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本日のテーマ

 

【岩手県・平泉に行ってきました】

 

庭園好きな私が、ずっと行きたかった

「毛越寺」へ

 

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5月21日から25日にかけ、

岩手県平泉→宮城県仙台へ

行ってきました。

 

毎回旅行記は、中途半端で終わってしまうため、

今日は、毛越寺のみアップします。

 

今回の旅行は、絶対に5月中に行くと決めていました。

 

なぜ5月?

 

理由は・・・

 

もうお分かりの方もいらしゃるかも?

 

 

「五月雨の降り残してや光堂(中尊寺金堂)」

 

 

やはり、この角度で撮影するのは、マストですね。

 

松尾芭蕉と弟子の河合曾良が、一ノ関・平泉を訪れた時、

読まれた句として有名ですね。

 

実際には、旧暦の5月中旬、今であれば6月下旬だったそうですが、

まあそれは良しとして・・・

 

平泉に、2泊3日

 

車を使えば、すべて回るのに1日もかかりませんが、

この時期、雨も予想されるため、予備日を含め

ゆっくり見て回る計画でした。

 

雨であれば、温泉(湯治)+読書ができますので・・・

 

芭蕉と同じく、今回の行程は「すべて徒歩」

 

 

話を「毛越寺」に戻します。

 

20年以上前から「いつか行きたい」と思っていた『毛越寺』

 

 

結論からお話すると・・・

 

庭園好きな方には、オススメ。

 

庭園に興味のない方には「行かなくてもいいかな?」

 

毛越寺ですが、現存する建物はほぼなく、

池と景色を楽しみに行く場所。

 

 

 

 

 

 

 

観光ガイドなどでは、大体30分程度で観光できる場所。

 

私は、庭園好きですので、約3時間。

 

場所を変えながらゆっくりと景色を堪能しました。

 

作られた背景や歴史については↓

 

 

 

私が個人として感じたことは・・・

 

「京都(の建物や様式)に憧れていたんだろうな~」

 

ということ。

 

市内には「無量光院」という場所があります。

 

毛越寺→平泉→色々回って

 

と汗だくで、足にマメを作りながら

無量光院へ着くと・・・

 

行ったことのある方なら、わかると思いますが、

ただの池です。(あ!失礼)

 

 

当時は「宇治平等院鳳凰堂」を模した作りの建物があったそうです。

 

現在は、当時を再現した配置に、想いをはせるのみ。

 

 

話を毛越寺に戻します。

 

毛越寺庭園の後ろにそびえたつのが「金鶏山」

 

『平泉のまちづくりの基準となった象徴の山』

 

と言われ、松尾芭蕉は、奥の細道では・・・

 

「秀衡が跡は田野となりて、金鶏山のみ形をのこす」

 

と句が残っている山。

 

 

実際に、登ってみました。

 

 

熊が出てきたらどうしよう?

 

と山登りに慣れていない私。

 

 

足を滑らせたら、ズルッと落ちてしまうような

急こう配の坂を、約5~10分かけて登り切った

頂上は・・・

 

 

平泉を見渡せるような絶景と思いきや、

木に覆われている静かな場所。

 

翌日、立ち寄ったお店の方に話を聞くと・・・

 

子供の頃、遠足で登ったことがありますが、

 

「まあ、もう一度登りたいとは思わない、かな?」

 

ん?

 

私も自分の足で歩いてみたからこそ・・・

 

「話のネタとしては面白いが、次は登らないかな?」

 

 

平泉のすべてを知り尽くのが、今回の旅が目的ですから、

やはり「金鶏山」は、外すことはできませんでした。

 

 

毛越寺は、当時の建物をいつか復元できたら、

もっと観光客が集まると思いますが・・・

 

私が行きたいと思った20年前から、

復元されていないので、今後もないでしょう。

 

メインの「中尊寺」があるから、ヨシとしましょう。

 

 

今後、毛越寺に立ち寄られない方で、

お時間に余裕のある方には・・・

 

「平泉文化遺産センター(無料|観覧時間20~30分程度)」で

平泉の歴史を学んでから「中尊寺」へ行かれることを

オススメします。

 

毛越寺と中尊寺のちょうど中間にある「文化遺産センター」は、

100年におよぶ奥州藤原三代の栄華や平泉の時代背景を短時間で

学べる場所で◎

 

 

 

私個人の旅行記でしたが、今後平泉へ旅行される方の

参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

今日はここまで。

 

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本日のテーマ

 

【東京国立博物館】

 

特別展 東福寺へ行ってきました。

吉山明兆・畢生・五百羅漢図

 

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GWも終わり、通常業務に戻られた方も

多いのではないでしょうか?

