今は好きに全国へ出向いてますが、その頃はタイへ取材へ行った以外は、
子どもが小学校低学年の間は夕食までに帰宅できる仕事をできるだけ選択する。
高学年になったら夕食時間に間に合わない日には夕食の準備をしていき、子どもは同居している義父と一緒に食事をすませる。
学校行事は4月に年間計画を先生へ聞きに行き可能な限り出席、参加するという事を基本スタンスとしていました。
さて、どうする?
人よりスタートが遅かったという意識もあり、
早く一人前になるためには場数を踏む必要がある事は十分理解していましたから、私自身は出張の仕事ももちろん受けたいと思っていました。
また、タイへ行ったのはイレギュラーでしたが、今後今以上に働きたいのであれば、そろそろ先の事も考え、早めに家族との合意をとっておいた方が良いかなと考え、
中学へ進学したら、お弁当がいらない春休み、夏休みに1泊の出張に出たいこと、
高校生になったら、2泊3日以内の出張に月に出たい旨を告げました。
子どもは予想通り、私が留守ならいろいろな面で有り難いと思ったのか大歓迎でしたが、大人たちは当初渋い顔
そんななか義父が
「家の事もちゃんとやってくれてるし、たまにならいいんじゃないか」と援護射撃をしてくれて、出張の仕事も僅かながら受けられるようになりました。
お義父さんありがとう\(^^)/
