15年振り位に街の図書館へ足を踏み入れました。
書棚に整然と並べられた本達
静かにお目当ての本を探す人達
童話を読む子ども達
雰囲気や空気感は以前と全く変わってなくて、息子と一緒に本を借りに行っていた頃へタイムスリップした気分になりました。
貸し出し期限を気にしながら、家事の合間に読んでたっけ。
返却期限までに何冊読めるか考えながら借りる本を選び、
人気作家の新作は早めに予約して、順番が回って来るのを楽しみにしてました。
仕事を始めたら、図書館の開館時間内に返却に行くのが難しくなり、
そのうち出張や土日も関係ないスケジュールになり足が遠のきました。
そして、本を買うことが普通になり、
読む本は仕事関係の物が中心になっていきました。
出先でクリックして自宅だけでなく、宿泊先で受け取ることも多く、
読まないうちに、これも必要だなと次々注文して積読状態。
近年は持ち運びが楽だから電子書籍を愛用するようになってきました。
昔ほど本代を節約する事に気も使わなくなり、豊かなようだけど、
なんだか大切な事を疎かにしているのではという気持ちになったので、
カードを作ってもらい
普段読まないような本を借りてきました。
まだ読んでないけど、次は何を借りようかと久しぶりにワクワク感味わってます(*^^*)
