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國弘隆子のブログ

起こった出来事を受けとめながら、前向きに前進しつづける日々を綴ります


先週半ばからの出張を終えて、搭乗まえにラウンジから富士山を眺めて一息。



今回の出張のスタートは携帯電話を空港バスへ置き忘れるといううっかりからスタートしました。



居眠りしちゃって慌てて降りたのが原因でした😢



パスに置き忘れたと気づいた時には、時既に遅し。バスの背中が遠のいていく...って感じで



バス停に居た係員さんに伝えると、忘れものセンターの電話番号を直ぐに手渡してくださり「ここに電話して」とのこと。



電話がないから公衆電話の場所を教えてもらうも、財布の中には500円と50円玉だけ😣



これでは飛行機に間に合わない可能性もあるから、まずはチェックインか、フライト変更だなとステイタスのカウンターに行くも列ができてる😣



仕方なく隣のカウンターへ行き、事情を伝え変更を申し出ると、間髪を入れず「お電話いたしましょうか」との申し出が。



そんなことをしてもらえるなんて期待してなかったから、驚くやら嬉しいやら。



直ぐに私が持っていたメモを受け取り、バス会社へ連絡を入れてくださり、携帯は見つかったこと、受け取り方法を分かりやすく伝えてくださいました。



言った事に応えてくれる人は多いけど、期待を上回るサービスってこういうことねって、感動しきりでした。



機転が効くってだけでなく、その背景に目の前の人の役に立とうとする姿勢が感じられ、プロだな〜って関心させられました。

本当にありがとうございました。




昨夜アナザースカイというテレビ番組を見ていた。

脚本家の北川悦史子さんが映画ロミオとジュリエットの撮影場所であるイタリアの年を巡るという内容だった。

前半主に語られていたのは彼女の仕事のこと。

前のクールでn-HKの朝ドラで放送されていた「半分青い」のセリフの背景や、昔に毎週必ず子供を早く寝かしつけてまで見ていたロングバケーションのシナリオの背景には興味を引かれた。

番組後半、大学生のお嬢さんが登場した。

彼女が誕生したのはロンバケが終了した後で、母である売れっ子作家の北川さんと小学生の頃、一緒に夕食を食べないことが普通ではないことを中学生になってから知ったと語っていた。

その後に彼女が発した

「時間が取れないことと、蔑ろにすることは違うから」

という言葉に心を持っていかれた。

子供はよく見ているなと思った。
そして、真実を突いている。

今子育てをしながら働いていて、子供と一緒にいる時間が少なくて申し訳ないなと思っているお母さんたちに是非聞いてもらいたい言葉だと思った。

ずっと一緒にいられなくても子供たちにお母さんの愛情は届いていて、

頑張っているお母さんの事を尊敬しているんだと。



今年初の東京出張。
珍しく本日は早朝移動。

(今日はまだ真っ暗で、こちらは昨日の朝焼けです)


朝5時台の女性専用車両に乗ったら既にほぼ満席。
各駅に停まる度に人が乗り込んできて、大阪に着くまでにはそこそこの混みよう。

女性専用車両以外はもっと混んでるもよう。
皆頑張ってるよねと勇気をもらう瞬間でした。

順調に進まないと「何のために働いてるのかな」と自分に問いかける。

元気なときには、私にもやるべき事があると意味付けができるけど、

エネルギーが落ちている時には現実逃避をして働かなくて良い理由を無意識に探す自分がいることを反省する時間でもありました。

順調にいかなくなると、直ぐに深刻になり、それと同時にどんどん視野が狭くなっている最近の自分も再確認できました。

今年は深刻になりすぎず「何事も楽しむ」姿勢で臨みます‼️

うまくいっても、いかない時にも楽しむ心を忘れないぞ〜‼️