はじめまして&お久しぶりです。

店舗経営・人財育成・パワハラコンサルの

「キズカスカンパニー」代表の加藤圭です。

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今日のテーマ

 

【18周年を迎えて】

経営コンサルタント

&探偵事務所スパイダーとして

 

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約1年ぶりの更新です。

 

日本は古来より「四季が楽しめる国」として、

春は「桜」、夏は「緑と青」、秋は「紅葉」、冬は「雪」と、

それぞれの季節の移ろいを楽しむ文化がありました。

 

しかし近年は「秋ってあった?」と思うくらい、

10月上旬まで猛暑が続き、先日からはコートなしでは

風邪をひいてしまうほど、一気に冬が訪れました。

 

日本の気候は、確実に変わってきています。

 

弊社は、創業から20年までカウントダウン。

 

40歳で起業し、数年後には私自身も還暦を迎えようとしています。

 

「60年で干支が一回りし、再び生まれた年の干支に還ることから還暦」

と言われますが、60年も生きてくると...

 

「過去の経験や知識に頼りたくなる」

 

ものです。

 

それを打破するためには、何がベストか?

 

会社員であれば、定年後「新しい趣味を始める」と決め、

ゼロから学びを始める方もいらっしゃいます。

 

私が、20代前半に読んだ『グローイング・ダウン』という本があります。

 

グローイング・ダウン (講談社文庫) Amazon(アマゾン)

 

成長=グローイング・アップに対して、年を取る=グローイング・ダウンするという

お話です。

 

私なりに別の説明をすると…

 

赤ちゃんは、オムツを着ける生活で始まり、

成長とともにオムツが取れる。

 

それが老いとともに、またオムツを着ける生活になる。

 

 

子供の頃は、誰かの助けが必要でも、

成人になると一人でなんでもできるようになる。

しかし、老いとともに誰かの助けが必要になる。

 

還暦を超えても「自分はまだまだ成長し続けている」と思っていても、

老いとともに出来ることが減ってくるはず。

 

20代の初めにこの本と出会い「将来、老いを受け入れなければいけない」と

40年近く意識して生きてきました。

 

だからこそ、還暦になったらになったら、

 

「違う思考に切り替えないといけない」

 

とずっと思ってきました。

 

そこで、創業18周年をきっかけに、コンサルティングを

マッチングした新しいビジネスをスタートすることにしました。

 

それが...「探偵事務所」です。

 

事務所の名前は「スパイダー」。

 

スパイダーは「蜘蛛」を意味し、「一網打尽にする」という裏テーマがあります。

 

まだ創業して間もない頃

「いつかスパイダーという名前の会社をやりたい」

と思い続けてきました。

 

当時は「マーケティング会社の名前に合うかな?」と

漠然と思っていましたが、20年近くたった今。

 

「探偵事務所にぴったり!」

と奇跡的なマッチングとなりました。

 

探偵事務所を作ろうと思ったきっかけは、約半年前。

 

パワハラコンサルを提供していることはもちろん、

ある重大な出来事がきっかけとなりました。

 

「探偵事務所スパイダー」

 

浮気調査等ではなく、

 

会社や職場など企業内で起きたトラブルに

特化した調査を行う探偵事務所

 

としてスタートいたします。

 

調査内容は、下記のホームページをご参照いただければ幸いです。

 

 

2年後には「ストーカー犯罪の調査」も視野に入れた活動を予定しています。

 

創業から20年以上続く会社は、全体の10~20%以内。

 

「競合他社を打ち負かし、勝ち続ける経営ではなく、

 時流に合わせ変化する負けない経営」

 

を続けていきます。

 

今後とも、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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店舗経営に関するご相談は

「店舗経営 キズカスカンパニー」で

検索してください。

いつもご覧いただきありがとうございます。

店舗経営・人財育成・パワハラコンサルの

「キズカスカンパニー」

代表の加藤圭です。

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今日のテーマ

 

【店舗経営の難しさ】

 

お客様が選べない。

スタッフを選べない。

外的要因も影響する会社経営の

未来とは?

