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店舗経営・人財育成・パワハラコンサルの
「キズカスカンパニー」
代表の加藤圭です。
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今日のテーマ
【店舗経営の難しさ】
お客様が選べない。
スタッフを選べない。
外的要因も影響する会社経営の
未来とは?
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雇用される側として20年。
指導する側として16年。
30年近く店舗経営を両面から見てきましたが、
長く続けるほど「指導の不安と難しさ」と感じます。
今回は「当たり前のこと」を綴っていきますが、
私と一緒に「基本に戻る」気持ちでお読みいただければ
幸いです。
では続けます。
店舗経営をされている方々にとって「お客様は選べない」という点は
重要な課題です。
売上が好調な時は、自由にお客様を選ぶことができるかもしれませんが、
売上が下がってしまった場合、会社存続のために様々な妥協が必要に
なることもあります。
在庫を減らすために価格を下げたり、キャンペーンなどの販促活動を
行ったりすることは、多くの経営者が経験されたことだと思います。
社会情勢の変化や競争環境の変化に対応するためには、常に戦略を考える必要があります。
現在、ご自身の店舗がどのような状態にあるのかを把握し、
次の戦略を考えることは非常に重要です。
景気の変動によって、店舗経営には様々な影響が及ぶことがありますが、
現状を認識し、即座に改善策を講じることは成功への第一歩です。
最近、株式会社ハクブンさんが全国に展開する美容室「ヘアーサロン iwasaki」が
メディアで取り上げられています。
彼らは、売上が振るわない店舗をスクラップ&ビルドして積極的に改善を行い、
現在では全国に700店舗を展開している彼らの取り組みは店舗経営のヒントとして、
学びの素材となる思います。
基本に戻って常に改善を追求する姿勢を持つことが重要です。
今一度自身の店舗状況を振り返り、戦略の見直しに取り組んでみては
いかがでしょうか?
参考:1986年創業「株式会社ハクブン」さんの公式HP
今日はここまで。
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