思考整理アドバイザー・野中ナオミです。
今からちょうど5年前。
類まれな才能に恵まれていながら、
乱行奇行の数々を重ねた末、
まだ27歳の若さでひっそり世を去った
1人の歌姫がいました。
エイミー・ワインハウス。
私はエイミーの歌をあまり聴きませんでした。
でも、彼女のことが大好きでした。
彼女が死んだと聞いた時、
強く胸が締め付けられて、私は思わず涙をこぼしました。
エイミーの歌は、一度聴いたら忘れられません。
初めて彼女を知ったのは、おそらく2007年。
カーラジオから流れてきた「Rehab」は、まさに衝撃的でした。
パンチの効いたボーカル。
深刻な状況をユーモラスに表現する歌。
10代の頃から、1950年代以降のスタンダードジャズなど
「懐かし系洋楽」にどっぷりハマってきた私は
温故知新を感じさせるエイミーの歌に惚れ込みました。
それで、世界的にヒットしていたアルバム
『Back To Black』を、すぐ取り寄せてみたんです。
Back to Black 1,845円 Amazon |
歌も曲も、新人離れして巧い!!
バラエティに富んだ曲調。 最後まで飽きさせない構成。
すでにベテランの風格を漂わせる彼女は、早熟の天才でした。
でも、このアルバムを通して聴いた時、
歌詞の意味をよく理解できないにも関わらず、
私はなぜか、とても辛くなりました。
それきり、『Back To Black』はお蔵入りに…。
その後、ワイドショーの海外ゴシップ情報で
「動くエイミー・ワインハウス」の映像を初めて見た私は、
彼女の歌を聴いた時とはまったく違う意味で
大きな衝撃を受けたのでした。
思い出話は、明日に続きます。
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