 

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雇用される側として20年。

指導する側として16年。

 

30年近く店舗経営を両面から見てきましたが、

長く続けるほど「指導の不安と難しさ」と感じます。

 

今回は「当たり前のこと」を綴っていきますが、

私と一緒に「基本に戻る」気持ちでお読みいただければ

幸いです。

 

では続けます。

 

店舗経営をされている方々にとって「お客様は選べない」という点は

重要な課題です。

 

売上が好調な時は、自由にお客様を選ぶことができるかもしれませんが、

売上が下がってしまった場合、会社存続のために様々な妥協が必要に

なることもあります。

 

在庫を減らすために価格を下げたり、キャンペーンなどの販促活動を

行ったりすることは、多くの経営者が経験されたことだと思います。

 

社会情勢の変化や競争環境の変化に対応するためには、常に戦略を考える必要があります。

 

現在、ご自身の店舗がどのような状態にあるのかを把握し、

次の戦略を考えることは非常に重要です。

 

景気の変動によって、店舗経営には様々な影響が及ぶことがありますが、

現状を認識し、即座に改善策を講じることは成功への第一歩です。

 

最近、株式会社ハクブンさんが全国に展開する美容室「ヘアーサロン iwasaki」が

メディアで取り上げられています。

 

 

彼らは、売上が振るわない店舗をスクラップ&ビルドして積極的に改善を行い、

現在では全国に700店舗を展開している彼らの取り組みは店舗経営のヒントとして、

学びの素材となる思います。

 

基本に戻って常に改善を追求する姿勢を持つことが重要です。

 

今一度自身の店舗状況を振り返り、戦略の見直しに取り組んでみては

いかがでしょうか?

 

参考:1986年創業「株式会社ハクブン」さんの公式HP

 

 

今日はここまで。

 

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今日のテーマ

 

【経営者は身体が資本②】

 

健康診断(高脂血)の数値は、

薬物治療でどこまで治る?

 

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前回からの続きです。

 

44歳、60歳で身体に大きな変化が起きるという

お話をいたしました。

 

皆さんの中にも「50歳を超えると健康の話が多くなる」と

耳にした方もいらっしゃると思います。

 

40~50歳前後になると重職による「過度なストレス」の

影響から手術を経験した方が急に増えていきます。

 

上手くストレスを解消する方法を見つけておくことも

大切な時期でもあります。

 

話を戻しますが、薬物治療に入る前、

健康診断結果で一番数値が悪かった時期は..

 

LDLコレステロール「218」(標準値:119以下)

 

中性脂肪「252」(標準値:149以下)

 

ALT(GPT)「98」(標準値:30以下)

 

「動脈硬化」や「心筋梗塞」のリスクが

非常に高い状態でした。

 

「しっかり治さなければ…」と思ったきっかけは

目の上に眼瞼黄色腫 が出来てしまったことでした。

 

参考画像

 

画像出典↓

 

高脂血症の特徴でもあり「脂肪が蓄積されてきている証拠」です。

 

これを機に治療を開始したのですが、まずやっておいてよかった

思ったのが...

 

頸動脈エコー検査」

 

です。

 

 

費用は私の場合1500円位でした。

 
ネットで費用を検索すると、1000~5000円と
出てきますので、クリニックで事前にを聞いておくと◎

 

この検査により血管内に溜まったプラーク(地層のようなもの)の

厚みが分かりますが、1㎜を超えると黄色信号。

 

私の場合「平均0.5㎜」厚い場所で「0.6㎜」でした。

 

高脂血症の治療には「スタチン系」の錠剤が主流です。

 

LDL値が長年に渡り「200前後」のため「ピタバスタチン2mg」を

私の希望で処方してもらいました。

 

 

この薬には他に「1mg」と「4mg」があります。

大体の場合「1mg」から処方されると思います。

 

他に服用している薬はなく、この1種類だけを服用してきました。

 

中性脂肪値については、体重を減らすことで変化するため、

約3キロ減(62キロ)まで落としました。

 

一日1錠の服用治療だけを2年間続けた結果は、

はたしてどうなったか?

 

 

すべての数値が「標準値以内」という結果になりました。

現在の血圧は「120/86」です。

 

血管内のプラーク(脂肪)を除去する薬はなく、

今より血管内に溜まらないよう、あと1年間は通院し

薬でコントロールしていこうと思っています。

 

飲み会はすべてお断りし、治療に専念してことで、

ここまで数値が変わりましたが、言い換えれば...

 

「今までどおりの生活で、薬だけで治らない」

 

と断言します。

 

長生きするか?しないか?はわかりませんが、

健康で(ぴんぴんして)、寝込まず楽に天寿を全うする(ころり)

「ピンコロ(ぴんぴんころり)」を目指すには、私くらい

生活習慣を徹底的に変えない限り、身体はリセットされないことを

自分の身体をつかった「人体実験」でわかりました。

 

まずは健康第一!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。