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店舗経営・人財育成・パワハラコンサルの
「キズカスカンパニー」
代表の加藤圭です。
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今日のテーマ
【経営者は身体が資本②】
健康診断(高脂血)の数値は、
薬物治療でどこまで治る?
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前回からの続きです。
44歳、60歳で身体に大きな変化が起きるという
お話をいたしました。
皆さんの中にも「50歳を超えると健康の話が多くなる」と
耳にした方もいらっしゃると思います。
40~50歳前後になると重職による「過度なストレス」の
影響から手術を経験した方が急に増えていきます。
上手くストレスを解消する方法を見つけておくことも
大切な時期でもあります。
話を戻しますが、薬物治療に入る前、
健康診断結果で一番数値が悪かった時期は..
LDLコレステロール「218」(標準値:119以下)
中性脂肪「252」(標準値:149以下)
ALT(GPT)「98」(標準値:30以下)
「動脈硬化」や「心筋梗塞」のリスクが
非常に高い状態でした。
「しっかり治さなければ…」と思ったきっかけは
目の上に眼瞼黄色腫 が出来てしまったことでした。
参考画像
画像出典↓
高脂血症の特徴でもあり「脂肪が蓄積されてきている証拠」です。
これを機に治療を開始したのですが、まずやっておいてよかった
思ったのが...
「頸動脈エコー検査」
です。
費用は私の場合1500円位でした。
この検査により血管内に溜まったプラーク(地層のようなもの)の
厚みが分かりますが、1㎜を超えると黄色信号。
私の場合「平均0.5㎜」厚い場所で「0.6㎜」でした。
高脂血症の治療には「スタチン系」の錠剤が主流です。
LDL値が長年に渡り「200前後」のため「ピタバスタチン2mg」を
私の希望で処方してもらいました。
この薬には他に「1mg」と「4mg」があります。
大体の場合「1mg」から処方されると思います。
他に服用している薬はなく、この1種類だけを服用してきました。
中性脂肪値については、体重を減らすことで変化するため、
約3キロ減(62キロ)まで落としました。
一日1錠の服用治療だけを2年間続けた結果は、
はたしてどうなったか?
すべての数値が「標準値以内」という結果になりました。
現在の血圧は「120/86」です。
血管内のプラーク(脂肪)を除去する薬はなく、
今より血管内に溜まらないよう、あと1年間は通院し
薬でコントロールしていこうと思っています。
飲み会はすべてお断りし、治療に専念してことで、
ここまで数値が変わりましたが、言い換えれば...
「今までどおりの生活で、薬だけで治らない」
と断言します。
長生きするか?しないか?はわかりませんが、
健康で(ぴんぴんして)、寝込まず楽に天寿を全うする(ころり)
「ピンコロ(ぴんぴんころり)」を目指すには、私くらい
生活習慣を徹底的に変えない限り、身体はリセットされないことを
自分の身体をつかった「人体実験」でわかりました。
まずは健康第一!
最後までお読みいただきありがとうございます。