 

毎日、どこかで何かが起こる仕事をしているため、

書きたいことは山ほどありますが・・・

 

久しぶりの更新です。

 

仕事のお話ではありませんので、興味のない方は

スルーしてください。

 

表題の通り・・・

 

あいにくの雨となったGW最終日の5月7日

 

東京国立博物館で開催されていた「特別展 東福寺」も

会期の最終日

 

午前中に1件仕事があったため「今回は、ダメか?」

と諦めていましたが、予定より早めに終わり、

昼過ぎに出発し、東京国立博物館に14時前に到着。

 

 

 

ここ数年、海外からのお客様はほとんどいませんでしたが、

ツアーで来館された方も多くなってきました。

 

特別展は、4つのセクション(カテゴリー)に分けた構成。

 

雨の影響もあったのか?

 

ここ10数年の間で、マナーの悪い方もあまりおらず、

ストレスなしで、ゆっくり観覧することが出来ました。

 

特別展の自分なりの観覧パターンは、1時間半かけてとりあえず一周。

 

少し休憩をはさみ、ゆっくりと観たいと感じた作品を

1時間半かけて観覧するパターン。

 

今回は、あまりにも空いていたため、2つのセクションだけで、

1時間半もかかってしまい、あっという間に閉館30分前になっていました。

 

私が気になった作品は・・・

 

今展覧会の目玉 

 

吉山明兆「五百羅漢図」

 

 

それぞれに、ストーリーがある作品で、幼少期(10~12歳位)に、

このような作品に触れたら、絵画に興味を持っていただけると思います。

 

 

「白衣観音図(吉山明兆)」(重要文化財)

 

 

画像出典:美術館ナビより

 

最晩年の70歳代で書かれた作品です。

 

大きな作品で、昔は、畳んで保管されていたのか?

折り目が残っていました。

 

保存状態もよく、個人的には「国宝」でも良いかな?

 

 

続いて「三十三観音図(吉山明兆)」(重要文化財)

 

 

1つ一つの作品は、細かく描かれた作品ですが、

引きで3幅を見ると、さらに奥行きのある世界観を

感じることができるかな?

 

 

「遺偈 大道一以筆」

 

 

画像出典:和樂WEBより

 

大道一以が、死(臨終)を前にして弟子たちに書き遺した「遺偈(ゆいげ)」です

 

内容は・・・

 

仏の教えを虚空に満ちた音楽にたとえ、

その真理を知ることの難しさを説いています。

 

1370年に書かれたものですが、臨終前に仏法を「音楽」に

たとえるセンスの高さ。

 

約650年前の作品ですが、多趣味だったのかな?

 

この文字を書かれた状況を、私なりに解釈しますが・・・

 

横になりながら、弟子が紙を支えながら、まずは上文を書き、

少し時間を空けてから、(紙の)位置を変え、ご自身の名前を

書かれたのではないだろうか?

 

そんな想像をするもの、歴史のロマンかな?と。

 

私の好きな仏像も出展されていましたが、

今回の展覧会のメインは「書」と「絵画」でしたね。

 

 

撮影ができるエリアもありました。

 

 

 

 

 

室町時代は、いったいどんな時代だったのか?

 

そんな想像をしながら、楽しめた特別展でした。

 

東京での開催は、5月7日で終了しましたが、

同作品(期間中入れ替えあり)10月7日から12月3日まで、

京都国立博物館で開催されます。

 

興味のある方は・・・ぜひ。

 

 

今日はここまで。

 

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本日のテーマ

 

【□い頭を〇くする】

 

卵価格、高騰中。

 

もしあなたがスーパーの社長なら、

どんな戦略(集客法)を立てますか?

 

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今回は、ケーススタディです。

 

卵(鶏卵)の価格が高騰し、大手のファミレスやファーストフード店では、

たまごメニューを休止している店舗も増えています。

 

また、ツイッターを見ていると

 

酪農家の方々の廃業が、かなりのスピードで進んでいる

 

と感じます。

 

将来、牛乳を輸入に頼ったり、代替品に変わるのか?

 

給食に〇〇〇〇が出されるなど、それでイイのだろうか?

 

話を戻します。

 

 

 

出典:JA全農たまご株式会社 より

 

 

卵の価格高騰は、家計への影響も大きいですね。

 

 

そこで・・・

 

もし、あなたがスーパーの社長だったら、

この価格高騰をどのような戦略で

集客に活かしますか?

 

 

 

答えは・・・

 

皆さんのアイデアに委ねます。

 

 

アイデア豊富な方なら、色々な戦略が出てくると思います。

 

 

アイデアに乏しい方。

 

日頃スーパーへ行かれる方は、

利用者として、現状をどう感じていらっしゃるか?

 

他業種(スーパー)の経営者になった気持ちで、

卵に限らず、食品の価格高騰の中で、

どのようにして売上を挽回するか?

 

ぜひ考えてみてくださいね。

 

今日はここまで。

 

 

 

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