中でお考えください。

 

 

絶対これだ!という答えはありません。

 

ケーススタディは大事。

 

しかし、実際に検証しなければ

本当の結果はわかりませんからね!

 

 

例えば・・・

 

お客様1人当たりの、平均客単価が「10,000円」の

お店があるとします。

 

1万円の商品の横に、関連商品として1個2,000円の

商品が置いてあるとします。

 

※枕売場の横に、枕カバーのようなイメージです。

 

 

いつも利用されるお客様の中には・・・

 

「これ(1万円の商品)と一緒に、こちら(2000円の商品)も

一緒にいただいていこうかしら?」

 

という購入イメージが想定できます。

 

 

客単価アップのための手法でよく用いられる方法です。

 

 

関連商品売り場(コーナーづくり)は、

スーパーなどでも良く見かけると思います。

 

 

もし、あなたのお店が物販店であれば

このようなコーナー組(陳列)をされていますか?

 

 

また、サービスを提供されている会社であれば、

「セット販売(Aには必ずBが必要という)」という

宣伝(アピール)をされていますか?

 

 

わざわざ接客に時間を掛けてサジェッション(提案)しなくても、

お客様が自然と「手に取っていただけるセット商品」は

用意されていますか?

 

 

これは客単価を上げるための「基本中の基本」

 

 

でも、やっていないお店(販売機会ロス)は、

以外に多いんです。

 

 

お客様にメリットを感じていただける販売方法で、

お店にもメリットのある販売手法を生み出す。

 

 

当たり前だけど、皆さんがやっていないことでは

ないでしょうか?

 

 

これを考えるのは、弊社の仕事ですが、

コンサルタントに頼らなくても

常にアイデアを生み出すのが経営者の仕事です。

 

 

あなたのお店、会社も、価格設定と商品構成、

この機会に、見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

今年2023年も、早いものであと11ヶ月。

 

 

半年後の夏のボーナス商戦はもちろん

約1年後の年末商戦で、しっかり結果がでるために・・・

 

 

1日でも早い経営改善を!

 

 

 

追記

 

売上がつくれる社員、スタッフ。

 

そんな売れる販売員は・・・

 

「お客様の財布の中身に合わせて(見抜いて)、

商品やサービスを提案します」

 

 

財布に100円しか入っていなくても、

10万円の商品を売ることができるのが

プロの販売員です。

 

※あくまでも極端な例です。でも本当の事です。

 

売上がつくれる「お客様の財布の中身がイメージできる販売員」を

創り出すのも弊社の仕事です。

 

 

今日はここまで。

 

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最後までお読みいただければ幸いです。

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本日のテーマ


【あなたの会社は何のために存在している?】

 

スティーブジョブズから学ぶマーケティング戦略

 

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今年も、あと数日となりました。

 

毎年、年末になると安心して体調を崩しやすいため、

今年の年末年始は、ゆっくりお休みを取ることにしました。

 

「経営者は、365日会社の事を考えろ!」

 

このようなことを力説するコンサルタントもいますが、

私はむしろ「休める時は、しっかり休む」とお伝えし、

会社やお店には、定休日を設定することを提案しています。

 

 

経営者であれば、街を歩いていても、買い物をしていても、

旅行に行っても・・・

 

「この魅せ方(広告やディスプレイ)。これは買いたくなる」

 

「このお店の接客やスタッフさんの動き。素晴らしい」

 

無意識に、自分の会社(経営)につかえるアイデアとして

結び付けて考えてしまうのは、習慣化(癖)になっているはず。

 

頭の中では常に・・・

 

「お客様がもっと増える方法はないか?」

 

「お客様が満足されるお店にするためにはどうするか?」

 

「こんなサービスを提供したら、面白いんではないか?」

 

を無意識に考えているはずではないでしょうか?

 

 

しかし、多くの経営者さんの無意識の思考から欠落している

大事なことが1つあります。

 

それは・・・

 

「何のためにあなたの会社(お店)が存在しているか?」

 

とてもシンプルな一言ですが、

これが欠落しているから

お客様が増えないのでは?

 

 

集客が出来ない原因がココにあると思っていない

経営者さんが、非常に多い。

 

集客が上手く言っていないという経営者さんは、

こちらの動画をご覧いただき、そこから自社に使える

ヒントをぜひ掴んでください。

 

 

最後に、大事なことなので、もう一度言います。

 

「何のためにあなたの会社(お店)が存在しているか?」

 

今日は以上です。

 

 

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