國弘隆子のブログ -14ページ目

國弘隆子のブログ

起こった出来事を受けとめながら、前向きに前進しつづける日々を綴ります

新年あけましておめでとうございます。

 

平井堅が出てるからと久しぶりに紅白歌合戦を見ましたが、いつの間にやら寝落ちおし、気がついたら2018年になってましたという何とも閉まらない感じのスタートとなりました(*_*;

 

昨年最後の登壇が終わった後、徐々に気が緩み年末に向かうにつれエネルギーが低下し、最後は珍しく若干不調に。

 

年末にやり終えることができなかったいくつかのことを嘆く前に、頑張って動き続けてくれた体に感謝をしないといけないと思っています。

 

2018年、今年のテーマは

謙虚・感謝・可能性への挑戦

 

今私が仕事を得ることができているのは家族を含め多くの人達の支援があったから。
そのことを肝に銘じ、謙虚な気持ちで受けたご恩を世の中へ少しでも還元していきます。

 

毎日、朝目覚められること、共に時を過ごしていただける皆さんがいることに感謝を忘れず過ごします。

 

70歳で格好いいおばあちゃんとして生きているために自分自身の可能性を諦めずに挑戦し続けます。
新たな挑戦テーマも探したいなと思っています。
 

そして、何より今年のお正月も父と共に過ごすことができることを今一番嬉しく感じています。

 

皆さんにとって幸多き年となられることを心よりお祈りしております。
 

本年も何卒よろしくお願いいたします。




 

 

 

少し前に出張先での隙間時間に映画を観に行きました。

映画館へ足を運んでの映画鑑賞は春以来、今年2度目。

テレビの情報番組でゴッホの油絵がアニメーションで動く映画が上映されていると知った時、
今年の夏、アムステルダムで行ったゴッホ美術館の様子が思い起こされ、行きたい気持ちが沸き上がって来ました。

とはいうものの、ゴッホのタッチを習得した125人の画家が6万枚以上の油絵を書いたと聞いてはいましたが、油絵がアニメーションになるって事がいまひとつイメージ出来ないまま映画館へ向かいました。

まず驚いたのは、空いていると思っていたのに、平日昼間の上映にもかかわらず、8割ほど席が埋まっていたこと。
ゴッホファンの皆さん失礼しました(^^;

観てみてさらにビックリ!

ゴッホが描いた人物や風景が動いてます。それもミステリー仕立てのストーリーで。

今まで点として鑑賞していた絵が、ゴッホの人生のある時間と
その絵を描いた背景を含めて紹介されていく様子にワクワクが止まりませんでした。

後で知りましたが「星月夜」や「オーヴェールの協会」等、そのまま再現した絵画が94点もあり、
部分的に引用された物が31点もあるそうです。

上映している映画館は多くはないですが、興味があるかたは是非‼️








今日はよく行く場所だけど昼休みに食事に出た事がなかった場所だったので、慌てて近くの飲食店を検索しランチをすることに。

選んだのは家庭料理のお店。
カウンターと幾つかテーブル席のこじんまりとした作りです。

お嬢さんとお母さんお二人で切り盛りされてました。

私は1日分の野菜が摂れるの言葉に惹かれ、野菜たっぷりカレーをオーダー。

野菜は注文が入ってからオリーブオイルでさっと炒めてトッピングされてきました。




野菜の歯応えも良いし、オリジナルのルーも優しい味ながら、スパイスも効いていて美味しい(^-^)

カウンターでひとりカレーを頬張りながら眺めていると、人気メニューはおにぎりセットのよう。

おにぎりは大きさ(小、普通、大、特大)と具が選べるようで、だし巻き玉子や小鉢、お味噌汁がセットになってます。




今度来る機会があったらおにぎりにしようと思いながらカウンター越しに、おにぎりを握るお嬢さんを見たら、目が離せなくなりました。

素手を水に濡らし、塩を振り、お客様の希望の大きさのお握りを作っていかれます。

どんなにオーダーが立て込んでも決してバタバタすることなく、合間にだし巻き玉子を焼き、揚げ物の下ごしらえもして、またおにぎりに握る。

決して派手なパフォーマンスなどはないけれど、伸びた背筋とひとつひとつの仕事の丁寧さに私はお嬢さんのお料理に対する誇りと熱意を感じました。

奇をてらうことはないけれども、素材を大切に最大限に素材の良さを引き出してる感じがしました。

お母さんの接客も親しみと優しさが伝わり、お嬢さんのお料理と共にお店の雰囲気を創りあげていました。

お店に流れる空気感は豊かでお客様にもそれが伝わっている感じです。

何年同じ仕事をしても、基本を大切に手を抜かず、丁寧に仕上げるからこそ伝わる物があることを再確認し午後の仕事に戻りました。